第19回例会【通算第74回】(2018年11月26日開会)
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2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
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開会点鐘・歌の斉唱
会長の時間:地区大会に参加して
11月16、17日に開催された「2018−2019年度 国際ロータリー第2720地区 地区大会」に参加された皆様大変お疲れ様でした。そして、残念ながら今回は参加できなかった皆様、来年の地区大会でお会いできるのを楽しみにしています。とても盛り上がった地区大会だったと思います。
初日は、地区指導者育成セミナーがあり、第2760地区パストガバナーである、田中正規氏より「クラブ戦略計画立案について」というテーマでお話しがありました。田中パストガバナーのお話しから、組織というのは将来ビジョンを掲げ、それがクラブ内共通の目標となり、そこにたどり着くまでのアクセスをどう立案していくか、ということはとても大事なことで、組織の活性化には必要不可欠だと感じました。最近、敬愛する経営者仲間から組織の三大成長要素は「共通の目的」「貢献意識」「コミュニケーション」だと教えていただいたばかりでもあったので、余計にお話しがしっくりきました。
前回の会長の時間でも少し触れましたが、2019年1月26日(土)に「第2720地区大分第4グループIntercity Meeting」が開催されます。そこでは、「5年後の我がクラブ」というテーマでプレゼンテーションのコンペティションを行いますので、当クラブの未来像をイメージする良い機会になると思います。
その後、地区学友会の創立総会があり、記念祝賀会があったわけですが、当クラブはガバナー所属の大分第4グループでコ・ホストクラブでしたので、資料の袋詰めに5名以上の手伝いをお願いされていましたが、当クラブからは10名近いメンバーが次の日の資料やお土産を袋に詰める作業を手伝いに来てくださり、本当に感謝です。そして、一生懸命声かけをしてくれた佐藤知博幹事、ありがとうございました。みんなで、役割分担しながら一つの作業をする機会は、私の場合ほとんどないのでとても新鮮で、なんだか団結感みたいものが芽生えるのを感じました。これも地区大会の良いところなのかもしれません。
その日の夜は、20名近いメンバーが花田潤也会員のゲストハウス「In Bloom Beppu」に集まり、遅くまで酒を酌み交わし、大変盛り上がりました。そして、Eクラブらしかったのが、Zoomを使いインターネットでテレビ電話をつなぎ、招待されたかたはだれでも参加できるようにしました。ただ、急な案内でしたので、参加したのはほんの数人でしたが、忘年会を開催する際には、事前に告知して、たくさんの方に遠隔で参加していただきたいです。その日の夜は、私を含む10名弱のかたが、花田さんの経営されるゲストハウスに泊まりました。そして、朝は別府らしく近くの銭湯(温泉)に入りにいきました。そこはまさしく昭和の景色で、番台のおばちゃんがいて、ご近所さんが数名気持ちよさそうに入浴されていました。入館する前に、花田潤也会員から入浴の際の注意事項(ローカルルール)を教えてもらい、みんなで朝から贅沢なひと時を過ごしました。
そして2日目。私と、佐藤知博幹事は10時からガバナー補佐・会長・幹事会議があり参加しました。その時も、会場設営や受付を我がクラブのメンバーが手伝ってくださり、本当に頭がさがる思いで、とても有難かったです。そして、11時55分より地区大会が始まり、賞を受賞したかたやクラブが表彰されていました。我がクラブも、「RI会長賞」を受賞いたしましたので、そのことが報告されていました。この「RI会長賞」は、2720地区の75クラブの中で我がクラブだけがこの賞を頂きました。植山朋代直前会長のリーダーシップと早水琢也直前幹事のきめの細かい心遣いがいかに素晴らしかったかを物語っていると思います。そして、影の立役者はなんといっても事務局の岩崎さんだと思います。とても誇りに思います。ただ、わたしも後に続くよう片山副会長から強く要望されていますので、その点はかなりプレッシャーですが(笑)
そして、14時からは基調講演で、テレビでもよくお顔を拝見する宮家邦彦氏が「トランプ大統領の動向と日本への影響」というテーマでお話し下さいました。軽佻なしゃべり口調で、時々司会のかたをいじったりしながら、面白おかしくトランプ大統領のことを話していました。話は面白かったのですが、内容はあまり覚えていません。すいません。
次に、「育もう!ロータリーファミリー」というテーマで、パネルディスカッションがあり、河野地区青少年奉仕部門長がモデレーターで、お話の進行をされ、学友会会長、ローターアクト、米山奨学生、インターアクトとそれぞれの立場でロータリーに関わる4名の若者がパネリストとして登壇しました。みなさん、お話しが上手で的確に質問に答えている様は、流石だなと思いました。印象的だったのが、河野部門長の「みなさん、将来ロータリアンになりたいですか?」という質問に、まだ高校生のインターアクト生である女性が、「ロータリアンになりたいというよりはみなさんのような格好良いロータリアンと結婚したいです。」と答えていたことです。会場が笑に包まれ、とても和みました。その後は、RI会長代理晩餐会が行なわれ、我がクラブのメンバーだけでなく他のクラブの方達とたくさん交流ができ、とても素敵な時間でした。やはり、志の高いかたとお話しするのは刺激なりますね。
最後に、今回の地区大会に参加しての感想ですが、私たちEクラブにとってはリアルにお会い出来る良い機会です。そして、この地区大会に参加することで、私たちがロータリアンであることをあらためて実感します。私は、今回の地区大会を通して、ロータリーで活動することの誇りと、みなさんのような素晴らしい仲間に出会えたことを本当に嬉しく思いました。もうから来年の地区大会が楽しみです。
出席報告
例会 第18回【通算第73回】 2018年11月19日正午~11月26日正午(出席数・出席率 11月26日
正午)
会 員 数 |
出 席 義 務 者 |
出 席 数 |
出 席 率 |
補 填 数 |
修正 出席率 |
61 | 61 | 52 | 85.25% | 0 | 85.25% |
例会 第17回【通算第72回】 2018年11月12日正午~11月19日正午(出席数・出席率 11月26日
正午)
会 員 数 |
出 席 義 務 者 |
出 席 数 |
出 席 率 |
補 填 数 |
修正 出席率 |
61 | 61 | 55 | 90.16 | 1 | 91.80% |
例会 第16回【通算第71回】 2018年11月5日正午~11月12日正午(出席数・出席率 11月19日
正午)
会 員 数 |
出 席 義 務 者 |
出 席 数 |
出 席 率 |
補 填 数 |
修正 出席率 |
61 | 61 | 50 | 81.97% | 3 | 86.89% |
幹事報告・委員会報告
幹事報告
1.G補佐・会長・幹事会での内容
RI会長代理の野中玄雄様をお迎えして、熊本88名大分81名の皆様が参加致しました。主に2017-2018年度の地区資金の決算報告と、国際ロータリーの目標や運営について決議致しました。
特に印象に残った事は、RI会長代理野中様のご発言で
『日本人は情けである。日本人は情けをテーマにしてロータリー活動をしたら、
理解がずっと深まっていける。
ロータリーのテーマや方針について難しかったり訳解らない事もあるかもしれない。
超我の精神で、楽しんで欲しい。』
ロータリーの素晴らしさを感じる事ができました。
資料に関してご興味ある方は個別に幹事佐藤までお知らせください。
2.IMにご協力頂けるようお願いいたします。
日時:2019年1月26日(土)
先週、会長の時間にてIMの案内がありましたが、『クラブ戦略計画につながる長期ビジョン「5年後の我がクラブ」』について、各クラブが発表を行う事になっております。
会長も、優勝を勝ち取ろうと燃えております。実行委員会を立ち上げてEクラブらしい発表ができるように皆様ご協力を宜しくお願い致します。後日全員グループにて呼びかけをさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。
< 継続案内 >
1.合同名簿作成のため 会社住所 役職変更ある方は事務局まで連絡をお願いします。
2.国際大会のおしらせ 登録11月30日まで。(詳細は下記来信紹介にて)
今年度の国際大会はドイツのハンブルクで開催されます。
世界各国から毎年数万人のロータリアンが参加をしており、素晴らしさを分かち合っております。RI会長のテーマにもある、「インスピレーションになろう」を体現してみましょう。
3.大分市内9RC新春合同例会
~スケジュール(予定)~
◆日時 2019年1月9日(水)12:00開会~14:00頃終了(予定)
◆会場 トキハ会館5階ローズの間
イベントページを作成致しましたので、ご回答をお願いいたします。
https://www.facebook.com/events/588863491533035/
来信紹介
<来信紹介>
今週はございません。
幹事からのご案内
<各種行事のご案内>
12月02日(日) 渡辺好政元RI理事をお迎えして職業奉仕記念大会(大分) 定員150名(先着順)
職業奉仕大会ご案内 案内文 プログラム
登録者:宮迫 植山 早水 佐藤(知)
松浦 松田 村田 各会員
【 2019年 】
01月09日(水)大分市内9RC新春合同例会12:00開会~14:00頃終了(予定)
◆会場 トキハ会館5階ローズの間
04月28日(日) 第7回全国インターアクト研究会 福岡国際会議場 案内 プログラム 連絡先一覧 登録 会場
登録 薬真寺会員
06月02日 ハンブルグ国際大会
表紙 案内 参加申込書 登録申込書式 登録申込書式サンプル 行程A 行程B 行程C
幹事 佐藤知博
<サポーターの地区別・クラブ別人数>
【お礼】
2018年11月25日現在、総数74名のクラブ外ロータリアンの皆様に「サポーター」となっていただきました。
心より感謝申し上げます。
【サポーター制度について】
当クラブにはサポーター制度があり、サポーターを随時募集中です。
サポーターの会費は年間(6月末までの年度毎)¥10,000(税込み)で、サポーターの方にはメークアップ証明書を無料で発行致します。
会員各位におかれましては、お知り合いのロータリアンに制度をご案内いただき、おひとりでも多くの方にサポーターとなっていただき、当クラブ運営に参画いただければと存じます。
【サポーター数】
(2018年11月25日現在)合計 74名
他地区計(6名)
地区 | クラブ名 | 人数 |
---|---|---|
3350 | バンコク スリウォン | 1 |
2580 | 東京御苑 | 1 |
2750 | 東京世田谷 | 1 |
2740 | 佐賀 | 1 |
2740 | 唐津中央 | 1 |
2700 | 福岡東 | 1 |
2720地区計(68名)
地区 | クラブ名 | 人数 |
---|---|---|
2720 | 熊本菊南 | 1 |
2720 | 熊本 | 2 |
2720 | 熊本東 | 4 |
2720 | 熊本城東 | 5 |
2720 | 熊本江南 | 1 |
2720 | 熊本西南 | 1 |
2720 | 熊本西 | 1 |
2720 | 熊本中央 | 1 |
2720 | 熊本西稜 | 1 |
2720 | 人吉 | 1 |
2720 | 中津 | 10 |
2720 | 日田 | 1 |
2720 | 玖珠 | 1 |
2720 | 宇佐2001 | 3 |
2720 | 大分 | 1 |
2720 | 大分臨海 | 8 |
2720 | 大分南 | 4 |
2720 | 大分中央 | 7 |
2720 | 大分1985 | 7 |
2720 | 大分城西 | 1 |
2720 | 大分キャピタル | 4 |
2720 | 竹田 | 1 |
2720 | 津久見 | 2 |
理事会報告
今週はございません。
委員会報告
国際奉仕委員会活動報告 委員長 松浦倫
2018年10月2日(火)に『地域に根ざした草の根国際交流活動』の第一回目として、国際奉仕委員会では、以下の活動を実施した。
第1回 地域に根ざした草の根国際交流活動実施要領
~Think Globally! Act Locally! 外国人留学生との触れ合い地域清掃活動~
【日時】10月2日(火)9:00~11:40
【参加者】日本に来たばかりのスリランカ、ネパール、ケニア、中国の4か国の外国人留学生48名と国際奉仕委員会及び2720 Japan O.K.ロータリークラブ会員
【参加したロータリアン】
片山・植山・尾林・今長・花田・陶山・本田・松浦
【目的】
前半の目的 ロータリーの活動、米山奨学金、ポリオについて青少年(次世代)に伝えること。
後半『ロータリアンと留学生による触れ合い清掃活動』
日本に来たばかりのスリランカ、ネパール、ケニア、中国の4か国の外国人留学生といっしょに別府市亀川地域の清掃活動をする。
目的 来日したばかりの外国人留学生と清掃活動を通し、親睦を深め、日本のルール、ごみの分別、リサイクルなどを学び、地域に愛着を持ってもらい、日本人の温かさに触れる。
【内容】
米山月間理解教室
『ロータリーとは?』どんな団体で何をする組織?世界に何か国?ロータリークラブがしてきたことなど、ロータリアンによるロータリーについての説明
米山奨学金とは?米山奨学金説明 9:10~9:30 片山会員
『米山奨学生のスチッタさん』の紹介 9:30から9:50
ポリオ理解教室 尾林会員
9:55―10:15
『世界ポリオデー』への理解、ポリオとはどんな病気?ポリオ撲滅まで 植山会員
10:15―10:25 学生からの質問
米山奨学生募集についての告知
清掃活動についての班わり、ゴミについて、リサイクルの重要性 司会松浦
花田委員
10:25―10:30 移動開始、トイレ、短大本館前に集合
10:30―11:30
ロータリアンのことを知る、清掃活動 清掃活動開始・ロータリアンの役割は、
(1) ゴミの分別の手伝いと重要性
(2) 南海トラフ地震が来た場合の避難場所、海抜サインの見方
(2)日本人から留学生への疑問など、彼らが何を考え、何を思うのかなど、是非会話をしながら清掃活動をしていただければと思います。 全員
11:30―11:40 集まったゴミを集めて集合写真・ゴミを定位置に捨ててから解散
記念撮影
【準備物】ゴミ袋、軍手、ゴミばさみなど準備(ゴミ袋松浦・その他のもの尾林)パソコン、プロジェクター・カメラなど松浦
【学園準備】駐車場確保・留学生班分け・1年生担当者より事前説明要
【国際奉仕委員長感想】
Think Globally! Act Locally!
10月は世界ポリオデー、米山月間ということで、国際奉仕委員会では、『草の根国際交流活動』を実施しました。
第一回目の地域に根ざした草の根国際交流活動ということで、同クラブ会員・委員8名が、日本に来たばかりの別府溝部学園短期大学に在籍する中国、スリランカ、ネパール、ケニアの外国人留学生48名に向けた、
(1) ロータリーとは?
(2) 米山奨学金とは米山スピリッツについて
(3) 第2代よねやま親善大使(2015年7月~18年6月)のスチッタさんからの激励の動画
(4) 医師である植山パスト会長からの、英語と日本語による、ポリオという病気の説明、ポリオ撲滅に対するロータリーの歩み
(5)別府市のごみの分別についての勉強会
その後、7グループ・7ルートにわかれ亀川地区『触れ合い清掃活動』を実施し、清掃活動中には南海トラフ地震対策である「海抜」の説明、「津波」に対する教育がロータリアンからされました。
とても学びの多い一日でした。清掃道具などの事前準備をお手伝いいただいた、尾林さん、プレゼンをいただいた、植山パスト会長、片山さん、花田さん、ご協力いただいた有志の皆さん、ありがとうございました。
※ 出席率100%会員 ※
2018年10月で 1年になります「出席率100%会員」につき 会員専用サイトにてご確認ください。
(11月のお祝いページにて掲載しています)
https://ok2720eclub.jp/member/
今週のスマイルボックス
♡ 松田 周作 会員 3口
「国民文化祭」の「アートプラザ開館20周年記念 アートプラザフェスタ2018」と「回遊劇場|回遊カフェ#204」 が、無事に会期を終了しました。
アートプラザで展示した「茶室」は、薪能の「老松」(設計・制作:松岡勇樹氏|国東時間)とともに、松岡勇樹さんの自宅アトリエ(設計:塩塚隆生アトリエ)にて、展示・保管されることが決まりました。
ご来場・ご協力・お力添えを頂いた多くの関係者の皆さまに感謝して、スマイル3口させて頂きます。
♡ 中川 宝星 会員 3口
大分市内9クラブ合同親睦ゴルフ大会でおしどり賞を頂きましたので、スマイルします。
ゲスト卓話:eスポーツの新しい可能性の創造について
西村 滉兼 氏
(大分県eスポーツ協会 会長
大分県eスポーツチーム「花天月地」 代表
あんしん防災株式会社 オーナー代理)
2720 Japan O.K ロータリーEクラブの皆さま、はじめまして。
大分県eスポーツ協会 西村 滉兼と申します。
今回は卓話の機会を頂き、誠に有難うございます。
eスポーツ×大分県での新しい大分創りeスポーツの魅力についてお話致します。
プロフィール
1979年1月7日生まれ 39歳 出身地 滋賀県大津市
家族構成 妻、長男、次男、長女
大分県eスポーツ協会 会長 大分県eスポーツチーム「花天月地」代表
あんしん防災株式会社 オーナー代理
eスポーツとは
エレクトロニック・スポーツの略称でコンピューターゲームを用いたゲーム競技の事を指します。競技人口は全世界で1億人以上とも言われ、海外ではプロチームやプロリーグが多数存在し他のスポーツ同様に扱われています。
私のゲーム人生の始まり
私とゲームの出会いは小学校1年生。当時ファミコンが流行りだした頃です。昔はゲーム機なんて、1家に1台なんてとてもありえない状況で、当時は地元地区の子供たち同士で学年や年齢関係なく遊んでいました。
当然ファミコンも然りでファミコンのあるお宅に自然と子供達が集まり、お菓子屋、ジュース等を持ち込みゲームで対戦したり、一緒に攻略したり、年齢関係なく楽しめていました。アットホームな感じが楽しく幸せな、ひと時だったのを今でも覚えています。
ゲームの本来の在り方、楽しみ方の原点はこうじゃないのかなって、思います。
ゲーム環境の変化による ゲームへのマイナスイメージの付着
月日や時代の流れでゲーム環境も変わりました。インターネットが普及し自宅にいながら全国や世界のゲーム仲間と繋がり、ネット上でゲームを共有できる時代が到来、革命的でした。ゲームの遊び方が変わって来たのもここからだと思います。
便利になった分、表(外へ)へ出なくてもゲーム仲間と遊べる(繋がれる)事が容易に出来、且つ中毒性の高いゲームも増えニートや引きこもり、昼夜逆転等様々な問題が浮上しました。
私もゲーム好きの延長で20歳頃、2年間引きこもった経験があります。当初は最初の頃は楽しかったのですが、だんだん辛くなって行く自分がいました。学生の頃、あんなに楽しかったゲームだったはずなのに気が付けば苦しんでいました。また私だけでなく家族も大変だっと思います。
私の場合は時間をかけたゲームデーターが消えてしまいどうにか社会復帰する事ができましたが、データーが消えてなければ社会復帰できていたのだろうかと今でも疑問に思います。
eスポーツとの出会い
社会人になってからもゲームはずっと好きで対戦型のゲームをしてきました。ある時、好きなゲームタイトルについて調べていると、Eスポーツと言う言葉を知り調べました。最初はゲームがスポーツ?と言う感覚でしたが、調べていくと海外での大会の様子を見ると観客の数、会場の雰囲気、盛り上がり、選手の技術や真剣さ、他のスポーツとなんら変わりがなかったのです。
日本ではスポーツは「体を動かす、運動する」が前提となりがちですが、海外ではスポーツの定義は「楽しむ、競技する」が位置付けられいます。言うなれば、F1やバイクを使用し物も体は手足だけしか使われませんがモータースポーツとして認知されています。
この頃からゲームへのイメージを変えるきっかけにならないのかなと考えていました。日本でもeスポーツを普及させようとしている団体があると知り、直接問い合わせてみると、担当者の方とお話し、大分支部として活動されませんかと打診があり、決断致しました。
2016年8月「日本eスポーツ協会 大分支部」発足です。ここからがeスポーツの本格的活動のスタート地点となりました。
eスポーツはバリアフリー 万人で楽しめる
普及活動をしていく中で、対戦会や交流会を開催しているのですが、eスポーツは年齢、性別、障害、体系など関係なく同じ土俵で楽しめたり競う事ができます。
年齢でいくと様々な年齢層が集まるのですが、初対面同士でもゲームを介してその場で友達になったり、コミュニュケーションのツールとしても使用が出来、新しい交流の場にもなります。
健常者と障害者の距離感もゲームを介するとあまり生じがないと思われます。と言うのも以前、健常者と障害者が参加する交流会があったのですが、数分後には談笑も交えながら対戦していました。健常者、障害者の障壁もeスポーツであれば乗り越えられる可能性を見出しました。
また海外では老人のeスポーツチームもあり、年代や体力関係なく楽しめる物だと思います。
eスポーツと地域振興、地域活性化へ 大分から全国や世界に向けての発信
eスポーツは日本ではまだまだ発展途上国、しかしながら世界では既に定着し、日本でもここ数年、活発になっている。全国各地で大会やイベントがあれば、若い世代を中心に40代までに支持されています。
大分県には素晴らしい観光資源、観光財産、地元企業があります。大分で全国や世界的に認められた大会やイベントを開催し大分県をPRするべきです。観光誘致、インバウンド効果にも期待が出来ます。これからのメインマーケットになる世代への訴求力が必要です。
ここ半年で地方自治体等がeスポーツを積極的に取り入れたイベントが頻繁に開催されています。TV離れ、新聞や情報誌離れもある中、次世代向けの情報発信やコンテンツ創りがカギとなります。
しっかりとした大会やイベントがあれば地方であれeスポーツ選手やゲーマーは来ます。
既に来年2月、別府市協賛で別府市で県外発信、観光誘致、大分県PRを考えたイベントを企画しています。それ以降も大分県のeスポーツイベント企画していきます。集客や話題性、注目度の高い「eスポーツ」を活かし大分県を発展させて参ります。
今年6月10日開催したeスポーツイベント「しらしん拳」こちらでは徳島県や福岡の方々も参加されてました。
大分県を代表するeスポーツチーム「花天月地」プロ化へ
大分県でeスポーツイベントや大会を考えるなら当然、大分県での競技人口の増加を図らなければならないと思います。その為には大分でもeスポーツを楽しめ身近に目標とする選手やチームも必要だと思いました。
チーム名の由来「花天月地(かてんげっち)」。「花が空一杯に咲き、月光がくまなく地上を照らす」
つまりはご支援、応援して頂いてる方々、チーム選手などの想いが花として、咲き(夢がかなう)月光(チーム)が地上(大分県)を照らし明るい未来に導くという想いから命名致しました。
目標は「大分トリニータ」の様に地元の人から愛されつづけるチームを目標としています。このチームからも動画配信サイトやビデオカメラ、カメラを使用し大分県の味を出したPR活動を行います。
来年春からは国内のeスポーツリーグに参戦致します。その為にも、地場企業様のスポンサードが必要不可欠となります。チームは地元大分県と共に共存共栄し一緒に発展したいと考えています。
花天月地(かてんげっち)Twitterアカウント
https://twitter.com/KTENGETTI_OITA
eスポーツとは私のすべて
されどゲームたかがゲームなんですが、ゲームも使い方次第で良い面を沢山作れます。そして、eスポーツを通じて私は沢山の方々と出会い、良きご縁を頂いております。沢山の方々からも応援を頂いております。
そしてそれは、大分県内に終わらず、全国の色々な方々とお話させて頂き刺激を受けています。
改めて皆様に感謝の意を込めて「ありがとうございます」。小学生から始めたゲームなのですが私にとっては「すべて」です。
奉仕活動
私は過去のゲームでの引きこもりの経験があるのでこの体験を活かし、現在悩まれている方々のお力添えが出来ればと思います。
現在2件ではありますが相談を受けております。少しでも多くの子供や困られている方の笑顔が沢山生まれるよう協力して参ります。
eスポーツの可能性
eスポーツの活用方法次第では地域振興、福祉、教育、社会復帰支援等様々に活用できます。そして、ゲームが得意な人達にもしっかりと活躍や活動できる場所を提供して行きます。
当eスポーツチームがしっかりと収益化し事業として安定させ、組織組成を行い法人化し地元大分に新しい雇用創出し、若手の県外流失を避け、逆に県外からの就職誘致を行い県の人口増加につなげたいです。
eスポーツでは選手のみならず、実況や解説、運営スタッフ、デザイナー、営業、等働き方は様々です。若い人達が夢や情熱を持ち楽しんで貰いながら働ける環境を提供したいです。
これが夢物語で終わらないよう 活動を続けて行きます。これからの大分県発展の為にも。
今回は、大変貴重な機会を頂き有難うございます。少しでも、より多くの方の幸福度が上がればと願っております。
閉会点鐘
メークアップ
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2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
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すべての設問に対して回答する必要はありません。
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