今週の例会


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開会点鐘・歌の斉唱





会長の時間:今年の抱負


みなさん、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2019年が始まりました。みなさん、今年の抱負はもう決まりましたか? 私は個人的に「整理収納アドバイザー2級」の資格を取ろうと、年末より勉強を始めました。そのきっかけは、大分県中小企業家同友会の経営フォーラムに参加したときの事、隣に偶然座った写真館を経営している福岡のかたが私に言いました。

「宮迫さんは整理する事や片付けする事は得意ですか?」

わたしは「苦手ですね。」と答えました。すると、そのかたが「でしょうね。」と言いました。最初は、なんて失礼な人だ!と思っていたのですが、よくよく話をしてみると、そのかたも整理や片付けが苦手で、なんとか克服したいと思い勉強したそうです。そうしたところ、まず無駄遣いがなくなったそうです。

もともとそのかたはギャンブル好きで、お金に関して少しゆるかったそうですが、そういった無駄遣いがなくなったとか。そして、時間の整理ができるようになり、時間に追われる事がなくなったそうです。また、会社では、撮影現場の動線のやりかえや、必要なもの、不必要なものの整理を行い、以前よりも働きやすい現場になり、1日に必要なスタッフの数が減らせたそうです。ですから職場環境の改善ができたのと同時に、スタッフの休日が増え、さらに固定費も下がったそうです。そのかたは、整理や片付けを覚えた事で人生が変わったというのです。

「それは、わたしもやってみよう!」と今年の抱負は、「整理収納アドバイザー2級」を取る事にしました。現在、勉強中ですが、いかに整理収納された空間の居心地がいいか、また逆にそうでない空間で起こるデメリットを勉強しました。そして、整理する事は、いるもの、いらないものの選別で、片付けはそれを使いやすいように収納する事だそうです。実際、演習で自分の財布の中を整理してみると、なんといらないものが多い事… 全く使用していないポイントカード、なぜかたくさんあるクレジットカード、たまってしまったレシートなど、けっこう不必要なものが財布の中に紛れていました。みなさんも一度整理してみてください。意外に不必要なもので財布はいっぱいです。これから、自分自身がどう変わるのかとても楽しみです。

ところで、なぜそのかたは、わたしが整理や片付けが苦手だとわかったか気になりませんか? それは、わたしが開催時間に間に合わず、その上会場入りしてすぐ電話がなり、その対応をし、しかもそのスマートフォンの画面が割れていたからだそうです。これだけ条件が揃っていたらそう思われますよね。会社の社長として外に出ているので、わたしの行動、発言が当社のイメージになってしまう。こんな事では、いかん!と、本当に反省をする出来事でもありました。そして、わたしは、この2720Japan O.K.ロータリーEクラブの会長でもあります。ですから、その肩書きで参加する活動では、わたしのイメージが我がクラブのイメージになることを意識して、春風をもって人に接し、秋霜をもって自らを慎むよう心がけたいと思います。

わたしの会長としての任期もあと半年が過ぎました。1月9日(水)には、大分市9RC新春合同例会があります。同じ、1月26日(土)には、Intercity Meeting(通称IM)があります。そして、4月28日(日)ロータリー国際交流デーがあります。まだまだ、イベントがたくさんありますので、残りの任期を、みなさんのお力添えをいただきながら、そしてなによりも楽しみながら全うできれば幸いと考えています。みなさん、若輩で至らぬ点も多い会長ですが、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


新年早々、我がクラブに日隈昇三会員がご入会されました。誠にありがとうございます。日隈会員とは年末に大分県別府市にある花田潤也会員のゲストハウス「インブルーム別府」で開催されました忘年会でお会いし、大変ロータリー愛に溢れた方だと感じました。これからも、どうぞ末永くお付き合いの程よろしくお願い致します。



出席報告


例会 第23回【通算第78回】 2018年12月24日正午~12月31日正午(出席数・出席率 1月7日
正午)


修正
出席率
62 62 51 82.26% 2 85.48%

例会 第22回【通算第77回】 2018年12月17日正午~12月24日正午(出席数・出席率 12月31日
正午)


修正
出席率
62 62 53 85.48% 0 85.48%

例会 第21回【通算第76回】 2018年12月10日正午~12月17日正午(出席数・出席率 12月24日
正午)


修正
出席率
62 62 54 87.10% 2
90.32%

幹事報告
(1)報告
(2)来信紹介
(3)各種行事のご案内


(1)幹事報告


1.<クラブ内指名委員会決議事項=当クラブ年次総会議事>
2018年12月24日正午~2018年12月31日正午に開催される例会を当クラブ2018-2019年度の年次総会と位置づけ、会員専用のFacebookグループにも掲載した結果、総会にて承認されました。


2.請求書送付のお知らせ
  平成31年1月~6月の下期会費等、1月の請求書を
  事務局より送付させて頂きます。今月中の入金をどうぞ宜しくお願い致します。 

3.1月09日は大分市内9RC新春合同例会12:00開会~14:00頃終了(予定)
同日19時から国際交流デー実行委員会があります。新年初めて皆様と会える事を楽しみにしております。

4.休会のご案内
  1月14日(月祝)2月11日(月祝)を、
  定款第8条第1節の(C)に基づき休会とします。

5.<新会員のご紹介>
    お名前: 日隈 昇三 会員(玖珠郡玖珠町在住、玖珠RCより移籍)
    推薦者: 片山 勇 会員
    勤務先: ボンハイム 鷹巣 代表
    職業分類:不動産賃貸業
    所属委員会:国際奉仕委員会

  


(2)幹事来信紹介


<来信紹介>

1.職業奉仕月間リソース 注文用紙
2.国際奉仕のつどい セミナー
3.新春合同例会 プログラム
4.1月ロータリーレート 1$ 112円


(3)幹事各種行事のご案内



日付:01月09日(水)
内容:大分市内9RC新春合同例会12:00開会~14:00頃終了(予定)
会場:トキハ会館5階ローズの間 
参加者:22名の予定

日付:01月09日(水)19時
内容:国際交流デー実行委員会

日付:01月26日(土)
内容:IM 案内
   <発表会> 15時00分 大分県労働福祉会館ソレイユ 7階  
   <交流会> 18時30分 ホテル日航大分オアシスタワー 3階
登録者:33名
交流会登録者:13名

日付:02月02日(土)13:00~16:00(登録開始12:30~)
内容:地区補助金管理セミナー 補助金管理セミナー
場所:ホルトホール大分 3F 大会議室 大分県大分市金池南1丁目5-1 
申込締切:2018年12月31日(月)必着
登録:早水会員 久保田会員 中川会員 松浦会員 

日付:02月23日(土)14:30
内容:人吉中央30周年創立記念式典 案内
登録希望者:片山会員・植山会員・尾林会員・前田(雅)会員

日付:03月09日(土)15:00~20:30 (14 時受付開始)
内容:熊本RC80周年創立記念式典  案内 登録 プログラム
場所: 熊本ホテルキャッスル 2F キャッスルホール
登録希望者:片山会員・尾林会員・前田(雅)会員


日付:04月28日(日)
内容:第7回全国インターアクト研究会 福岡国際会議場
案内 プログラム 連絡先一覧 登録 会場
登録: 安部会員 薬真寺会員 赤木さん(IAC会長)

日付:06月02日
内容:ハンブルグ国際大会
表紙 案内 参加申込書 登録申込書式 登録申込書式サンプル 行程A 行程B 行程C


幹事 佐藤知博


<サポーターの地区別・クラブ別人数>


【お礼】
2019年1月6日現在、総数74名のクラブ外ロータリアンの皆様に「サポーター」となっていただきました。
心より感謝申し上げます。

【サポーター制度について】
当クラブにはサポーター制度があり、サポーターを随時募集中です。
サポーターの会費は年間(6月末までの年度毎)¥10,000(税込み)で、サポーターの方にはメークアップ証明書を無料で発行致します。
会員各位におかれましては、お知り合いのロータリアンに制度をご案内いただき、おひとりでも多くの方にサポーターとなっていただき、当クラブ運営に参画いただければと存じます。

【サポーター数】
(2019年1月6日現在)合計 74名


他地区計(6名)


地区 クラブ名 人数
3350 バンコク スリウォン 1
2580 東京御苑 1
2750 東京世田谷 1
2740 佐賀 1
2740 唐津中央 1
2700 福岡東 1

2720地区計(68名)


地区 クラブ名 人数
2720 熊本菊南 1
2720 熊本 2
2720 熊本東 4
2720 熊本城東 5
2720 熊本江南 1
2720 熊本西南 1
2720 熊本西 1
2720 熊本中央 1
2720 熊本西稜 1
2720 人吉 1
2720 中津 10
2720 日田
2720 玖珠
2720 宇佐2001 3
2720 大分 1
2720 大分臨海 8
2720 大分南 4
2720 大分中央 7
2720 大分1985 7
2720 大分城西 1
2720 大分キャピタル 4
2720 竹田 1
2720 津久見 2

理事会報告


定款第8条第1節の(C)による例会の休会とする。
1月14日(月祝)2月11日(月祝)
→承認。


委員会報告


今週はございません。


※ 出席率100%会員 ※


2018年12月で 1年になります「出席率100%会員」につき 会員専用サイトにてご確認ください。
(1月のお祝いページにて掲載しています)
https://ok2720eclub.jp/member/


今週のスマイルボックス


♡ 片山 勇 会員   1口

みなさま新年明けましておめでとうございます。
年末年始は家族全員と楽しい時を過ごすことができました。
我がOKEも会長、幹事、理事役員、特にプログラム委員会、出席委員会、国際奉仕委員会、職業奉仕委員会、また事務局岩崎さんには格別にご尽力いただき、素晴らしいクラブ運営ができていると思います。
今月からは日隈昇三大先輩にご入会いただき、更にロータリーの真髄をご教授いただけるものと楽しみにしています、どうぞよろしくお願いします。
昨年新事業で始めたゴルフ関連サービスも、少しずつですがゴルフの腕前と合わせて実績がで始めてます。
引き続きご支援をいただきたいと思います。
今年度の目標は新事業をしっかり基盤を作ることと、スコアは85以下を二回、まぐれでもいいので70台を一回出すことです。(目標は高く設定すべき!?)

本年度もどうぞよろしくお願いします。


♡ 松田 周作 会員   3口

新年、おめでとうございます。
1月3日発行の 大分合同新聞・住宅特集2019 に、松田周作建築設計事務所にて設計させて頂きました HOUSE SO が掲載されました。関係者の皆様、大分で建築と向き合えることに感謝して、スマイル3口させて頂きます。

♡ 尾林 邦生 会員  2口

新年明けましておめでとうございます。クラブの皆様にとって、より良い年に成りますようにご祈念申し上げてスマイルいたします。今年一年も引き続き宜しくお願い申し上げます~。

♡ マクマホン 洋子 会員  3口

昨年12月3日に日本に一般社団法人AMEA生涯学習アカデミーを設立いたしました。
記念にスマイル3口させていただきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします♡♡♡


会員卓話:人口減少とどのように向き合うか



都築 克宜 会員
(2720 Japan O.K. ロータリーEクラブ
奉仕プロジェクト 職業奉仕 委員・
株式会社あわや 代表取締役 社長)


Eクラブのみなさまこんにちは。
株式会社あわや代表取締役社長の都築克宜(つづきかつよし)と申します。
今回この様な機会をいただきありがとうございます。

日頃感じていることをお話ししようと思います。
最後までよろしく御願いします。


自己紹介


生まれは大分県竹田市です。都築員守(つづきかずもり)の長男。男3人兄弟。両親ともに商いに忙しかったため、小さいころは兄弟でよく遊びました。私の子供も男4人兄弟です。


竹田市・・・荒城の月を作曲した滝廉太郎が暮らしていた。緒方三郎が源義経を迎えるために築城したとされる「岡城」があります。人口2万2千人。人口は年々減少しており、高齢化率は約50%。

弊社は明治22年に都築惣兵衛が金物屋として創業し、当初は阿波屋金物店として、包丁、鍬、鎌 等の金物類を取扱っていました。時代とともに業態を変容させてきましたが、現在でも包丁、鍬などは竹田の店舗には商品として取り扱っています。

その後30年ごとに業種を変化させており、おかげさまで来年で創業130周年を迎える予定です。変化の激しい時代のなかでこれからも商いを続けていけるよう、平成15年に福祉用具貸与事業(有限会社あわや福祉事業部Live and let live)立ち上げることとなり、私はそのタイミングで入社しました。当時の社員数6名。(パート含)

大分県の許認可をとり、必要な資格を取得し、万全の準備をして臨みました。竹田市において長年事業を続けていたため、信用度が高く、人脈もあると認識していたため、計画以上に成果がでるのではないかと期待していたのですが、その思惑は事業開始3か月でばらばらに砕け散りました。というのも私たちよりも3年以上前から福祉用具貸与事業を開始している事業所が3社以上あり、すでに間に合っているという状況であったことと、そもそも医療福祉分野での事業経験がないことから、信頼を置かれていない状況でスタートしたことが原因であったと考えられます。売上ゼロの日もしばしばあり、既存事業であった金物等の売上に努力したほうが利益になるのではないか、などと考え、一時はやめようかと思い悩むこともありましたが、もう少しがんばってみようと思い、2つの決意を打ち立てました。

①10年間本気で事業を続けよう
②お客様を自分にとって最も大切な存在と考え最善を尽くそう 


私自身の取組姿勢を変化させて日々こつこつと営業活動をしたところ、初めての依頼をいただくことになりました。父の人脈ではなく、親戚からの注文ではなく、私の考えと行動に起因する、お客様からの一件目のオーダーでした。

豊後大野市の大野町にて電動リクライニングベッドのレンタル希望の方がおられるとの連絡を担当のケアマネージャー(以下ケアマネと表記)から電話連絡をいただき、直ちに準備に取り掛かりました。介護保険サービスの流れは・利用者もしくはケアマネからの相談→アセスメント→担当者会議→福祉用具の選定→フィッティング→契約→納品→モニタリング→再アセスメント・・・とPDCAサイクルを回していくという仕組みですが、以前は「○○さんにベッドが必要なのだけど、金額はいくらでしょうか?いつ持ってこれますか?」というような問い合わせがほとんどでした。

その当時はケアマネはサービスの質もさることながら、福祉用具の金額と納品設置までのスピードを福祉用具貸与事業所の価値基準としているのではないかと考えました。初めての納品設置なので緊張します。ご利用者様のご自宅にてスムーズに納入、説明しなければと思い、店舗内にて納品予定のベッドの組立予行練習を行いました。30分程度で電動3モーターベッドの組立ができるようになりました。福祉用具専門相談員資格を保有しているとはいえ事業開始一年目で社会人としての経験も浅いためとても不安です。説明することもあらかじめ勉強し、当日に備えました。

そして納品当日、ゼンリンの地図を見ながら慣れない土地を車で移動し、お客様のお宅へ到着。車が一台停車していて、担当のケアマネがすでに到着していることがわかりました。ご利用者様とご家族に挨拶し、ベッド設置希望場所を教えていただき、搬入設置作業をスタート。当時は私一人で納品することほとんどでした。練習したのですが納品する環境は店舗とは異なり、ベッドフレーム搬入時に扉にぶつけそうになりました。汗をぽろぽろかきながら、一生懸命に説明し、予定時間を大幅にオーバーし、1時間30分かかってしまいました。幸いなことにご利用者様とご家族、担当ケアマネはとても人間的に良い方でした。とても喜んでくださり、その後もリピーターとして注文をくださるようになりました。

私は当時、一日16時間労働し、受注、発注、納品、請求、集金、レセプト請求、とほぼすべての業務を一人で行っていましたが、徐々にご依頼いただくことが増え、人手を増やしたい、というよりも「仲間」を増やしたいと思うようになりました。しかし、人を増やしてよいほどの利益はまだ出ていない状況でありましたので当時の社長であった都築員守(父)に相談しましたところ、営業員を増やしてもよいとのこと。私が本気で取り組んでいることを社長として支援したい気持ちであったのではないかと思います。私と一つ年下の営業マン。あわや福祉事業部は2名体制となり、全社員数は7名となりました。

少し父のことにも触れます。父は現在会長です。株式会社あわや4代目代表取締役社長都築員守(つづきかずもり)。竹田市出身。男2人兄弟の長男。大学卒業後は日本電装に就職。祖父の体調が悪くなったときに祖母から電話があり、実家と家業を継ぐことを決意し帰ってきたと聞いています。
「地域のことに汗をかく」がモットーの人で、ロータリークラブの他にも消防団や少年補導員、裁判所の評議委員、商工会議所、商店街組合、フレンドシップフォース、お宮の総代など仕事以外に多種多様なお役に勤しんでおり、夜はほとんどいない。休んでいるところをあまり見たことがない。誠実な人柄で表裏のない態度には真似できないなあと脱帽。母はそのような父を支え、店舗での接客、運営と財務の管理を一生懸命行ってきました。両親の日ごろの善意の活動のおかげで私は多大な恩恵を受けており、ことの節目には感謝の念が自然と湧いてきます。父が竹田ロータリークラブ会員であったことからロータリークラブは身近な存在でありました。

ただ、私が入会したのは父からのすすめではなく、片山勇(㈱勉強堂 代表)氏よりEクラブのお誘いがあり、ロータリークラブの素晴らしさについて語っていただき、Eクラブはインターネット上での参加が中心で時間がなくても参加できるから。ということで入会することとなりました。片山社長のすすめはどういうわけかいつもyesとなってしまいます。入会された方のなかにそのような方が他にもいらっしゃるのではないでしょうか。



目標をもつことの大切さ


物事に取り組み、成果をあげるには目標がないと、力を削がれ、真っすぐにすすむことはできないと思います。私は「大分県NO.1の福祉用具事業所になろう!」と社内で宣言し、平成19年に豊後大野市に介護ショップあわや豊後大野事業所を開設、平成25年に大分市内に介護ショップあわや大分中央事業所を開設。平成28年に代表取締役社長に就任し、同年に豊後大野市内に障がい者就労継続支援事業所を開設し障がい者が一般就労できるよう支援しています。

おかげさまで事業開始10年を、迎えることができました。当初思い悩み、10年本気で事業を続けてそれでもだめだったらやめようと決意した年数を経て、事業がまだ続いているということに感謝しています。しかし、課題は山積しており、売上、利益の伸びが鈍化しています。経験豊富で優秀な人材が独立し、退社したことで、現在の課題も浮き彫りになってきました。

1.財務内容
2.人材育成
3.なんのために経営しているのか? 


なんとか続けてきた10年。これからの10年はとくに3.「なんのために経営するのか?」に向き合う必要があると考え、中小企業家同友会で学び、2年間考え続け「私の経営理念」を文章化し、経営指針書を作成しました。その後毎年改良を加えています。私の中でぶれない考え方の軸ができたように思います。

社員が増えたことで、役割を明確にし、組織化の必要性が高まってきました。
また、働き方改革に取り組み、サービス残業の撤廃など、以前の私のような長時間労働は現代の時代の流れとあわなくなってきました。そのような問題解決とあわせて、私たちの存在意義について考えさせられました。


「ノーリフティングケア」との出会い


今から約7年前ほどに日本ノーリフト協会の保田淳子(看護師)の講演を大分市明野にある大分県社会福祉介護研修センターにて聞く機会がありました。保田さんはオーストラリアで看護師として働いた経験があり、日本とオーストラリアでの看護師の働き方の違い、プロフェッショナルとは何か?について講演していました。

オーストラリアでは肥満の問題が深刻で、看護師の腰痛による離職や労働災害申請による医療費の増大が社会的に問題視されたことを背景に、腰痛予防対策指針が整備。全産業に対して人間が持ち上げてもよい重さにたいして基準を作っています。

男性の場合は体重の40%以下、女性の場合は男性の場合の60%程度となっています。 
つまり、体重60kgの男性が一人で抱えあげてよい重量は24kgとなり、女性の場合は14.4kgとなります。体重55kgの自分で立ち上がることができない患者さんをベッドから車いすへ移乗介助させる場合は60kgの男性3人でしなければならないことになるのですが、移乗介助に3人の人員を要することは現実不可能な場合が多く、しかし、腰痛予防指針は守らなければならないということで、病棟および施設内の移乗個所(居室、トイレ、浴室、その他)すべてに介護リフトの設置を行っています。このことにより、看護師、介護士の腰痛による離職や労働災害は大幅に軽減し、看護師が看護の仕事に集中することができることにつながっていると聞きました。そして、社会医療費は以前と比べて大幅に抑制されたとのことでした。

私は介護ショップあわやが取り組むべきことはこれだと思いました。私たちが福祉用具事業を続けてきたことには意味があったんだと。このことを普及しなければと一途に思えたのです。

また、介護リフトによる移乗介助を徹底できたことで、もう一つの大きな効果をもたらしています。それが患者への身体的負担の減少です。ここでいう身体的負担とは、皮膚の表面を傷つけてしまうことと、筋緊張の繰り返しによって拘縮を引き起こしていることです。


拘縮とは


拘縮とは


寝たきり状態の重度介護者においてはベッドから車いす、車いすからトイレ、車いすから入浴ストレッチャーなど1日20回程度の移乗介助が行われています。人手による介助の場合は下記のようにしている場合が多いです。


人力による移乗介助


人力による移乗介助


抱えあげる方も大変ですが、抱えあげられる方もその都度ふんばったり、引っ張られたり、座りなおしたりと大変な思いを仕方がないと我慢されています。高齢で皮膚の弱い方は移乗介助時に皮膚を傷つけてしまうこともしばしばあると聞いています。


介護リフトを使用した移乗


介護リフトを使用した移乗


介護リフトによる移乗は専用の吊り具、スリングシートによって体全体を包み込むように行うため、移乗介助時にかかる圧力を分散できることから、身体的な負担を人手による介助とくらべて軽減することができます。


スライディングシートを使用した移乗


スライディングシートを使用した移乗


リフトを使用するだけでなくスライディングシートを使用することも効果的です。一見、中腰姿勢にも見えますが片膝をついて持ち上げずに押していることで腰への負担は軽減されています。


日本ノーリフト協会によると、オーストラリアで生まれた「ノーリフト」という言葉。語源はノーリフティングケア(抱えあげない介護)を短縮したもの。オーストラリアの方は言葉を短縮することが好き、もしくは得意なのだとか。福祉先進国の北欧でも当たり前にノーリフティングケアに取り組んでいる。もし拘縮症状のかたがいた場合はケアの怠慢であるとも。病状にもよるが拘縮の人は日本ほどいないと聞きました。日本(大分)の現状を知っている私にはどうしても信じられません。


拘縮があるのは日本だけ?


日本では拘縮がちがち、要介護5、変形しすぎて車いすが合わず、リクライニング型車いすに座ることもできないという方もいるのですが、北欧やオーストラリアではそんな人はいないと言う。ということで2018年の目標に海外視察をいれました。病院、施設視察のツアーを探して、REHAKCAREという展示会参加と病院、施設視察のツアーが見つかったため、9月にドイツ デュッセルドルフへ行くことにしました。マクマホンさんの英会話教室に参加したのもこのためです



REHACARE参加の目的


  • 北欧は施策等すすんでいると聞くがどのようにすすんでいるのか?
  • 介護ロボット、リフトの普及の具合は?
  • 本当に拘縮の人はいないのか?
  • 自分の目で確かめたい!

海外に行くのは10年ほど前に友人の結婚式でハワイに行った以来でしたので、パスポートの有効期限も切れており、再取得するところから始まりましたが、何とか入国審査の片言英語もクリアし無事入国できました。



バイタル社にて。義肢装具士が経営している会社を視察し、ドイツの保険制度のことや工房の中などを見せていただきました。その様子が新聞掲載されました。
自転車に乗ることと陽にあたることが大好きで、自分で考えて行動する文化。歩行器具、補装具を当たり前に活用していました。足が悪いから装具を使う、ではなく、○○をするために装具を使用している。というところが感じられました。


アレクシアネル・テニスフォルストの庭にて日光浴をする入居者たち


見学したアレクシアネル・テニスフォルスト(リハビリテーションクリニックが運営する老人ホーム 162床)では入居者比率 男性17% 女性83% 認知症のかたが多く、平均年齢85歳とのこと。日光にあたること、風を感じることなど、音楽、リラクゼーション等、五感に触れることをとても大切にされていました。また、徘徊センサーの設置や鍵のロックは法律で禁止されていました。日本では徘徊防止のため扉に施錠しているデイサービスもあるくらいです。この違いにも驚きました。


介護ロボットは使用されていませんでしたが、重度者の移乗介助はスウェーデン製の介護リフトを使用していました。車いす上での座位姿勢はみなさん安定しており、拘縮の方は一人もいらっしゃいませんでした。

日本はIT化、ロボット化以前にその分野の専門性(プロフェッショナルとして何をすべきか?)を学ぶ必要があるのではないかと気づかされました。

日本の特別養護老人ホームなどに行くと「人の手が何よりも大切だ」という概念が根強く、人手による介助を当たり前に行っている施設、病院がまだまだ多くあります。拘縮状態になってしまっている利用者さまをお見かけすることも実際あるのですが、ノーリフティングケアを普及すべく、研修会活動など、本格的に取り組みだしてから5年ほどかかりましたが、多くの関係者様のご支援もあって、行政の方も動いてくれるようになりました。2018年4月、大分県はノーリフティングケア宣言をするに至りました。(全国で2番目)

県内にモデル施設が4施設(社会福祉法人大翔会、若葉会、修光園、すぎのこ村)できました。その施設を中心にして今年度あらたに8施設が取組予定です。来年はさらに12施設取組施設ができる予定です。きっかけは多くのみなさまにはわかりにくいものですが、その一石一石がその後大きな変化への礎となるのだろうと思います。

「ノーリフティングケア」が当たり前の世の中になることによって、介助する側の人材確保と就労定着、さらには誰にでもできる環境にすることで質の高い移乗介助を継続的にサービス提供できるようになります。私は私たちの行動が利用する方やそのご家族の幸せな家族生活の一助となると信じています。その地域の多くの人たちが同じ思いを共有しやすい環境で、その地域が高齢者や障がい者とともに暮らすのに適しているのであれば、人口増へとつながっていくのではないかと思います。


株式会社あわや 
代表取締役社長 都築克宜


閉会点鐘



メークアップ


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