2022-2023年度 会長挨拶
心をつなぎ、基本をみつめ、魅力あるロータリーライフを!
当サイトをご覧の皆様、2720 Japan O.K.ロータリーEクラブ(OKEクラブ)の6代目会長を務めさせていただくことになりました、中川宝星(なかがわ ほうせい)と申します。職業分類は自動車整備、ロータリー歴は5年です。 新型コロナウイルス感染拡大の、未だ終息の兆しが見えない状況の中、当クラブは特性を活かしたオンラインでの例会を1度も休会することなく開催しております。これまでの活動成果を軸にして、社会に役立ち、世の中にインパクトを与え、かつ会員が意欲をもって取り組める活動を今年度も引き続き行っていきたいと思います。
今年度の国際ロータリー会長、ジェニファー E. ジョーンズ氏の会長テーマは 「イマジン ロータリー」であり、国際ロータリー第2720地区 堀川貴史ガバナーが示された地区スローガンは「『ロータリーはつながりで溢れている』~ 友情いっぱいの仲間となにかよいことをしましょう~」です。ロータリーが世界 にもたらせる変化を想像して大きな夢を描くためにロータリーのつながりを生かすよう呼びかけています。
また、ロータリーの創始者ポール・ハリスの遺した言葉の中にとても印象的な言葉があります。それは、「ロータリーがしかるべき運命を切り開くには、私たちは常に進化し、時には革命的にならなければなりません」という言葉です。そのためには、「奉仕 (Service)」・「親睦 (Fellowship)」・「多様性 (Diversity)」・「高潔性 (Integrity)」・「リーダーシップ (Leadership)」という、ロータリーで変わることのない中核的価値観を実践し、急速な変化にも負けない強いつながりを築き、適応力の強化を行っていかなければならないと考えます。
私は、RI 会長テーマ、地区スローガン、そしてポール・ハリスの言葉を踏まえ、当クラブの 2022‐2023 年度会長方針を「心をつなぎ、基本をみつめ、魅力ある ロータリーライフを!」といたしました。 会員同士の心を一つにし、目まぐるしい社会の変化に適応し、基本となるロータリーの中核的価値観を自らの生き方として実践していき、会員一人ひとりのロータリーライフが魅力あるものとなるよう、共に前進していきたいと思います。
ロータリーは時代とともに変わらなければなりませんし、必ず変わります。 「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています」。まだまだ若輩者で、様々な方にご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、会員の皆様の希望に沿える様に一年間、しっかり務めさせて頂きます。よろしくお願いします。
2022年7月1日
中川宝星(なかがわ ほうせい)