今週の例会



    【【 この例会のメークアップ受付は 終了しています 】】


メールフォームにてのメークアップの方は必要事項をご記入の上、送信してください。
2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
詳細については、『メークアップの方法』にてご確認ください。

下記の「今週の設問」にご回答ください。回答方法は次のとおりです。

1つまたは複数の設問に対してご回答ください。
すべての設問に対して回答する必要はありません。


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開会点鐘・歌の斉唱








会長の時間:愛


会長の時間、動画でお話いたします。よろしくお願いします。



宇野功二さん、ご入会ありがとうございます。ウェブが中心の活動ですので、リアルなコミュニケーションの場は少ないかもしれませんが、積極的に交流し一人でも多くの会員と親睦を深めてください。


出席報告


例会 第31回【通算第172回】 2021年3月8日正午~3月15日正午(出席数・出席率 3月15日
正午)


会員数 出席義務者 出席数 出席率
60 60 44 73.33%

例会 第30回【通算第171回】 2021年3月1日正午~3月8日正午(出席数・出席率 3月8日
正午)


会員数 出席義務者 出席数 出席率
60 60 41 68.33%

幹事報告


幹事報告
(1)来信紹介
(2)各種行事のご案内
(3)お願い


《来信紹介》


《例会内容の変更のお知らせ》

日出RC、中津中央RCよりご案内が届いています。

2021-03月(各RCへ)日出RC 例会変更-2

中津中央RC 例会場変更

《ハイライトよねやま 251》

今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りします。
ぜひご覧いただければ幸いです。

http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight252_pdf.pdf


《地区研修・協議会の日程のお知らせ》


日 時 : 2021年4月18日(日) 10:00~12:30 (登録開始9:00)
開催方法 : リモート開催
出席義務者: 次年度ガバナー補佐・会長・幹事・別紙各委員長
登録料 : お一人1,000円 (資料冊子代=事前配布)
申込期限 : 3月9日(火)
登録者:前田(雅)、薬真寺、中川、スチッタ、本田、安部(道)、早水、植山、片山、
    松岡、陶山、今長、神鳥、宮迫、松田、清末、長野、村田、佐藤(弥)各会員

地区研修・協議会のご案内
大森年度地区研修・協議会登録申込書(案)



《首藤晃良作品展のご案内》


大分市内の9ロータリークラブが後援している首藤晃良さんの個展が開催されます。
大分でホームワイドを立ち上げ,大分銀行に続いて,同社を上場までして,経済界で大活躍された方ですが,事業を営む傍ら,趣味で絵を描いておられ,相当高齢になられたところから,なんとか大分県のためになりたいと本人の趣味の絵画だけでなく,本人が趣味で集められた古美術や美術的価値のある絵画(ビュッフェや龍三郎)の展覧会を3月23日~28日,OPAMで行うものです。

なお,この展覧会については,大分県,大分市,大分県教育委員会,大分県芸術文化スポーツ振興財団,大分商工会議所,大分経済同友会,イオン九州,大分合同新聞社,日本経済新聞社大分支局,OBS大分放送,TOSテレビ大分,OAB大分朝日放送,エフエム大分,J:COM大分ケーブルテレコム,大分銀行,大分市内9ロータリークラブ,国際ソロプチミスト大分/大分-みどり/大分-府内,大分市内6ライオンズクラブが後援団体となっています。

同展覧会の案内は,別紙のとおり(添付ファイル)であり,息子さんである首藤康之くん(バレエダンサー)のトークショーも行われます。

首藤晃良作品展 案内


《ロータリーレート》


2021年3月のロータリーレートは、 1ドル=106円です。


《各種行事のご案内》


《地区RYLAセミナーのご案内》


RYLA は、「地域社会の次世代のリーダーがつながり、アイデアを広げ、行動を起こ
すきっかけを生み出すイベント」とされており、青少年が社会において役立つプログラムを企画し、
毎年セミナーを開催しております。今年度のテーマは「次世代リーダーとしての職業観を磨く」
と題しまして、天草で働く方々の生きがい・働きがい・職業への価値観に触れることで自分自身
を見つめ直し、職業人としてのモチベーションの向上を目的として企画しました。ロータリー会
員企業の新入社員、若手社員やお知り合いの若者に成長できる機会をぜひ提供して頂きたく参
加登録お願い申し上げます。


地区RYLAセミナー案内状受講者用 2020


《お願い》


《米山記念奨学会 特別寄付金のお願い》


EクラブFacebookページにて、米山記念奨学会特別寄付を募っております。
年当初に理事会において、米山記念奨学会普通寄付を前後期各5,000円とし、特別寄付を各会員1,000円以上とする議決を頂いております。
事情ご賢察のうえ会員各位のご協力をお願い申し上げます。


《ロータリー財団 年次寄付金のアンケート》


EクラブFacebookページにて、ロータリー財団への寄付を募っております。
地区からは会員平均100ドル以上を求められております。
事情ご賢察のうえ会員各位のご協力をお願い申し上げます。

** 米山記念奨学会特別寄付、ロータリー財団年次寄付共に、一旦3月27日で締切させていただき、財団への送金準備をいたしますので、ご協力よろしくお願いいたします。**


幹事  中川 宝星



《新入会者の紹介》


宇野 功二 (うの こうじ) 会員
(大分県豊後大野市在住)    

推薦者:片山 勇 会員・宮迫 賢太郎 会員  
勤務先:NPO法人元気・なかま 犬飼ふれあいセンター館長
職業分類:児童福祉施設
所属委員会:親睦委員会





<サポーターの地区別・クラブ別人数>


【お礼】
2021年1月17日現在、1クラブと総数38名のクラブ外ロータリアンの皆様に「サポーター」となっていただいています。心より感謝申し上げます。

【サポーター制度について】
当クラブにはサポーター制度があり、サポーターを随時募集中です。
サポーターの会費は年間(6月末までの年度毎)¥10,000(税込み)で、サポーターの方にはメークアップ証明書を無料で発行致します。
サポーターご希望の方は、「サポーターお申し込みフォーム」ページより、お手続きをお願いいたします。

会員各位におかれましては、お知り合いのロータリアンに制度をご案内いただき、おひとりでも多くの方にサポーターとなっていただき、当クラブ運営に参画いただければと存じます。

【サポーター数】
(2020~2021年度)2021年1月17日現在 1クラブ・38名  
 


他地区計(サポータークラブ1RC・5名)


地区 クラブ名 人数
2740 佐賀
2560 新潟西 1
2580 東京東江戸川 1
2590 横浜鶴見北 1
2700 久留米 1
2690 鳥取 1

2720地区計(33名)


        
地区 クラブ名 人数
2720 玉名中央
2720 熊本
2720 熊本東 6
2720 熊本東南 1
2720 熊本西稜 1
2720 人吉 1
2720 中津 4
2720 宇佐2001 1
2720 別府 2
2720 大分 3
2720 大分臨海 2
2720 大分中央 3
2720 大分1985 2
2720 大分城西 3
2720 大分キャピタル 1
2720 津久見 1

※ 今月のお祝い ※


出席100%のお祝いと、会員誕生日を紹介していますので、会員専用ページにてご確認ください。
(3月のお祝いページにて掲載しています)
https://ok2720eclub.jp/member/


今週のスマイルボックス


♡ 片山 勇 会員  5口
久しぶりの東京出張。
火曜夜から日曜夜まで
千葉で同業仲間とゴルフ(一人は八王子RC次年度幹事)
東京ビッグサイトでセキュリティショー視察
パシフィコ横浜にてジャパンゴルフフェア視察
東京在住の次女、福岡の三女と東京、横浜を満喫
羽田空港で地区大会オンライン参加
3月14日長女、絵里衣(えりい)入籍
素敵で楽しく嬉しい一週間でした!


♡ 薬真寺 哲也 会員  3口
硯川ガバナー、地区大会の開催おめでとうございます。 すごく充実した内容が盛りだくさんで、楽しかったです。映画も映像もよかった!!

♡ 中門 吉松 会員   1口
地区大会に初めてバーチャルで参加できました。関係者の皆様お疲れ様でした。


ゲスト卓話:ケニアでの医療活動



武居 光雄 氏
(医療法人光心会理事長・諏訪の杜病院院長・
一般社団法人共生の会理事・
一般社団法人ZIPANGU MOTO基金共同代表理事・
大分城西ロータリークラブ)


みなさん、こんにちは。
この度、植山朋代パスト会長からお声を掛けて頂き、僭越ながら卓話をさせて頂く事になりました。
このような機会を与えて頂き、深く感謝致します。


プロフィール


医療法人光心会理事長・諏訪の杜病院院長
一般社団法人共生の会理事
一般社団法人ZIPANGU MOTO基金共同代表理事
CEO and Founder of GRAND FOREST JAPAN HOSPITAL in KENYA
(Forest Japan Medical Centre and Forest Japan Rehabilitation Centre)
Chairman of DREAM WORLD HEALTHCARE PROGRAMME in KENYA

1958年、長野県諏訪市生まれ。1985年、大分医科大学医学部医学科を卒業。1997年、医療法人光心会諏訪の杜クリニック設立。2000年、諏訪の杜病院設立。また、一般社団法人共生の会を設立し、障害者施設も運営している。2013年、ケニアでNGO【DREAM WORLD HEALTHCARE PROGRAMME】を立ち上げ、ボランティア活動として主にスラム街の巡回診療を開始。同年首都ナイロビでLimited Company 【GRAND FOREST JAPAN HOSPITAL】を設立し、Forest Japan Medical Centreの運営を開始。2020年12月にWater Front Karen clinic内にForest Japan Rehabilitation Centreの運営を開始。ケニア人スタッフ、日本人スタッフとともに自らも診療を行っています。


学生時代からの思い


学生時代からいつかは海外での医療活動を志していました。実際、国境なき医師団等にアプローチした事もありました。

しかし、「卒業したての若者が海外に飛び出しても、何もできない」「やるからには、継続性を持って取り組みたい」と考えて、日本で幅広く経験を積もうと、大学を卒業した後、救命救急科、脳神経外科、麻酔科、循環器科、呼吸器科、腎臓内科、リハビリテーション科などに所属して、さまざまな領域で研鑽を積み、卒業から12年後の1997年に諏訪の杜クリニックを開設しました。

「日本で確固とした(自分の)拠点を持っていれば、将来、世界中どこでも医療を必要としている方に対してサポートできる」と考えたからです。その後、2000年には病院の開設許可を頂き、ようやく海外に展開する基盤が整った次第です。


ケニアから一本の電話


院長として忙しく働いていた2002年、ケニアから一本の電話がかかってきました。電話の相手は以前、諏訪の杜病院で職員向け福利厚生の英会話講師として働いていたケニア人でした。話を聞くと、「息子の病状が極めて深刻なので、診察してほしい」という内容でした。この事をきっかけに、「助けになれば」と首都ナイロビから140km離れケニア中西部に位置するナクル州に赴きました。「このまま日本に帰国するのではなく、ケニアの医療事情を知りたい」と考えて、ナクル州の医療機関を訪ねてみるとそこには、日本では考えられない驚きの光景が広がっていたのです。院内には日本では見た事のないような古い医療機器しかなく、かつ医師がそれらを使いこなせず、カルテには誤診としか考えられないような診察記録が残されていました。

ケニアでは、医師は2~3万人程しかおらず、人口比で見ると日本の数分の1程度です。加えて、海外に働きに出た優秀なケニア人医師は給料レベルの違いや研修制度の違いから母国に戻ってくることは少なく、同国における医師の質・量の不足に拍車をかけている状況が続いています。このような状況に大変驚愕し「この地で何か手伝えることはないか」と考え、ナクル州の保健省と協議した所、スラム街の住民が医療にほぼアクセスできていない現実を聞き、そこで基礎的な医療サービスを提供する巡回診療を行う事にしました。


NGO「DREAM WORLD HEALTHCARE PROGRAMME」を設立



その後数年間のナクル保健省との調整を経て、2013年1月、NGO「DREAM WORLD HEALTHCARE PROGRAMME」を設立。ナクル保健省の医療スタッフ20~30人と協力し、同州にある約20カ所のスラム街を順繰りに回って巡回診療を実施しています。これまで90回近くになります。一度の巡回診療で、乳幼児からお年寄りまで計200~400人を診察し、気がついたら6万人を超す方を診てきました。

ケニアでは未だにマラリア、結核、HIV/AIDSといった三大感染症が蔓延しているため、診断キットと治療薬を常備し、罹患していることが判明した際には直ちに治療を開始できるようにしています。病状が深刻であれば、より高度の治療を受けさせる必要があるため、スタッフが同伴して州立病院まで連れて行き、診てもらえる手筈も整えました。

加えて、ここ数年は生活習慣病の患者を診ることが多くなり、2020年1月の巡回診療で調査を実施した所、主食のウガリ(トウモロコシの粉から作る郷土料理)や砂糖の摂りすぎにより、何と受診者の70%が四大成人病(糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満)のいずれかに罹患していました。このような巡回診療はナクル州保健省のみならずスラム街の住民からも喜んで頂いていますが、巡回診療でできるのは基礎的な治療だけです。そこで、永続性を担保するために、ナイロビに基幹施設を設立しました。

日本式医療サービスの提供をモットーに医療機器のほとんどは日本製を使用しています。病院で働く10数名のケニア人医療スタッフに対して最新の医療教育を施すために、諏訪の杜病院から日本人スタッフを交代で派遣しています。またCT、レントゲン、超音波エコー検査、血液検査等の診断結果は諏訪の杜病院にリアルタイムに転送して誤診が発生しないようにダブルチェックを行っています。現地のケニア人だけでなく、日本大使館のスタッフ、国際協力機構(JICA)関係者、商社関係者などの現地在住の日本人も来院されています。中には、親戚から治療費をかき集めて来院するケニアの貧困層の方もいらっしゃいます。ケニアらしい狭い意味で共助互助です。



さまざまな困難を経て


もちろん、ここまで順調に事業が進んだわけではありません。善良な日本人(私です!)を騙すケニア人がいました。それでも、この教訓を生かし、時間をかけて、信頼できるケニア人とのネットワークを構築しました。真面なケニア人も大勢います。

ナイロビ州政府ともスラム街での巡回診療に向けた覚書(MOU)締結の準備中です。既にナイロビ大学やジョモ・ケニヤッタ農工大学(JKUAT)とはMOUを締結してコラボレーションを開始しています。人材育成も実施しています。Education Firstです。現在、アフリカ諸国で医療機器のメンテナンスや修理を手掛ける臨床工学技士を育成するため、日本臨床工学技士会と連携して、専門学校を設立するために力を注いでいます。現在、一番の問題点は国民皆保険制度の導入支援です。



一応、ケニアでは正規雇用者が加入する国民健康保険基金(NHIF)があり、本人とその家族に健康保険が適用されるシステムがあるのですが、実際は機能不全を生じています。そのためには日本のような厳格な納税制度の確立が必要で、国家レベルの支援をしないといけません。一昨年、横浜で開催されたTICADⅦ(第7回アフリカ開発会議)の開会式で当時の安倍総理がアフリカにおけるUHC(Universal Health Coverage)導入に日本政府が協力を惜しまないというスピーチをされました。また、私共の活動の紹介もして頂きました(外務省のホームページもしくは諏訪の杜病院のホームページからご覧になれます)。是非、現地の生活・医療事情の改善に向けた取り組みに興味を持って頂いて一緒に活動して頂けると幸いです。

諏訪の杜病院のホームページ
http://k-suwanomori.com/



巡回診療の動画(バックグラウンドミュージックはさだまさしさんの許可を得ています)をご覧ください。


閉会点鐘



メークアップ


メールフォームにてのメークアップの方は必要事項をご記入の上、送信してください。
2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
詳細については、『メークアップの方法』にてご確認ください。

下記の「今週の設問」にご回答ください。回答方法は次のとおりです。

1つまたは複数の設問に対してご回答ください。
すべての設問に対して回答する必要はありません。


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