第10回例会【通算第240回】(2022年9月26日開会)
~この例会のメークアップは終了しております~
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2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
詳細については、『メークアップの方法』にてご確認ください。
下記の「今週の設問」にご回答ください。回答方法は次のとおりです。
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開会点鐘・歌の斉唱
会長の時間:クラブ・リーダーシップ・プラン
皆様、こんにちは。
台風14号は、18日夜から19日未明にかけて熊本県内に最接近し、全域を風速25m以上の暴風域に巻き込みながら通過しました。凄い風と雨で、また川が氾濫するのではと、ヒヤヒヤしておりましたが、浸水被害も少なく、何とか持ちこたえてくれたようです。
近隣の村の全970戸を含む約2万8630戸が一時停電したようで、住民の皆様は不安な時を過ごされたことかと思います。突風で怪我をされた方もいたようですが、幸いにも大事には至らず、本当に良かったなと思いました。
皆様は、被害ありませんでしたか?
台風後の空は、とても澄み切って綺麗でした。
さて、皆様!読書はお好きですか?最近、どんな本をお読みになりましたか?
正直、私はあまり本を読んでこなかった人間です。ただ、ここ最近になり、会長の時間を作るために読書をするようにしております(笑)
この本おすすめ!などがありましたら、コメント等で教えてください(^^)/
そんな私が最近、よく読むようになったものが「ロータリー章典」です(笑)
ロータリーの事を理解していないと、会員の皆様にご迷惑をお掛けすることがあるなと思うこともあり、ちょくちょく開いて見ております。正直、わからない内容もありますし、これを読破するのも至難の業でしょう。
ただ、開いてみると意外と面白かったりします。あれ、私だけ!?w
しかし只今、6年目のロータリアンとして、すぐには身につかないにしても、今後読んでいくことで、正確な知識をつけることは大切だと感じております。
その基礎があることで、多くの心から信頼できる仲間が出来、仲間に囲まれ、ロータリー活動を楽しむことが出来るはずですし、そうでなくてはロータリーに入った意味がありませんよね。
今日はクラブ・リーダーシップ・プランについてお話いたします。
クラブ・リーダーシップ・プランの目的は、効果的なクラブの管理の枠組みを提供することにより、ロータリークラブの強化を図ることである。クラブのリーダーは、地区リーダーと相談しながらクラブ・リーダーシップ・プランを導入すべきであり、クラブ・リーダーシップ・プランは、毎年見直しが行われるべきです。
以下は、効果的なクラブの要素。
- 会員基盤を維持、および(または)拡大する。
- 地元と他国の地域社会のニーズに取り組む充実したプロジェクトを実施する。
- 寄付およびプログラムへの参加を通じてロータリー財団を支援する。
- クラブの枠を超えてロータリーで奉仕できるリーダーを育成する。
クラブ・リーダーシップ・プランを実施するために、現、次期、元クラブリーダーは以下を行うべきです。
- 効果的なクラブの要素に取り組む長期的な計画を立案する。
- 年次目標を設定し、ロータリークラブ・セントラルに入力する。
- 会員を計画過程に参加させ、ロータリーの活動に関する情報を伝えるためのクラブ協会を実施する。
- クラブ会長、理事会、委員会委員長、クラブ会員、地区ガバナー、ガバナー補佐、および地区委員会の間に明確なコミュニケーションが確実に図られるようにする。
- 将来のリーダー育成を図るための引継ぎ計画の概念を含め、リーダーシップの継続性を確保する。
- クラブ委員会構成とクラブリーダーの役割と責務を反映させるべく、細則に修正を加える。
- クラブ会員間の親睦をさらに深めるような機会を提供する。
- 会員全員がクラブのプロジェクトや業務に活発に関与するようにする。
- 以下を確実にするための包括的な研修計画を立案し、実施する。
- クラブリーダーが、適宜、地区研修会合に出席する。
- 新会員のために一貫したオリエンテーションを定期的に実施する。
- 現会員のために継続的教育の機会を提供する。
- 全会員が指導力育成プログラムを受けることができるようにする。
クラブ・リーダーシップ・プランの概要をご紹介いたしましたが、我々ひとり一人がこのプランを意識していくことで魅了溢れるクラブに近づいていけるのではないかと考えます。
会員の皆様、平等に役職は回ってきますので、それまでにロータリーを学び、楽しみ、共に魅力あるクラブにしていきましょう。
ロータリーは、みな平等であり、会員同士もみな平等です!
誰が偉いとか、そういうことはありません。年齢の先輩後輩はあるでしょうが、基本的には、ロータリアン同士、出会ったら「やぁ!」と気軽に挨拶をするものです。
私の大好きな漫画ワンピースの麦わら海賊団のように、船長モンキー・D・ルフィーが頂点ではなく真ん中にいるだけで、誰が上などなく同じ目線で、クルーひとり一人が各々に目標を持ち、活躍し同じ方向に進んでいくという部分はロータリーと同じであり、共に進んでいければと思いました。
会長の時間を終わります。
会長 中川 宝星
出席報告
例会 第9回【通算第239回】 2022年9月12日正午~9月19日正午(出席数・出席率9月19日正午)
会員数 | 出席義務者 | 出席数 | 出席率 |
---|---|---|---|
53 | 50 | 33 | 66.00% |
例会 第8回【通算第238回】 2022年9月5日正午~9月12日正午(出席数・出席率9月12日正午)
会員数 | 出席義務者 | 出席数 | 出席率 |
---|---|---|---|
53 | 50 | 36 | 72.00% |
会員の皆さま、例会への出席ありがとうございます。例会出席は例会がアップされる月曜日の正午から翌週月曜日の正午までの期間に出席することが必要です。
出席は「今週の例会」ページの下段にある会員の氏名とメールアドレスが入ったコメント欄から「例会のコメント」をすることで例会への出席とさせて頂きます。投稿後に内容が確実に反映されたかを確認して頂けると安心できます。今年度も例会への早めの出席、確実な出席にご協力いただきますようお願い申し上げます。
出席委員会では引き続いて皆さまの出席をサポートさせて頂きます。“例会の全員出席で「中川会長年度」を盛り上げましょう”
出席委員会
幹事報告
幹事報告
(1)来信紹介
(2)各種行事のご案内
(3)他クラブからのお知らせ
(4)クラブ内のお知らせ
(1)来信紹介
★★新着情報★★
《ハイライトよねやま Vol.270》
ハイライトよねやま270号が届きましたのでご案内いたします。
https://ok2720eclub.jp/media-download/1291/d4390eff36ad7a2b/こちらからダウンロードできます
《地区から世界ポリオデーについてのご案内とお願い》
10月24日は世界ポリオデーです。世界ポリオデーについてのご案内が地区から届いておりますので、告知致します。会員の皆さまには世界ポリオデーについて知って頂きますとともに、ロータリーのポリオに対する取り組みをSNSなどで周知して頂けましたら幸いです。また、世界ポリオデーにちなんだフォトコンテストのご案内がございます。ふるってご応募下さい。
https://msgfocus.rotary.org/q/1tm8PNKVdNwe2Bq5GvDg5UyT/wvこちらから開けます
ポリオデーポータルサイト
https://www.endpoliorotary.club/homeこちらから開けます
世界ポリオデーフォトコンテストご案内
https://ok2720eclub.jp/media-download/1296/6690ba44f3216bdd/コンテストのフライヤーはこちらからダウンロードできます
《ガバナーノミニー・デジグネート決定のご報告》
ガバナーノミニー・デジグネートに大分中央ロータリークラブ藤田千克由氏が指名されました。藤田氏は今年度ガバナー補佐としてもご活躍中です。
《国際ロータリー第 2720 地区ローターアクト第 38 回年次大会登録の御案内》
地区ローターアクト年次大会が下記要領で開催されますのでご案内致します。
1 開催日 2022 年 11 月 5 日(土)
2 会場 アイネス 2 階 大会議室
〒870-0037 大分県大分市東春日町 1−1 TEL 097-534-0999
3 当日スケジュール
【11 月 5 日(土)】
12:00~13:00 受付
13:00~13:50 開会式
14:00~15:00 メインプログラム
15:15~16:45 基調講演
17:00〜18:00 閉会式
19:00~21:00 懇親会
https://ok2720eclub.jp/media-download/1299/5bccc73e066b0b05/詳細はこちらからダウンロードできます
★★前回に引き続いてのご案内★★
《ロータリー文庫から決算のご報告》
ロータリー文庫から決算のご報告が届きました。下記リンクからご覧いただけます。
https://www.dropbox.com/sh/03l6zgpgperjzeu/AAB3EfvR_fzz22kkXYDUJl-Sa?dl=0リンクテキスト
《財団室ニュース 9月号》
財団室ニュース9月号がアップされましたのでご案内致します。今月号は全18ページから成り、ウクライナ支援の他、ポリオプラスやポールハリスソサエティのご案内など、ロータリー財団について学べるたくさんの情報が掲載されています。みなさま、ぜひ全文に目をお通し下さい。
https://ok2720eclub.jp/media-download/1286/911c216f05cecef9/リンクテキスト
《基本的教育と識字率向上月間リソースのご案内》
2022年9月「基本的教育と識字率向上月間」のリソースを国際ロータリー日本事務局からご案内頂きました。国際奉仕並びに社会奉仕の参考になります。全文はリンクテキストから開けますので、ぜひご覧ください。
https://ok2720eclub.jp/media-download/1274/30c9ea7cf91ef2ef/リンクテキスト
《RLIパート1開催のお知らせ》
追加募集のお知らせ
RLI というのは、「ロータリー・リーダーシップ研究会」の略称です。RLI はパートⅠ(今回開催)パートⅡ(2023 年2月開催予定)・パートⅢ(次年度開催予定)の 3 パート 6 セッシ ョンから成り、全てに参加学習を行うことを通じて、最終的に「ロータリアンとし
ての成長とロータリー観の確立を目指す」ことを目標に定められています。
ロータリーについて深く学ぶことができる最高の機会です。幹事植山も参加の予定です。ぜひご一緒されませんか?
先着70名ですが、追加募集が出ました。参加ご希望の方は9月26日までに事務局滝波さんにお申し出ください。
《ロータリーの友70周年記念俳句コンテストのご案内》
芸術の秋に俳句作りに挑戦してみませんか?「ロータリーの友」創刊70周年特別企画俳句コンテストが開催されます。選者はテレビでもおなじみの夏井先生です。ふるってご応募下さい!
《2022-23 年度 世界ポリオデー募金活動のご案内》
2720 地区では 10 月 24 日の「世界ポリオデー」に向けて、2022 年 10 月 22 日(土)~23 日(日)熊本市の花畑広場で行われる熊本マチナカ音楽祭との連携を図りながら、サクラマチプロムナードを中心にサンロード新市街・下通アーケードにて 10 月 23 日(日)にポリオ根絶募金活動を開催します。
《第20回記念ロータリー全国囲碁大会のご案内》
日時 2022年11月5日(土)09:30登録受付 10:00開会式 16:00表彰式、記念撮影
会場 東京・市ヶ谷の日本棋院本院1階対局室
主催 ロータリー囲碁同好会 共催 第2580・2750地区 ホストクラブ 東京RC
参加料 7000円(昼食代、賞品代等含む)
詳細につきましては、添付PDFファイルをご確認ください
《第3地域ロータリー財団チームニュース第1号》
https://ok2720eclub.jp/media-download/1206/6a497b6eb6b16a95/
《地区クラブ活性化ワークショップ動画配信のご案内》
7月23日に開催された地区クラブ活性化ワークショップの講演内容が地区のホームページから閲覧できるようになりました。ぜひご覧ください。
https://www.ri2720.org/2720online/
リンクテキスト
《クラブ・地区支援リソース集2022‐2023年度版のご案内》
《ロータリーレート》
2022年9月ロータリーレートは、1ドル=139円です。よろしくお願いします。
(2)各種行事のご案内
《新会員オリエンテーションのご案内》
8月26日に地区管理運営部門主催のオンラインによる新会員オリエンテーションが開催されました。今後、同じ内容のオリエンテーションを11月25日(金)、2月24日(金)、5月26日(金)に予定されています。会員歴5年未満の会員が対象ですが、これから会長幹事、委員長などに就かれる可能性のあるみなさま全員にぜひ一度ご受講をお勧めしたい内容です。今回参加できなかった方は、ぜひどこかの開催日に時間をとられて全員ご参加をお願い致します。
(3)他クラブからのお知らせ
★★新着情報★★
今週は他クラブからの新しいご案内はありません。
★★前回に引き続いてのご案内★★
《大分南RC様周年行事のご案内》
大分南RC様から創立45周年記念例会のご案内を頂きました。
10月28日(金)オアシスタワー5階クジャクの間にて開催されます。
会長・幹事で出席予定です。
《宇佐八幡RC様からメークアップのご案内》
「一度は行きたい宇佐神宮と宇佐八幡クラブ」
新年度より、宇佐八幡宮参集殿にて例会を行っております。ぜひ私たちの例会にお越し下さい。
例会日 毎週金曜日12:30~13:30
例会は月に3回の開催です。昼食の準備がございますので、あらかじめお電話にてご連絡下さい。
宇佐八幡RC事務局 0978(33)5381 火・木・金・午前中のみ対応
(4)クラブ内のお知らせ
《委員会報告》
●財団委員会からEクラブポリオデー開催のお知らせ
10月22日(土)午後、世界ポリオデーにちなみEクラブinポリオデーを開催します。大分市中央通りの歩行者天国内にクラブのブースを出展し、ポリオデーについてのチラシを配布するとともに、チャリティバザーと募金を行います。皆さまのご協力とご参加をどうぞよろしくお願い致します。
●親睦委員会から大分市内9RC合同ゴルフ大会のお知らせ
第31回大分市内9RC合同親睦ゴルフ大会のご案内
大分市内9RC合同親睦ゴルフ大会を下記の通り開催いたします。このゴルフ大会を通して各ロータリークラブの親睦が今まで以上に深まれば幸いです。大変お忙しいとは存じますが、より多くのロータリアンのご参加を賜りますよう謹んでご案内申し上げます。
1) 日時・・・・2022年11月23日(水)
8:30(OUT・IN)トップスタート
2) 場所・・・・大分東急ゴルフクラブ
(プレー代¥7,300‐(食事別)
(キャディ代は¥4,400‐8組限定)
(参加費¥5,000‐)
3) 表彰式会場・・ホテル日航大分オアシスタワー 18:30より開催
(参加費¥6,000‐)
4)その他・・・・実施要綱(別紙添付)をご参照のうえ、参加申込書(別紙添付)にて事務局までお申し込み下さい。
(申し込み締切:10月19日)
表彰式・親睦会は、ゴルフ大会に出られない方でもご希望の方は参加可能です。
ゴルフ大会と表彰式・親睦会の参加申し込みは10月18日(火)までに事務局 滝波さんへお願い致します。
https://ok2720eclub.jp/media-download/1302/d5cc80c48f7757ad/実施要項はこちらからダウンロードできます
●親睦委員会からEクラブクリスマス例会のお知らせ
11月26日(土)夜、大分市内でEクラブのクリスマス例会を開催する予定です。会員の皆さま、ぜひスケジュールの確保をよろしくお願い致します。詳細は後日ご連絡申し上げます。
●雑誌委員会からのお知らせ
~はじめに~
皆様が購読しているロータリーの友。これには、毎月「ロータリー・アット・ワーク」という欄があり、全国の各クラブの活動実績が紹介されています。我がEクラブは毎回インターネット上で例会が開催され、各コメントを通じて各会員の考え方は分かるものの、やはり、皆が集まって活動してこそ共有できる価値観もあります。
私も含め、現実の活動に慣れているとはいえない我がEクラブの会員各位に、全国の各クラブの活動実績(2021.7月号から2022.7月号まで)を報告することで、本年度の活動のヒントとしていただきたく、活動実績をご紹介します。
なお、これはロータリー・アット・ワークに掲載されたすべての活動を紹介するものではありません。私が、我がEクラブでも実施可能と判断したものを紹介するものです。
クラブの活動は、大まかに「寄付活動」と「文化的活動」に分類することが可能であり、以下では、この分類に則って活動を紹介いたします。皆様において、この活動に興味がある、もう少し詳しく、という話があれば、改めて詳しく紹介いたしますので、ぜひコメント等でご意見をお寄せ下さい。(雑誌委員長 井田雅貴)
(13)ロータリーの友2022.7月号より
①寄付活動より
ウクライナ支援・ウクライナ難民支援として募金や日用品を寄贈したクラブ、献血活動を実施したクラブ、小中学校向けの書籍を寄贈したクラブ、地域に時計塔を寄贈したクラブ、プランターを寄贈したクラブ、があります。
②文化活動
ウクライナ紛争に関連して平和祈念のチャリティコンサートを実施したクラブ、フードバンクが支援する子どもを対象に買い物体験をしてもらいその買い物を贈ったクラブ、ロータリーの友に掲載されたコラムに着目し、執筆者に講演を依頼してクラブ運営を学ぶ企画を実施したクラブ、会員が100歳まで元気でいられる方法として医療講座(「衰えない脳のつくり方」「膝のセルフケア」)を実施したクラブ、子どもたちに科学やモノつくりへの興味を持ってもらうために、水ロケットの製作と打ち上げ大会を実施したクラブ、同じ趣味を持つ地区内のロータリアンが集まった交流会の一環としてのジャズライブを実施したクラブ、があります。
昨年1年分の「ロータリーの友」から様々な奉仕活動の抜粋、いかがでしたでしょうか?
これからも、雑誌委員会として、我がEクラブの活動に役立つ情報を提供していきます。皆様も、希望する情報のリクエストがあればぜひお声がけをお願いします。
●青少年奉仕委員会からバザー益金寄付のご報告
9月14日、安部青少年奉仕委員長と本田奉仕大委員長、植山幹事とで8月27日に大分市中央町歩行者天国で開催した子ども食堂支援バザーおよびチャリティゲームの益金41285円を大分県社会福祉協議会に届けて来ました。今後クラブとして子ども食堂にどんな支援が可能であるか、担当者と話し合うことができました。社会奉仕委員会とコラボレーションしながら企画していきたいと思います。
●別府ロータリークラブ周年行事出席のご報告
9月17日に別府ロータリークラブ70周年記念式典があり、スチッタパスト会長、本田奉仕大委員長、神鳥副幹事、今長国際奉仕委員長、安部青少年奉仕委員長が出席しました。
<サポーターの地区別・クラブ別人数>
【お礼】
2022年9月25日現在、1クラブと総数31名のクラブ外ロータリアンの皆様に「サポーター」となっていただいています。心より感謝申し上げます。
【サポーター制度について】
当クラブにはサポーター制度があり、サポーターを随時募集中です。
サポーターの会費は年間(6月末までの年度毎)¥10,000(税込み)で、サポーターの方には何度でもメークアップ証明書を無料で発行致します。
サポーターご希望の方は、「サポーターお申し込みフォーム」ページより、お手続きをお願いいたします。
会員各位におかれましては、お知り合いのロータリアンに制度をご案内いただき、おひとりでも多くの方にサポーターとなっていただき、当クラブ運営に参画いただければと存じます。
【サポーター数】
(2022~2023年度)2022年9月25日現在 1クラブ・31名
他地区計(サポータークラブ1RC・6名)
地区 | クラブ名 | 人数 |
---|---|---|
2740 | 佐賀 | ― |
2560 | 新潟西 | 1 |
2670 | 高松西 | 1 |
2690 | 鳥取 | 1 |
2700 | 久留米 | 1 |
2740 | 唐津中央 | 1 |
2750 | 東京八王子 | 1 |
2720地区計(25名)
地区 | クラブ名 | 人数 |
---|---|---|
2720 | 熊本りんどう | 1 |
2720 | 熊本東 | 3 |
2720 | 熊本東南 | 1 |
2720 | 熊本南 | 1 |
2720 | 人吉 | 1 |
2720 | 中津 | 1 |
2720 | 中津中央 | 1 |
2720 | 大分 | 1 |
2720 | 大分臨海 | 2 |
2720 | 大分南 | 1 |
2720 | 大分中央 | 4 |
2720 | 大分1985 | 1 |
2720 | 大分城西 | 3 |
2720 | 大分キャピタル | 2 |
2720 | 大分キャピタルOliOli衛星 | 1 |
2720 | 津久見 | 1 |
※ 今月のお祝い ※
今月の会員誕生日を紹介しています。
おめでとうございます。会員専用ページにてご確認ください。
https://ok2720eclub.jp/member/
今週のスマイルボックス
♡ 植山 朋代 会員 3口
ウクライナ平和フォーラムの成功とみなさまの惜しみないお力添えに感謝してにスマイル3口をお願い申し上げます!
♡ 村田 武 会員 1口
ウクライナ平和フォーラムは参加出来なかったのですが、その後の懇親会に参加させてもらいました。2次会は神鳥会員の別府事務所にて。久々にお会いした皆さんと楽しいお話がいろいろ出来ました。募金と別に、スマイル1口させてもらいます❗️
♡ 神鳥 絵里 会員 1口
9月15日【夜のシェア会】オープンしました!次回は9月26日(月)20:00〜です。ご参加お待ちしております。
♡ 宇野 功二 会員 1口
大正11年(1922年)に豊後大野市犬飼町に、犬飼町と野津町を繋ぐ犬飼橋が完成しました。その100周年記念をお祝いします。
会員卓話:「ロータリーの友」は私にとって大事
井田 雅貴 会員
(2720 Japan O.K. ロータリー Eクラブ 雑誌委員会 委員長・
弁護士法人リブラ法律事務所)
皆さんこんにちは。
2720 Japan O.K. ロータリー Eクラブ 雑誌委員会 委員長で弁護士法人リブラ法律事務所で弁護士をしています井田 雅貴です。
本日はロータリーの友についてお話ししたいと思います。
よろしくお願いします。
イントロダクション
前回の卓話では、木下修さん(2022-2023年度 国際ロータリー2720地区 職業奉仕部門長・熊本ロータリークラブ副会長)から、職業奉仕とロータリーという題で、いわばロータリークラブの今昔物語をお話しいただきました。
ロータリークラブは世界中に存在し、かつ、100年以上の歴史をもつ由緒ある組織であること、組織内で、今でも、自分たちの活動理念が何かを確認しあっていること、活動理念のコアな部分はほぼ変わらないものの、具体的な活動内容は、社会構造の変化に応じて変遷があること、がわかりました。
木下さんは、ロータリー歴20年以上の大ベテランで、その略歴からも、相当熱心に、ロータリーの会員としての活動のみならず、社会を担う大人の1人として活動をしてきたことがわかります。2720地区には、木下さん以外にも、会員活動歴が長い「強者」がたくさんいらっしゃることも分かります。
ただ、私のような「Eクラブでのリアルイベントや、他のクラブの大会等にそれほど参加できておらず、地区では目立たないロータリー会員」「Eクラブだから卓話に参加できているロータリー会員」は、所在がないというか、自分がロータリークラブに属していてもよいのだろうか、という、何かむず痒い感覚で、Eクラブ会員としての活動を続けています。
今回の卓話は、私と同じような感覚で会員として活動している各位に宛てるものです。木下修さんの卓話と比べていただいて、私のような会員でも活動できる、というロータリークラブの組織としての厚みとEクラブの強みを実感していただき、併せて、まずは卓話への参加を積極的にしていただき、徐々に、自分が他の会員に影響を与えられているはず、という確信を持っていただければと考えています。
第1 職業奉仕という理念に関する私の理解
1
ロータリー創成期の3年間は、「奉仕・拡大派」と「親睦・互恵派」との間で論争が絶えなかったものの、この論争を止揚する概念として登場したのが「職業奉仕」(最も奉仕する者が最も報われる)です。この職業奉仕という概念の意味を問い続け、洗練させようとし続けたのがロータリーの歴史です。
「4つのテスト」「ロータリー綱領」「ロータリーの職業宣言」「ロータリーの樹」は、ロータリーの活動理念を示す金看板として、今でも世界中で用いられています。内容を見ると、自身がよりよき職業人であるためにどうあるべきか、という視点からの表現が目立ちます。
2
ここで、職業奉仕を基礎とするロータリーで活動する「ロータリーの友(同朋)」は職業を基盤とした友であり、プライベートな友のことは語っていないことになります。このため、本来、ロータリー会員として活動するということは、自分の職業活動を梃子にして他の会員に良い影響を与えられる存在(であり続ける)ことです。
3
もっとも、私たち成人は、24時間事業活動だけをするわけではないので、ロータリー会員としての活動を通じて、会員相互の「人となり」を知り、「職業を離れた1人の成人としての友(同朋)」という視点で、会員を見ることになります。これは避けられませんし、自然な見方といえます(職業は、その人が納得する人生を過ごすための1手段です)。
私が、雑誌委員会委員長として、Eクラブを含めた他のクラブの活動を「ロータリーアットワーク」で見れば見るほど、クラブの奉仕活動の原動力となっているのは「職業人としての思い」ではなく「自分はある社会的問題を放っておけない、何とか問題解決に役立ちたい、という『職業を離れた個人としての』思い」だと確信しています。そうでなければ、多数のクラブが清掃活動や寄付活動を続けることはありません。
ここで、先月号のロータリーの友から、奉仕活動を取り上げますと
<ロータリーアットワーク2022年8月号より>
- 利用者が減ったJR線につき、その存続のため、いわゆるラッピング電車の実現(JRからは380万円の見積書)のために奔走し、球団(広島カープ)や沿線住民・関係行政の支援を得て同電車の運行を実現したクラブ
- 犬の飼主のマナーアップを目的とした「別府ワンワンパーク2022」の実施(別府北ロータリークラブ)
という活動が目につきました。とりわけ、前者の活動は、およそ、職業観に根差しているのではなく、ノスタルジックな視点からの活動が、広く市民の共感を生み、電車の運行という大きな成果につながったといえます。私は、だから職業奉仕という看板にはあまり意味がない、と言いたいのではありません。組織のスローガンとして「職業奉仕」を掲げることは、この理念に共感する人が集まりやすいという点で重要ですし、理念に依拠して職業人として成果を収めることで、その方の支持者がロータリーに参加する、という組織としての拡大も期待できるからです。
ただ、人は職業のためだけに生きるのではない、自分が特定の社会的問題にコミットして他人のために役に立ちたい、と考えたときに、信用できる「友」と一緒に行動した方がより効果があがる、と考えて集団で行動するのは、人として自然な考え方といえます。
考えてみれば、ロータリーの創成期には「奉仕・拡大」と「親睦・互恵」が対立する概念として捉えられていました。実際、事業活動を精力的に行うことと、奉仕活動を精力的に行うことは両立しないと考えられがちですし、拡大、つまり会員を増やすと互恵が得られづらくなるのではないか、とも考えられがちです。
ところが、実際には「親睦・互恵」を得ることで「拡大して奉仕する余裕ができる」し、「奉仕・拡大」することで「親睦できる人と知り合うことができ、互恵を得る」のです。今から考えれば、この2つは対立する概念ではなかったといえます(ただ、対立的議論は必要だったと思います)。
結局、「ロータリーの友」は大事
1
私は、「職業奉仕」という理念は、先人の知恵や工夫の結晶だと理解しています。また、個人の思いを重視した奉仕活動を続けていくことも「職業奉仕」というロータリーの理念に沿った活動と確信しています。
このため、私は、Eクラブの会員として、集団で活動するときは、個人的な思いを軸として活動する、その活動を通じて、自分の職業にも役に立てば、というスタンスでいれれば、と考えています。
2
ロータリーという集団として活動していくためには、そのクラブの「友」がいないと続きません。全国で、リアルなクラブと比較してそれほど存在するわけではない「Eクラブ」が、大分でこれほどの期間続いてきたのも、大分の「Eクラブの友」が、総体としてよい関係を保ってきたからだと確信しています。
その輪の中に私がいるということは、私自身も、何がしかの影響を他の会員に与えられていると感じています(どんな影響か聞いてみたいところです)。
3
私は、自分の職業を“(美的センスを問われない)言葉のクリエイター”だと説明しています(絵心は全くありません)。
法廷ものの映画・ドラマで見るような法廷の風景は稀で、大部分の時間は、デスクの前でひたすら文書を作成していく職業です。ルール設定にあたり、言葉の使い方が大事であることはもちろん、同じことを伝えるにも、言葉の使い方で他者に与える印象が全く違ってくることもご理解をいただけるかと存じます。
私は、ある種、机上の職人として日中仕事をしているために、中々、日中の時間を空けて他の会合に参加できない状態です。
そんな私でも、ロータリー会員として活動を続けられるのは、正にEクラブだからこそ、です。冒頭で述べた、私と同じような感覚を持ちつつEクラブの会員として活動している皆様、一緒に、自信をもって活動を続けましょう。まずは卓話から、次に委員会への参加、更に奉仕活動・・・、
行動を通じて、今後も影響を与えあえる「ロータリーの友」でありたいものです。
以 上
閉会点鐘
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