2020-2021年度 会長挨拶
楽しみながら開いていこう!
当サイトをご覧いただいている皆様、2720 Japan O.K.ロータリーEクラブ(OKEクラブ)の4代目会長を務めさせていただく事となりました、前田雅史(まえだまさし)と申します。ロータリー歴は3年で職業分類は清掃業です。
2020年は新型コロナウイルスの全世界的な感染拡大により、私たちを取り巻く社会環境はドラスティックに大きな変革の時を迎えています。このような環境の中、日本で12番目のEクラブとして発足した、私たちOKEクラブは当初よりその特性を活かしオンラインでの例会開催を活動の中心として、ウェブとリアルを融合させた活動を行ってまいりました。その活動が評価され「2017‐2018年度 RI会長賞」「2018‐2019年度ロータリー賞(会長特別賞:ゴールド)」を受賞いたしました。
私たちが今までの3年間で培ってきたクラブ運営のノウハウが、新型コロナウイルスの影響により十分な活動が出来ていない他クラブや地区の手助けになるのではと考えております。RI会長ホルガー・クナーク氏は本年度のRIテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」を説明する中で、変わることの無い中核的価値観「奉仕」「親睦」「多様性」「高潔性」「リーダーシップ」を保ちながら革新的である事の必要性を唱えています。また、2720地区ガバナー硯川昭一氏は「ロータリーは無限の可能性:情熱で夢を未来に届けよう」の2720地区スローガンを掲げ、このような時だからこそロータリアンが適応力を高め、勇気と情熱をもって夢(奉仕の理想)の実現へ向けて行動する事が必要だと言われております。
そこで、当クラブの2020‐2021年度会長方針を「今こそ、ロータリーの革新性を牽引する時、奉仕の理想を支えるEクラブ」としました。目まぐるしく変化している社会環境に対して適応力を高め、ロータリーの普遍の価値観である中核的価値観をクラブ内外に広く発信していきながら、会員の「親睦」を深め「奉仕の理想」の実現に邁進していく思いです。
ロータリー歴も浅く未熟な会長ではありますが、皆様方と共に「新たな時代の扉」「機会の扉」を楽しみながら開いていこうと思います。どうぞ一年よろしくお願い申し上げます。
2020年7月1日
前田雅史