第35回例会【通算第350回】（2025年5月19日開会）

メールフォームにてのメークアップの方は必要事項をご記入の上、送信してください。
2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
詳細については、『メークアップの方法』にてご確認ください。

下記の「今週の設問」にご回答ください。回答方法は次のとおりです。

1つまたは複数の設問に対してご回答ください。
すべての設問に対して回答する必要はありません。　

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開会点鐘・歌の斉唱

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会長の時間：災害時の安心を届ける ―― 10周年記念事業に向けての会長の想い

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話しは変わりますが…。
先日　国際ロータリーの中でこんな記事を見つけました。

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2024年発生の能登半島大地震後に、支援物資を届けるため現地を訪れて被災地でのトイレ不足の現状を知りトイレの重要さを実感し、50周年記念事業として災害用のトイレトレーラーを発案！　このトイレトレーラーは被災地でもすぐに使用できるようにソーラーパネルで自家発電できる水洗トイレである。
このプロジェクトは多くの21のロータリークラブ、3つの海外姉妹クラブ、クラウドファンディングを含め一般企業14社と、個人50名より協賛をいただき災害用のトイレトレーラーを作成することができた。災害用トイレトレーラーは大阪市と協定を結び、災害が発生した際は現地へ出向き被災地の方々に使用してもらう予定。

素晴らしい活動じゃないですか！！
現地へ行き　見て　声を聞き
本当に必要とする物を形にして
届ける。

当クラブも2年後　10周年になりますので、何か記念事業を考えていきたいですね。
クラブ全員が力を合わせれば　形にでき　贈った先の方々の笑顔が見れる。
是非とも　大阪平野ロータリークラブさんを参考にして　10周年に向けて
考えていきましょうね！

梅雨入りも間近でございます。体調を崩されませぬよう、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。


会長の時間を終わります。
本田　麻也

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ホームクラブ出席報告

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例会　第34回【通算第349回】2025年5月12日正午～5月19日正午（出席数・出席率5月19日正午)

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例会　第33回【通算第348回】2025年4月28日正午～5月5日正午（出席数・出席率5月5日正午)

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出席委員会からのお願い
　私たちのクラブは月曜日の正午から翌週月曜日の正午までが例会の出席期間となります。もちろん他クラブへ「メークアップ（補填）」することで出席にもなります。期間内にお忘れなくご出席ください。
本年度も半分が過ぎました。本年度の例会は多くの会員の皆様に出席いただいております。会長の時間、幹事の報告、スマイル、卓話と私たちの例会は楽しく素晴らしい話題が盛りだくさんです。さて、2月23日にロータリー設立記念日がやってきました。今年は１２０周年です。出席委員会ではロータリー１２０周年を記念して２月１７日公開の例会は、１００％出席を目指し、実際に達成することができました。
出席委員会一同、皆様の例会及び各種行事へのご出席をお待ちしております。
出席委員会

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幹事報告

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幹事報告
（１）来信紹介
（２）各種行事のご案内
（３）他クラブからのお知らせ
（４）クラブ内のお知らせ

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（１）来信紹介

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☆★新着情報★☆

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2025.3.30　わくわく広場御礼

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☆★前回に引き続いてのご案内★☆

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5月は青少年奉仕月間です

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第41回IAC年次大会のご案内

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大分第4グループ合同 ガバナー歓迎懇親会のご案内

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インターアクト指導者研修会（大分会場）開催のご案内

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2024-25年度　RYLA(青少年指導者養成プログラム)セミナー開催（再々依頼）

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RYLAセミナーについて、再々度依頼がありました。各ロータリークラブの皆様、受講生はロータリアンの紹介になっております。
「ローターアクト、米山奨学生、ロータリアンの若手社員等」広く次世代を担う若者の参加登録の推薦をお願いいたします、とのこと。

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《財団室NEWS　2025年5月号》

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《ハイライトよねやま　302》

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《ロータリーレート》

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２０２５年５月ロータリーレートは１４２円です。よろしくお願いします。

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（２）各種行事のご案内（内容の詳細はそれぞれの来信・案内をご覧ください）

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☆☆地区・並びに他クラブの行事☆☆

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（３）他クラブからのお知らせ

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（４）クラブ内のお知らせ

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☆☆★新着案内★☆☆

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Japan O.K.ローターアクトEクラブ認証伝達式の開催　第3回クラブ協議会同日開催のお知らせ

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当クラブが親クラブとなるRAEクラブ　認証伝達式
当クラブの今年度をしめくくる第3回クラブ協議会＆会長・幹事引継ぎ式

6月15日（日）に実施します。皆様、ご参加をお願いいたします。ただいま、アンケート実施中です。

・Japan O.K.ローターアクトEクラブ　創立総会並びに認証伝達式　午前11時30分開始（11時登録開始）　午後1時30分ころ終了
　場所：ホテル日航大分オアシスタワー  　３階　紅梅の間

・第3回クラブ協議会　　
　会長・幹事引継ぎ式　
　場所：ホテル日航大分オアシスタワー　3階　紅梅の間　　＊ハイブリッド方式による開催です（ZOOM併用）。

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国際ロータリー2025年規定審議会　決定報告書が届きました

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国際ロータリー2025年規定審議会が終了し、決定報告書が作成されました。
報告書の概要は下記のとおりです。

ヒューコ事務総長からの書簡、信義会で採択された立法案（修正された立法案を含む）　採択された案件の得票数　立法案反対表明書式

「規定審議会報告書」とは何ぞや、ということかと存じます。少し説明します。
ロータリーの規定審議会は、３年ごとに開催される国際的な立法会議であり、ロータリーの組織運営の根幹を決める見直しや制定を審議・決定する場です。地区代表が世界中から集まり、クラブの意見を反映させることで、ロータリーの民主的な運営を実現する場です。

採択された制定案に反対する場合、クラブは反対表明書式を提出することができます。漏れなく記入された書式は、2025年7月15日までに審議会業務部に提出しなければなりません。
会員各位におかれては報告書に目を通していただき、反対の意見がある場合は、7月10日までに滝波様にお申し出ください。

なお、改訂された組織規定文書は、2025年6月17日までに英語で発行され、ほかの言語ではその数カ月後に発行されます。 改訂された「手続要覧」は、2025年10月までに英語で発行され、ほかの言語版はその後に発行されます。

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2025.4.30　05.07　IAC　例会

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4月30日と5月7日にIACの例会が実施されました。
7月19日のバザー参加に向けて、きちんと準備ができています。いいことです。
初の画像をアップしました。台湾のローターアクト　キッドからさんからインターアクト生にお菓子をいただき、そのお礼です。ご確認を。

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雑誌委員会　【PICK UPアーティクル】

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最後に、世界中で活躍する「世界を変える行動人」です。（２２ページから）
オーストラリア、28億ドル、2023年のポッドキャステイング市場の規模。等々世界を見れば、色々な活動があるのだな、と思いを深くします。

今回は、３つの記事をピックアップして、ロータリーとのかかわり方の視点から特徴的な記事をご紹介致しました。それぞれ興味深い記事です。「友」電子版にて、ご賞味下さい。

雑誌委員会 ５月担当 薬師寺喜和郎

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雑誌委員会から、「ロータリーの友」パスワード変更のお知らせ

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「ロータリーの友」電子版のパスワードは定期的に変更されます。会員専用ページに掲載しておりますので、ご確認お願い致します。７月1５日より新しいパスワードになりました。（会員専用ページ内で「ロータリーの友」と検索してください）

ロータリーの友事務所よりご連絡がありました。「下期2025年1～6月」のパスワードは試験的に「上期2024年7～12月」と同じです。

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青少年奉仕プロジェクト委員会から、「インターアクト例会参加」のお誘い

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青少年奉仕委員会です。大分上野丘高等学校のインターアクトクラブは月２回のペースで例会を行なっており、様々な奉仕活動の提案や実施に向けての話し合いなどを行なっています。大変前向きなインターアクト生たちでとても頑張っています。Eクラブの会員は誰でも例会に参加できますので、ご都合の良い時には青少年奉仕委員長の安部一または事務局へお声掛けの上、是非ご参加ください。様々なロータリアンとの関わりが彼ら彼女らの成長に繋がると思います。尚、学校行事の関係で参加人数が少ない時もありますのでご了承いただけますと幸いです

開催日時：　水曜　16:30〜（月2回　開催週は前月に決定）　
　今後の予定
　6月11日　16：00〜17:00　（5月21日雨のため延期に）
　　　校内クリーンアップの日　中庭の銅像を中心に清掃活動（中庭の記念館側集合）
　　　持ち物：水筒・IAC　Tシャツ（2年生）（１年生は当日配布します）
　　　※ロータリアンの皆様も動きやすい格好でご参加ください。
　　　雨の場合　D-Roomにて　通常例会
　　18日　例会
　6月14日(土曜日) インターアクト指導者研修会
　　場所：大原学園
　　参加者：会長・幹事・顧問・青少年奉仕委員長
 6月18日　例会
　　テスト前なので軽くバザーの準備
　7月2日　例会
　　バザーにも向けて準備　値札付けなど
　7月16日　例会
　　バザー当日の打ち合わせ
　7月19日　クラサスドームでのイベントに参加する
　　バザーの品　回収中
　8月1日　  大分七夕まつり
　8月2.3日(土曜日・日曜日)　
　　インターアクト年次大会
　　場所：日本文理大学湯布院研修所

例会の場所：大分上野丘高等学校（駐車場あります）

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「ロータリーの魅力発見」コーナーへようこそ！

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＜新会員の紹介＞

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＜サポーターの地区別・クラブ別人数＞

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【お礼】
2024年11月10日現在、1クラブと総数47名のクラブ外ロータリアンの皆様に「サポーター」となっていただいています。心より感謝申し上げます。

【サポーター制度について】
当クラブにはサポーター制度があり、サポーターを随時募集中です。
サポーターの会費は年間（６月末までの年度毎）￥10,000（税込み）で、サポーターの方には何度でもメークアップ証明書を無料で発行致します。
サポーターご希望の方は、「サポーターお申し込みフォーム」ページリンクテキストより、お手続きをお願いいたします。

会員各位におかれましては、お知り合いのロータリアンに制度をご案内いただき、おひとりでも多くの方にサポーターとなっていただき、当クラブ運営に参画いただければと存じます。

【サポーター数】
（2024～2025年度）2024年11月10日現在　1クラブ・47名　　

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他地区計（サポータークラブ１RC・7名）

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2720地区計（40名）

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※　今月のお祝い　※

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今月の会員誕生日を紹介しています。
おめでとうございます。会員専用ページにてご確認ください。
https://ok2720eclub.jp/member/

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今週のスマイルボックス

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会員卓話：ロータリーとの歩み ―― 自他同利から活私活公へ

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ロータリークラブとの関わり

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私は以前、１９７７年に津久見ロータリークラブに３３歳で入会し、２００７年に６３歳で退会、在籍３０年間でした。そして２０２３年に当クラブに入会致したので、１５年間のブランクがあり、只今、浦島太郎状態です。

入会手続の段階で、私が入会できるのだろうかと半信半疑、ロータリーのその後の変化に驚き、入会後は例会場に出席するスタイルではなく、通信によるクラブ運営には悪戦苦闘、先輩方々のご指導とご支援をいただきながらのクラブライフです。

今回の自己紹介は、生を受け、津久見ロータリークラブ退会までの６３年間に限って触れたいと思います。

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生い立ちと教育

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生まれは昭和１９年（１９４４年）太平洋戦争の後半、サイパン島玉砕や神風特攻隊が出撃した頃、県南の津久見で生を受けました。

幼い頃は戦後の復興期、民主主義と新しい教育に育まれました。田舎の小学校に通い、中学の半ば、都会の大分市に転校、高校を卒業し、東京のキリスト教系の自由の学校に学びました。

その時、ゼミなるものを知り、人生の師に出合いました。勉強のできない落第生でしたが、先般１００歳の長寿を全うされた先生の「対象に　謙虚に」「人生は関係である」等、聞きかじったことを今になって懐かしく思い出しております。

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社会人としての歩み

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卒業後、家業の関係先の東京と神戸の会社で数年間修行をし、２６歳の頃帰郷致しました。津久見にて家業（石炭石・石灰・炭酸カルシウムの採掘・製造・販売）に数年間従事し、大分にて小売業（ゴルフショップ）の経験をと、２足の草鞋を履きました。

店にはゴルフクラブや用品、修理、調整、中古クラブ販売と試打席も２面有り、またゴルフ場に販売コーナーも出しました。その間、集金の難しさや、資金繰りの厳しさを学びましたが、併せて、大分別府青年会議所に入会し、大分別府の４０歳までの若手経営者と交わることができました。

新産都勃興期で、大分の町も別府の夜も活況を呈しておりましたが、印象に残っていることはOBでもある県経済界のリーダーの言葉です。それは「考動」というワードです。単に行い動く「行動」ではなく、考え 動く「考動」という発想と教訓は、ロータリーに入っても私の中に生き続けています。

その後、大分でのゴルフショップを止め、津久見での家業専一となりますが、津久見商工会議所に青年部を創ろうという話に巻き込まれ、創立時に津久見港へ「日本丸」の招聘や、長崎おくんちの「蛇踊り」で津久見みなと祭りを盛り上げたりの想い出があります。また、その当時の各地の商工会議所青年部の方々とも交流し、ロータリーにもつながります。

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ロータリークラブ入会と青少年活動

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津久見ロータリークラブには１９７７年、３３歳の時にお誘いを受けました。

入会した当初は、青少年関係に関り、１９７０年に創立１０周年記念として発足した津久見ローターアクトクラブの若い方々と交わりましたが、先輩から、リードでなく見守り支援を教わり、後年、その方々が各組織で枢要な役割を担っている景色は頼もしい限りです。

また、地区（大分・宮崎・鹿児島）の事業として、阿蘇にてのRYLAに参加した時の基調講演は忘れることができません。鹿児島の大学の哲学の先生だったと思いますが「私はロータリーの文献に接した時、身が打ち震えるほどの感激を覚えました。本日の私の話は、その文献を膝下に置いての話としてお聞きください」と話し始められました。

マザー・テレサ等々についてのお話と記憶していますが、当時のロータリアンの「熱」を感じました。そして私は「そのようなものなのか、ロータリーは……」と、ロータリーに関心を持ち始めました。

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小堀憲助先生との出会い

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１９６０年創立の津久見ロータリークラブが、２０周年を迎えた時、記念事業として「小堀憲助」先生の記念公演を催しました。入会間もない私には何の話であったのか思い出すこともできませんが、その夜の歓迎の小宴で津久見名物のフグ料理を食した時、フグの毒ならぬ小堀先生の毒気に当たり、その後、先生を講師とする「勉強会」に参加するようになりました。

大分市での土日に渡る勉強会は、入会数年の若造には苦痛以外の何ものでもありませんでしたが、大先輩たちが熱心にノートをとる姿を仰ぎ見、奥様方が理論とユーモアの混在する名調子を楽しんでいらっしゃる姿を思い出します。

その後、福岡・東京と参加地は変わって行きましたが、大阪にての全国研修会は記憶に残るものでした。シェルドンの「ロータリー哲学」の原文発見と邦訳の完成を踏まえた講演は、私には難解で理解できませんでしたが、和気藹々の雰囲気とともに印象に残る研修会でした。

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「自他同利」の精神

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ロータリーに関わっているうちに、いつの頃からか「自他同利」という四文字熟語が私の中に生まれ、居座るようになりました。これは、自分も相手も共に利を得る、という意味合いだと思っていますが、数字の不等式風に表すと「自分＞相手　の私が、自分＜相手　と精進し、自分＝相手　を目指す」と表示することも出来ると思います。

家業継承者として育てられ、若くして責任者となり、経験不足と無知蒙昧の私はとんでもない我利我執の経営者の道を進んでおりました。そのような私がロータリーで皆さんと交わり、学んでいくうちに体得した救いの呪文のようなものです。

元をただせば、ロータリーの奉仕理論『利己と利他との調和』や、ロータリーの標語『He Profits Most Who Service Best』（奉仕に徹する者に最大の利益あり）や、『Service Above Self』（自己研鑽の奉仕）をもじったもので、私の中に自然と芽生え、生活や仕事の中で育み、何事かの時に浮かんでくる私製・我流の４文字熟語です。

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経営危機と決断

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２００７年、６３歳で家業の経営危機を招きました。私のひとりよがりの未熟な経営が原因でしたが、即決したのは、自分はどうなっても、ユーザーへの納入責任を果たすことと、社員の雇用の継続を果たすことでした。

その方法として、製造部門の営業権譲渡と資産売却を図り、残された仕入れ販売部門とと港湾業務で残債を返却し、信用の回復を図っていくことでした。ご迷惑をおかけし、かけ続けることではありましたが、関係者の皆様のご理解とご支援を頂き、復興の道筋が開けていきました。そしてこの時、関係していた団体や会から身を引きましたが、その中の１つがロータリークラブでした。

経営危機を受け止め対応していくなかで、ロータリーでの経験や考え方、そして人間関係は深くかかわりがあると思いますが、もう一つの関わり事が有ります。それは心身の健康です。

２０００年５６歳の時から酒とタバコを止めていたことです。やめ続け、心身の健康を得ることにより、問題から逃げずに問題を課題として受け止め、対応することができた、できていると感じています。飲まないことにより、人々との交流には難はありますが、２０００年以前に交流か健康かで交流を優先し、健康を害した貴重な経験が２０２５年の今年で２５年間一滴も飲まずに止め続ける一助となっていると感じています。

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ロータリー双六から学ぶ職業奉仕

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最近、以前の津久見ロータリークラブの方から「貴方が昔、皆に配った【ロータリー双六】が出てきたので会員に配りました」とコピーを一枚いただきました。これは「ロータリーで言う職業奉仕とは」という大きな双六をA3に縮小し、身近に、例えば机上や面前にいつでも見ることができ、親しんでもらえるカラーコピー版です。

その絵と文章の各段の中から今回は文章のみいくつか抜粋、転記してみます。禅画の「十牛の図」のイメージと重なります。
ロータリーの考え方は、職業を営む心も、世のため、人のために奉仕する心も、同じひとつの心であるということです。

自分のためのものである職業が、どうして人のためになるものなのか、この一点が解らないと、職業奉仕については理解できません。
職業奉仕することは、愛情の世界の考え方を持って、打算の世界をコントロールしていくというものです。

実業家にとって、尊敬と信頼に相当するものとして、信用というものがあります。
売買について、商品と代金という目に見えるものの交換と同時に、満足と感謝という目に見えないものとの交換がなければなりません。
この世の中において大成した実業家は、必ず愛情の理論を持って企業をマネージしているといってよいでしょう。

ロータリーは、自由競争を前提として、職業奉仕を提唱しています。
自由競争を前提とする経済社会において、倫理の裏打ちのある企業活動は、永続的に安定した利潤を獲得し、必ず勝ち抜いていくであろうということを、原理論的にも、実践的にも立証していくのが、ロータリーの職業奉仕なのです。
以上の抜粋元のA3版双六をコピーして、皆様にお配りすれば「なるほど」と楽しく学ぶことができるようになると思いますが……

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「活私活公」の精神へ

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今回の卓話の最終章として、人生の途中、５０歳を迎えた時、今から３０年程度前、マラソンで言えば折り返しの地点で、今までの人生を振り返ってみれば、自分のための人生であった、これからは、少しは人のための人生に変えていこうと思いました。そこでボランティアに関わるようになりました。

不等式の　自＞他　から　自＜他　へですが、行動は変化していきましたが、中身は変わりません。その中で、新しい４文字熟語が浮かんできました。それは「活私活公」です。

昔から「滅私奉公」という言葉はよく聞きますが、「我」の強い私には、どうしても「私」が残ります。いや「私」・「自我」は、生きるエネルギーではないかと思い始めました。私も活き　公も活き　いのちに寄り添う言葉ではないかと感じています。皆様如何でしょう……  これを持って私の拙い自己紹介は終わります。

ご清聴ありがとうございました。

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閉会点鐘

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メールフォームにてのメークアップの方は必要事項をご記入の上、送信してください。
2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
詳細については、『メークアップの方法』にてご確認ください。

下記の「今週の設問」にご回答ください。回答方法は次のとおりです。

1つまたは複数の設問に対してご回答ください。
すべての設問に対して回答する必要はありません。

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会員・メークアップ・サポーターの皆様へ
（Eクラブ会員・サポーターの方は必ずログインしてください）

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2720 Japan O.K. ロータリーEクラブ会員の方はこちらで出席へ

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Eクラブ会員専用コメント

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他クラブのサポーターではないロータリークラブの方はこちらでメークアップ（1回：1,000円＜税込＞ クレジット決済可＜VISA/MASTER/AMEX＞）

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メークアップフォーム

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他クラブの方でサポーターを希望される方（年会費：1万円＜税込＞ クレジット決済可＜VISA/MASTER/AMEX＞）はこちらでお申し込み

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サポーターお申し込みフォーム

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他クラブの方ですでにサポーターの方はこちらでメークアップ

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サポーター専用メークアップフォーム

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