2018-2019年度 会長挨拶
超我の奉仕から生まれる親睦
2720 Japan O.KロータリーEクラブ(OKEクラブ)の皆様、そしてこのホームページをお読みの皆様、2代目会長を務めさせていただきます、宮迫賢太郎と申します。植山パスト会長同様、どうぞよろしくお願いいたします。
私は、2010年11月から2012年6月に大分臨海ロータリークラブでお世話になっておりました。そして、片山副会長よりEクラブを立ち上げる際、お声かけいただき再びロータリアンへ戻ることができました。ですから、まだまだ新米ロータリアンではありますが、クラブの発展と会員皆様のために微力ながら、精一杯務めてまいる所存です。
OKEクラブは、2017年5月18日に日本で12番目のEクラブとして誕生しました。そして、我がクラブはEクラブの特徴を生かして、様々なエリアの会員がいます。大分 熊本 福岡 大阪 東京 神奈川 スリランカ オーストラリアとまさにグローバルなクラブだと思います。これからは、各エリアの仲間を増やす事はもちろんの事、もっと多くのエリアの方に会員になっていただければと思っております。そして、ロータリーの中核的価値観である「奉仕」「親睦」「多様性」「高潔性」「リーダーシップ」を広めていきたいと思います。「奉仕」はロータリーの主たる要素で、「親睦」と「奉仕」はロータリーの車の両輪です。「多様性」は国や文化の違いを超えた相互理解の促進のことで、「高潔性」は利他の心による奉仕の実践と高い倫理観をもって自らの職業を高潔なものにする事です。そして、「リーダーシップ」は若い世代のリーダーシップの育成と、目標に向かって進む仲間を励まし、支援することです。ロータリーにはこれらを一言でまとめた言葉があります。それは、「超我の奉仕」という言葉です。私たちの活動は、この「超我の奉仕」から生まれるお互いの理解や親睦が大きな目的の一つではないかと私は思います。皆様が「リーダーシップ」を発揮し「高潔性」を保持しながら「多様性」を持った考えで「奉仕」を楽しみ、「親睦」を深められるよう努力いたします。どうぞ1年間よろしくお願いいたします。
2018年7月1日
宮迫賢太郎