今週の例会



   ~この例会のメークアップは終了しております~


メールフォームにてのメークアップの方は必要事項をご記入の上、送信してください。
2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
詳細については、『メークアップの方法』にてご確認ください。

下記の「今週の設問」にご回答ください。回答方法は次のとおりです。

1つまたは複数の設問に対してご回答ください。
すべての設問に対して回答する必要はありません。


Eクラブ会員ログインはコチラ


メークアップの方法はコチラ


メークアップはコチラ


開会点鐘・歌の斉唱










会長の時間:ロータリー財団の使命


皆様、こんにちは!

本日、2月13日はガバナー公式訪問例会が、ホテル日航大分オアシスタワー5Fでリアル開催されています。親クラブである大分臨海ロータリークラブ様と合同での開催となっております。今のところ、私たちEクラブメンバーにとって、リアルの例会を行うことは、ガバナー公式訪問と新春合同例会の2つであり、毎回、貴重な経験であります。今回、残念ながらご参画出来なかった会員の皆様!次年度は是非、ご一緒にご参画をよろしくお願いします。きっと参画することで素晴らしい出会いや発見があると思います。

リアルクラブへのメークアップなど参加する権利は、我々ロータリアンにはありますのでリアルの雰囲気を感じる場面はあるかと思いますが、リアル例会を開催することに免疫がない、特に私はもう緊張しております(笑)
大分臨海ロータリークラブ様のご厚意で、会長の時間をお話する機会を頂きましたので、し っかり噛み倒してきたいと思います!
食への感謝~会食~では、能楽師であります我がクラブ会員の武田さんによります謡曲「淡路」を披露していただけるとの事で、大変楽しみです。

朝から夜までロータリーにどっぷり浸かる1日にしたいと思います


ロータリー財団委員会


先日、ロータリー財団委員会のZOOMミーティングを行いました。宮迫大委員長を中心に早水パスト会長、伊牟田財団プログラム委員長と目標達成に向けて有意義な意見交換が出来ました。




ロータリー財団は 2019 年度、米国の慈善団体を評価する独立評価機関であるチャリティ ー・ナビゲーターより、12 年連続で最高評価となる 4 つ星を獲得しました。

財団は強固な財務健全性と、説明責任ならびに透明性へのコミットメントによってこの評価を得ることができました。チャリティー・ナビゲーターが評価する団体のうち、12 年連続で 4 つ星評価を獲得した団体は、全体の 1 パーセントにすぎません。ロータリー財団の寄付がいかに素晴らしい奉仕活動に使われているかが分かるかと思います。

チャリティー・ナビゲーターの会長兼 CEO のマイケル・サッチャー氏は次のように述べています。「4 つ星評価を得ることは、ロータリー財団が業界の標準を超越し、ほかのほとんどの慈善団体よりも優れた業績を上げていることを意味しています。この優れた評価は、ロ ータリー財団がほかの団体と一線を画し、一般の人たちにもその信頼性を証明することにつながります」

チャリティー・ナビゲーターによる評価では、財団による寄付の使用、プログラムとサービスの維持、健全なガバナンスと開放性などが審査されます。


チャリティー・ナビゲーターって?


チャリティー・ナビゲーターがめざしているのは、寄付額が多い少ないに関わらず、ビジタ ーが納得のいく団体に寄付できるようにアシストすることであり、現在は 5,500 の団体を対象として、財務が健全であるかどうか、寄付の使途などについて説明責任を果たしているかどうかを指標に評価づけをしているようです。

同時に情報提供を通じて、寄付を考える人たちが、自分たちの判断で適切な寄付先を選ぶことができるように、啓蒙活動を行っています。
チャリティー・ナビゲーターは評価に応じて各団体に星を与えており、最高評価は 4 つ星。

慈善団体の評価と寄付者のリソース |  チャリティーナビゲーター
http://www.charitynavigator.org/


今年度のロータリー財団の目標額まであと少しのところまで来ております。ロータリー財団の使命は、ロータリー会員が、人びとの健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保護に取り組み、貧困をなくすことを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。財団への寄付が、最終的に世界平和へと繋がる事になります。今月は平和構築と紛争予防月間です。皆様のご協力をどうぞよろしくお願いします。

会長の時間を終わります。
会長 中川 宝星


出席報告


例会 第25回【通算第255回】2023年2月6日正午~2月13日正午(出席数・出席率2月13日正午)


会員数 出席義務者 出席数 出席率
48 47 38 80.85%

例会 第24回【通算第254回】2023年1月30日正午~2月6日正午(出席数・出席率2月6日正午)


会員数 出席義務者 出席数 出席率
48 47 40 85.11%

会員の皆さま、例会への出席ありがとうございます。例会出席は例会がアップされる月曜日の正午から翌週月曜日の正午までの期間に出席することが必要です。
出席は「今週の例会」ページの下段にある会員の氏名とメールアドレスが入ったコメント欄から「例会のコメント」をすることで例会への出席とさせて頂きます。投稿後に内容が確実に反映されたかを確認して頂けると安心できます。今年度も例会への早めの出席、確実な出席にご協力いただきますようお願い申し上げます。
出席委員会では引き続いて皆さまの出席をサポートさせて頂きます。“例会の全員出席で「中川会長年度」を盛り上げましょう”


出席委員会


幹事報告


幹事報告
(1)来信紹介
(2)各種行事のご案内
(3)他クラブからのお知らせ
(4)クラブ内のお知らせ


(1)来信紹介


★★新着情報★★


国際大会登録のお願い

メルボルン国際大会推進コーディネーター田中賢三様(茅ヶ崎RC)から国際大会の登録のお願いが届いていますのでご案内致します。画像をクリックするとダウンロードできます。


第1回ロータリー全国囲碁大会のご案内

ロータリー囲碁同好会から全国囲碁大会のご案内が届いております。画像をクリックするとダウンロードできます。囲碁が得意な方はぜひチャレンジされては如何でしょうか?


ロータリー手帳ご購入のご案内


ロータリー手帳ご購入のご案内です。購入希望者はクラブのフェイスブックページに購入希望アンケートをアップ致しますので、そちらからお申込み下さい。2月24日を申し込み期限と致します。

ロータリー情報研究会から冊子購入のご案内

ロータリー情報研究会から冊子購入のご案内です。購入希望者はクラブのフェイスブックページに購入希望アンケートをアップ致しますので、そちらにお申込み下さい。画像をクリックすると詳細がダウンロードできます。


★★前回に引き続いてのご案内★★

平和構築と紛争予防月間リソースのご案内

ロータリー日本事務局から2月の月間のリソースのご案内が届きました。画像をクリックするとダウンロードできます。ぜひご覧ください。


《財団室ニュース2月号》

財団室ニュース2月号をお届けします。RI会長エレクトが発表した次年度の会長テーマとロゴが掲載されています。ぜひご覧ください。全文は画像をクリックするとダウンロードできます。


《ハイライトよねやま Vol.273》

ハイライト米山274号が届きました。原文は画像をクリックするとダウンロードできます。

今月のトピックス
・ 2人目の紺綬褒章受章者が誕生
・ 寄付金速報 ― 下期普通寄付のお願い ―
・ 次期地区米山奨学委員長セミナー開催報告
・ 台湾米山学友会が総会を開催
・ ウクライナから避難した学友 ―母校が受け入れ―



《2020-2023年の審議会手続きに関するご案内》


Rotary.org
2020-2023年の審議会手続きに関するご案内
ロータリアンの皆さまへ

平素より大変お世話になっております。

2022年決議審議会(COR)の完了に伴い、ここに 決定報告書 をお送りいたします。この報告書には、以下が含まれております。
•    審議会業務部からの書簡
•    採択された決議案
•    採択された案件に関する投票集計

2022年決議審議会の投票結果は、My ROTARY からご覧いただけます。

また、2023年決議審議会への決議案の提出締切日は、2023年6月30日となっております。提出用のフォームおよび役立つリソースは、My ROTARYの 審議会のページ からご覧ください。

報告書または決議審議会についてご質問がある場合は、当方までご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

審議会業務部スーパーバイザー
サラ・クリステンセン

ONE ROTARY CENTER
1560 SHERMAN AVENUE
EVANSTON, ILLINOIS 60201-3698 USA
ROTARY.ORG

画像をクリックすると全ページがダウンロードできます。



《『2022年手続要覧』ご案内》


「2022年手続要覧」が発行されましたのでご案内致します。画面をクリックするとPDFがDLされ、表示リンクへの移動が可能になります。



《メルボルン国際大会日本人朝食会のご案内》


5月のメルボルン国際大会において開催されます日本人親善朝食会のご案内と申し込みです。画像をクリックするとダウンロードできます。
国際大会の詳細につきましては、前回の例会あるいは「前回に引き続いてのご案内をご参照下さい。




《国際大会ツアーのご案内》


2022-2023年度ロータリー国際大会は2023年5月27日から31日までオーストラリアメルボルンで開催予定です。
2720地区では、国際大会参加ツアーの参加者を募集しています。地区のロータリアンと一緒に地区大会とオーストラリアの観光を楽しんでみませんか?
※国際大会のとツアー案内の詳細はそれぞれの画像をクリックしてリンクを開いてご確認下さい。



《ロータリーの友70周年記念俳句コンテストのご案内》


芸術の秋に俳句作りに挑戦してみませんか?「ロータリーの友」創刊70周年特別企画俳句コンテストが開催されます。選者はテレビでもおなじみの夏井先生です。ふるってご応募下さい!



《第3地域ロータリー財団チームニュース第1号》


https://ok2720eclub.jp/media-download/1206/6a497b6eb6b16a95/


《地区クラブ活性化ワークショップ動画配信のご案内》


7月23日に開催された地区クラブ活性化ワークショップの講演内容が地区のホームページから閲覧できるようになりました。ぜひご覧ください。

https://www.ri2720.org/2720online/
リンクテキスト


《クラブ・地区支援リソース集2022‐2023年度版のご案内》



https://ok2720eclub.jp/media-download/1130/952c642eb93b2ce2/


《ロータリーレート》


2023年2月ロータリーレートは、1ドル=130円です。よろしくお願いします。


(2)各種行事のご案内(内容の詳細はそれぞれの来信・案内をご覧ください)


☆☆全国の行事☆☆


〇「ロータリーの友」創刊70周年特別企画俳句コンテスト(応募期間9月1日~2月29日)


☆☆地区・並びに他クラブの行事☆☆

(新着)台湾地区大会の参加のご案内

下記、大森パストガバナー様から台湾3523地区の地区大会への参加のご案内を頂いております。参加ご希望の会員さんは、事務局までご連絡下さい。

 台湾3523地区との交流を希望するクラブの皆様へ   令和5年1月31日

 台湾3523地区の地区大会へのご参加のお誘いです。
 3523地区より地区同士の交流のお誘いを受け、昨年11月には台湾より訪問団11名が熊本市にいらっしゃり、また本年1月には2720地区より訪問団が台湾を訪れました。また、現在、両地区内の交流を希望するクラブ同士のマッチングが進んでおり、両クラブの理事会にて交流が決定し、クラブ訪問が予定されているクラブもございます。

 ところで、本年4月29日に台北市圓山大飯店(グランドホテル)にて、同地区の地区大会が開催されますが、3523地区より、2720地区から多数の参加をお待ちしている、との要請がありました。これに答えるため、地区役員を中心に参会者を募ったところ、現在15名程度参加希望者がございます。3523地区は、2720地区より何人参加されても良いとのことですので、以前アンケートで台湾3523地区との交流希望を表明された13クラブの皆様にご案内させて頂く次第です。

 4月28日に福岡空港を出発し同月30日帰国の公式旅程(エアチケット、ホテル、観光バス含む)も計画中ですが、3523地区から参加要請があるのは、

 ① 4月28日(だいたい17時以降、場所未定)
   RI会長代理晩餐会、地区・クラブ同士の交流協約締結式と懇親会
 ② 4月29日午前中(9時から12時の間)
   地区大会の開会式
 ③ 4月29日夜(だいたい17時以降、圓山大飯店)
   地区大会懇親会

ですので、これらに参加して頂ければ、その他は自由行動で問題ありません。たくさんのご参加をお待ち致しております。

 交流が決まったクラブは、4月28日に交流協約締結式を行うことも可能です。立会人はゲーリー・ファン元RI会長です。
 また、交流が予定されているクラブが既におありのクラブや、交流クラブを探しておられるクラブの方も、ご参加を頂けたらと思います。

 何かご質問やご意見がある場合は、大森まで遠慮なくお申し出下さい。
 一応、令和5年2月末日までを申込期限とさせて頂きます。

 メールでのご連絡お待ち致しております。
 パストガバナー  大森克磨

RLIパートⅡ開催のご案内

RLIパートⅡが下記の要領で開催されます。
RLIというのは、ロータリーリーダーシップ研究会の略称で、世界各地の地区に組織された会員地区の他地区合同、草の根レベルの指導力育成プログラムです。詳しくはサイトをご参照下さい。
https://rli-japan.org/
パートⅠを受講されていない方でもパートⅡを受講することができます。ふるってご参加下さい。参加ご希望の方は、事務局滝波さんに直接お申し込み下さい。

令和5年1月17日
RI第2720地区
ロータリークラブ各位
                                RI第2720地区
                                ガバナー 堀川 貴史
                                研修リーダー 瀧  満
                                地区代表ファシリテーター 硯川 昭一
                                RLI運営委員長 井上弘太郎

RLI    (ロータリー・リーダーシップ研究会)
パートⅡ開催のご案内
拝啓
第2720地区RLI パートⅡの開催準備が整いましたのでご案内申し上げます。RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)は、世界中の多くの地区が取り入れている、多地区合同の草の根プログラムとなっております。会員ひとり一人がリーダーシップ意識を高めることにより、一層ロータリー精神を理解でき、クラブ内での快活な語り合いを通して自己研鑽し、クラブ活性に結びつけるためのプログラムです。全地区の参加によって、ロータリーへの理解とモチベーションを高めリーダーシップを涵養することによって、ロータリアンの自主性と卓越した指導力を涵養し、クラブの刷新性と柔軟性を育み、一層ロータリーが活性化されることを期待致しております。クラブ会長におかれましては、会長エレクト、次年度幹事予定者、クラブ研修リーダー、地区委員及び希望者(新会員の参加も可)の方々を、RLIに参加できますようにご案内をお願い申し上げます。
今回のRLI パートⅡも6 セッシ ョンに参加学習を通じて、最終的に「ロータリアンとしての成長とロータリー観の確立を目指す」ことを目標といたします(パートⅡから初受講が可能です。)10月のパートⅠを受講された方は是非、引き続き受講されてください。
 多くの方のご参加をお待ちしておりますが、会場の部屋数等制限がございますので、早めに参加登録の手続きをお願いいたします。                                     敬 具



日 時: 2023年 2月25日(土)     
      受付 9:30  開会  10:00 終了 17:30
場 所: ホルトホール大分 302会議室
* 懇親会参加者はホテルチエックインをお済ませください
懇親会 日 時:2023年 2月25日(土)開会 19:00〜  
場 所:アートホテル大分  大分市都町2-1-7   097-538-8701

定  員: 先着72名

形 式: 少人数(12 名以内)でのディスカッションを50分間で6 セッション行います。

対  象: ガバナー補佐、クラブ研修リーダー、会長 、幹事、会長エレクト、
次年度幹事予定者、次年度クラブ研修リーダー、地区委員及び希望者など

パートⅡ参加費: 2,000円/1 会員(弁当代込み)
※テキスト(2022〜2023年版)をお持ちでない方は当日配布いたします(1冊1,000円)
※テキストをお持ちの方は必ずご持参ください。

懇親会費: 7,000円/1会員

登録者:植山幹事、早水公共イメージ大委員長、今長国際奉仕委員長

地区チーム研修セミナー開催のお知らせ

下記の要綱で地区チーム研修セミナーが開催されます。次年度地区委員の方が対象です。対象者の方はぜひご出席お願い致します。
現在の出席予定者は下記です。
陶山 誠司  会長エレクト(次期 地区米山奨学生選考委員会委員長)
スチッタ グナセカラ  直前会長(次期 地区米山奨学生・学友支援委員会委員)
早水 琢也  公共イメージ大委員会大委員長(次期 地区公共イメージ委員会委員)
神鳥 絵里  副幹事(次期 地区会員増強維持委員会委員)
松田 周作  プログラム委員会委員長(次期 地区ロータアクト委員会委員)
紅葉谷 昌代  出席委員会副委員長(次期 地区会員増強維持委員会委員)
植山 朋代 幹事(次期 地区研修委員・管理運営委員会副委員長)



ロータリー地区大会のご案内




RI会長代理歓迎晩餐会は今回は会長のみの参加になります。その他の行事に関する申し込みをクラブFBグループにアンケート形式でアップしておりますので、ご回答をお願い致します。アンケートへのご回答が難しい方は事務局滝波さんか幹事植山まで直接ご連絡下さい。なお、人吉の宿泊申し込みを早めに行いたいと思いますので、現時点でのご回答を17日までにお願いできましたら助かります。


新会員オリエンテーション 


2月24日(金)、5月26日(金)に予定されています。会員歴5年未満の会員が対象ですが、これから会長幹事、委員長などに就かれる可能性のあるみなさま全員にぜひ一度ご受講をお勧めしたい内容です。まだ受講されていない会員は、どちらかの開催日に時間をとられて全員ご参加をお願い致します。

ご参加希望の方は、2月14日(火)までに事務局  滝波へお申し込みください。


☆☆OKEクラブの行事☆☆

ガバナー公式訪問例会

本日2月13日(月)、ガバナー公式訪問例会が開催されます。大分臨海RC様との合同例会になります。現地での参加予定者はよろしくお願い申し上げます。なお、今回出席できない方は、翌週の例会をオンラインガバナー公式訪問例会に充てますので、そちらでぜひご出席お願い致します。本日例会場でガバナー公式訪問例会に出席の方は20日のオンラインガバナー公式訪問例会については自動的に出席済みとなりますが、今週の本例会に関しては出席義務がございますので、お間違えの無いようにお願い致します。


(3)他クラブからのお知らせ


★★新着情報★★


今週は新着情報はありません。

★★前回に引き続いてのご案内★★

日出RC様より2月と3月の例会のお知らせ



《宇佐八幡RC様からメークアップのご案内》


「一度は行きたい宇佐神宮と宇佐八幡クラブ」
新年度より、宇佐八幡宮参集殿にて例会を行っております。ぜひ私たちの例会にお越し下さい。

例会日 毎週金曜日12:30~13:30
例会は月に3回の開催です。昼食の準備がございますので、あらかじめお電話にてご連絡下さい。
宇佐八幡RC事務局 0978(33)5381 火・木・金・午前中のみ対応


(4)クラブ内のお知らせ


雑誌委員会から、「ロータリーの友」パスワード変更のお知らせ

「ロータリーの友」のパスワードが変更されました。会員専用ページに掲載しておりますので、ご確認お願い致します。


<サポーターの地区別・クラブ別人数>


【お礼】
2023年2月12日現在、1クラブと総数39名のクラブ外ロータリアンの皆様に「サポーター」となっていただいています。心より感謝申し上げます。

【サポーター制度について】
当クラブにはサポーター制度があり、サポーターを随時募集中です。
サポーターの会費は年間(6月末までの年度毎)¥10,000(税込み)で、サポーターの方には何度でもメークアップ証明書を無料で発行致します。
サポーターご希望の方は、「サポーターお申し込みフォーム」ページより、お手続きをお願いいたします。

会員各位におかれましては、お知り合いのロータリアンに制度をご案内いただき、おひとりでも多くの方にサポーターとなっていただき、当クラブ運営に参画いただければと存じます。

【サポーター数】
(2022~2023年度)2023年2月12日現在 1クラブ・39名  
 


他地区計(サポータークラブ1RC・7名)


地区 クラブ名 人数
2740 佐賀
2560 新潟西 1
2670 高松西 1
2690 鳥取 2
2700 久留米 1
2740 唐津中央 1
2750 東京八王子 1

2720地区計(32名)


地区 クラブ名 人数
2720 熊本りんどう 1
2720 熊本東 4
2720 熊本東南 1
2720 熊本南 1
2720 熊本江南 1
2720 人吉 1
2720 中津 2
2720 中津中央 1
2720 大分 4
2720 大分臨海 3
2720 大分南 1
2720 大分中央 4
2720 大分1985 1
2720 大分城西 3
2720 大分キャピタル 2
2720 大分キャピタルOliOli衛星 1
2720 津久見 1

※ 今月のお祝い ※


今月の会員誕生日を紹介しています。
おめでとうございます。会員専用ページにてご確認ください。
https://ok2720eclub.jp/member/


今週のスマイルボックス


♡ 衛藤 昂 会員  3口
前々回の例会にて卓話をさせていただきましたが、皆様からの温かいコメント全て拝読させていただきました。ありがとうございました!


  


ゲスト卓話:古本屋は何のためにあるのか?



岩尾 晋作 氏
(カモシカ書店 店主)


世界に対する大なる希願をまづ起せ
強く正しく生活せよ 苦難を避けず直進せよ 宮澤賢治


大分市でカモシカ書店という小さなお店をしている岩尾晋作と申します。古本、新刊、喫茶、という3種の事業をひとつのお店でしております。

さて今日はカモシカ書店についてではなく、「古本屋」について知っていただきたくお話しさせてもらいます。
以下ちょっと砕けて話します。何かの気づきになったら嬉しい限りです。


大分の古本屋事情


こんな時代に地方で小さな古本屋をやっている。それだけで珍しい。
なんなら、変わってるから面白がられる、まわりにいないから重宝される、儲からなそうだから信頼される。
もうすぐ開業10年になるが、そんな「奇特さ」だけでやれてしまった感さえある。
つまり実はまだ「古本屋」がいったい何をしているのか、全く知られていないのではないか? 僕はそれを努力して語るべきではないのか?

そう思えて仕方がないのだ。
そもそも大分県には現在、古本屋がほとんどない。後ほど説明するが、古書連加盟店で、お店を構えているのは大道の森書房さんと別府の大野書店さん、そして僕のお店ぐらいだろう。そんな状況なら、古本屋が知られていなくて当然である。古本文化に興味を持つきっかけも極めて少ない。
以前は河野書店さん、ハレルヤ書店さん、府内の森書房さん、など中心市街地にはいくつか素晴らしい古本屋があったのだが。



新刊書店も消えていっている時代


ご存知の通り、新刊書店業界はネット書店や他の娯楽に押され衰退の一途をたどっている。近年これほど鮮明に滅びの様子が見られる業界はなかったとすら言えるだろう。これは何が起きているのだろうか?

1991年に3兆円あった書籍雑誌市場は2020年には半減、いやそれ以上に縮小している。実際、通りから次々と書店が消えた。大分市中心部商店街では20年前には晃星堂さんが2点、明屋書店さん、開書堂さんの4店舗の書店があった。今はどれひとつ残っていない(代わりにジュンク堂さんが頑張っている)。

書店が消える、というのはもはや町の情景にとって常識である。話せば長くなるが、90年代以降の大型書店の出店ラッシュにより町の小さな書店の衰退が始まり、ネット書店と時代の変化により大型書店の衰退が始まった。ついには新刊書店がひとつもない自治体も次々と生まれていると報道され始めている。

古書店の一面は(あくまで一面だが)新刊書店のパラサイトビジネスである。その街の読書量と読書への熱意が古書店を必要とするのだ。新刊書店に元気がなければ古本屋も同じく元気ではない。新刊書店がひとつもない自治体に、古本屋がある、という事例を僕は知らない。


新しい小さな書店が生まれている?


本好きの方なら、個性派書店が増えているというような報道を一度ならずもみたことがおありだろう。それは事実なのだが、そんな時代に新刊書店であれ古書店であれ、本屋をやっているのはどういうことか?

市場が急速に衰退しているのだから、マーケットイン(市場に合わせる)の思考では本屋は始められない。その考え方では、始めないのが正解だからだ。

かといって書店は商品を作るのではないからプロダクトアウト(新製品で市場を開拓)のわけでもない。それができるなら、出版社や既存の本の電子書籍化の事業を始めるべきだ。

マーケットインもプロダクトアウトも、どちらもしない人、できない人は零細事業しかできない。結局、「したいからする」、「貧乏でも構わない」という人がごく小さな書店を始めた。
そういう人にとっては「この時代に必要なスキルは何か」とか「AIに奪われる仕事ランキング100」とかはどうでもいい。「うまく生きていくこと」よりも「自分の人生を生き抜くこと」を重視している。つまり、必要とされなくなったり、AIに仕事を奪われたりしたら、しかたがないと思っている人たちである。負け戦に挑む、珍しい人たちだ。


古本とひとくちに言っても?


ここで突然だが、古本には3種類あるのをご存知だろうか? たぶんほとんどの人が考えたこともないだろう。そんなこと、どうでもいいことかもしれない。
無理やり話を進めると、古本はUSED、OLD、RAREと分けることができるのである。

USEDはリサイクルに重点が置かれる古本。ほとんどの場合、新品より価格が安いことが古書店での購入の動機になる。ブックオフさんが世間一般に広めた古本のイメージである。

OLDは絶版で古本でしか手に入らない古本。出版社に在庫がないと本は新刊書店では手に入らない。古本屋に頼るしかないのだ。そのとき、価格は千差万別だ。需要によっては新品の時よりも高いものも多数ある。USEDと違い、安く買いたいという動機は消え、ただ手に入れ読みたいから古書店で買うのがほとんどである。世の古本好きの多くはOLDを求め古書店巡りをしている。

RAREは古典籍、初版本、私家版、限定本のことだ。これは正直、ほとんどの人は見たこともないだろう。買うこともないだろうから知る必要もない? そう言わずに知って欲しい。RAREは誤解を恐れずにわかりやすく、ひとことで言うと「なんでも鑑定団」に出るような本だ。例えば、最近では江戸川乱歩の「犯罪幻想」の200部限定版が鑑定に出された。定価は3500円。鑑定額は?
オープン・ザ・プライス。70万円である。挿画として棟方志功の版画が入っていて、その全てが棟方志功本人による手摺なのが高額のポイントだ。


古本の力 恩地孝四郎と大分県立美術館での展示


USEDには手軽に探して読んでもらえる可能性がある。
OLDでしか手に入らない情報がある。
RAREは、高額だが、人生をかけて蒐集する人もいる。大学の研究室や美術館が買い求めることも多い。
このようにそれぞれに違った可能性があり、それぞれに物語るべきエピソードが生まれている。語り尽くせないので、今回はRAREについてだ。

ここで突然の告知です。
大分県立美術館OPAMのコレクション展
“ 造形紀行「デザイン」の楽しみ ”
会期:2023年2月2日(木)-4月10日(月)

https://www.opam.jp/exhibitions/detail/799
にぜひ足を運んでいただきたい。300円で入れます。



そこでカモシカ書店からOPAMに資料をお貸ししている。今日の話で言うと全てRAREの逸品たちだ。
貸し出したのは、恩地孝四郎という版画家、装幀家に関するもので明治大正昭和初期の本で、100年前後の時を経ている。普段は、どんなに貴重な本でも、興味のない人から見たら薄汚れた本としか感じてもらえないのが古本屋の悲しみなのだが、さすがに美術館で綺麗に並び、澄んだ照明が当たっていると、どんな人の目も奪う。晴れ舞台である。

詳しくは見てもらいたいので語らないが、戦前の美術、文学を知る上で古本は唯一の資料なのだ。当たり前だがパソコンもボイスレコーダーもなかった時代の情報は、印刷物にしか残っていない。その資料を残し続けるハブとなるのが古本屋だ。


古本屋の知られざる裏側


戦前の資料が、毎日何万冊も流通している市場がある。東京古書会館という建物の中の業者市である。前述の古書連という組合に加入することで市に参加することができ、僕もたまに参加している。古書連は大正時代から続く伝統的な古本屋の集まりである。

ここでは1冊数万円の本など当たり前、数十万からときに数百万円の本も出てくる。生原稿など一千万円を超える取引も行われている。
そういったものを扱う古本屋の顧客は個人コレクター、研究者や大学図書館、行政機関などであるから、一般の人には見えないところで商いが成立している。僕も経験があるが、戦前の美術関係の書籍はヨーロッパからの注文が増えてきている。また日本近代文学の資料は、特に中国の顧客が熱心に収集している実感がある。貴重な資料が海外に出ていっていることがいいのか悪いのかは簡単には言えないが、とにかくかなり高額な価格を乗り越える強い意志で、RAREの古本を必要としている人が人知れずいるのだ。

ちなみに、これも話すと長くなるが、こういう資料についての情報はインターネット上にはほとんどない。電子化もされていないから、電子書籍やネット書店の台頭とは全く関係がない領域である。
今のところ、電子化されるものはマーケティングされたものばかり。たくさん売れると踏んだものだけだ。古本というのはマーケティングが見向きもしないところで蠢いている。
そして古本の知識は古本から学ぶしかない。


何を残し、繋ぎたいのか


ここでやっと冒頭の賢治の言葉に繋がる。40歳の僕が10代のころと同じように心を震わせられる言葉だ。
僕にとって文学は倫理感を鍛え上げてくれるところに最大の意味がある。と言っても「世のため人のため」ではない。現代を肯定する必要もない。
もっと遠く、人類の未来が今よりよくなって欲しい、という希望を繋いでいく。そんな言葉は放っておけば勝手に誰もが知るようになり、残っていくのでは決してない。

宮澤賢治は1924年に心象スケッチ「春と修羅」、童話集「注文の多い料理店」を刊行するが全く売れず、無名のまま短い生涯を終えた。
その後、草野心平をはじめ多くの理解者の努力で、国民的作家、詩人とみなされるにいたった。
僕たちは、バトンを渡すように、静かに、しかし必死に繋がれてきた言葉だけを知ることができる。これは逆に言うと、どれほど多くの宝石のような言葉たちが時の流れに消えていったかということだ。それに、人々が注目するのは主に「誰かが評価してくれた言葉」だということ。



「本屋」として生きることとパラレルなのだ。この人生を「時代に必要とされるスキル」「AIに奪われる仕事」で提示されたものの答え合わせにはしたくない。
ググれば何でもわかった気になる今の世の中で、理解に時間がかかる文学は置き去りにされていく予感がある。ネット上にない情報は無価値となっていく恐れもある。

古本は残す。発禁になった刊行物の言葉を。
古本は残す。全集には掲載されない戦争詩を。
古本は残す。検閲で破り取られたページの痕跡を。
古本は残す。時代に無視され続けた天才の言葉を。


忘れてはいけない歴史、あるいは、まだ誰にも発見されていない未来の叡智を古本は語り続けている。
それを発見する、感動する、人にその感動を伝えていく。
そのために古本屋は存在するのだ。


最後にまた告知です。
OPAMでギャラリートークをさせてもらいますので今日の話を読んで興味を持っていただけたらぜひお越しください。

「恩地孝四郎とその時代」
<日時>
2023年2月26日(日)14:00-15:00
2023年3月18日(土)18:00-19:00

※予約不要・要閲覧券

最後まで読んでくださりありがとうございました。



閉会点鐘



メールフォームにてのメークアップの方は必要事項をご記入の上、送信してください。
2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
詳細については、『メークアップの方法』にてご確認ください。

下記の「今週の設問」にご回答ください。回答方法は次のとおりです。

1つまたは複数の設問に対してご回答ください。
すべての設問に対して回答する必要はありません。


会員・メークアップ・サポーターの皆様へ
Eクラブ会員・サポーターの方は必ずログインしてください


2720 Japan O.K. ロータリーEクラブ会員の方はこちらで出席へ


Eクラブ会員専用コメント


他クラブのサポーターではないロータリークラブの方はこちらでメークアップ(1回:1,000円<税込> クレジット決済可<VISA/MASTER/AMEX>)


メークアップフォーム


他クラブの方でサポーターを希望される方(年会費:1万円<税込> クレジット決済可<VISA/MASTER/AMEX>)はこちらでお申し込み


サポーターお申し込みフォーム


他クラブの方ですでにサポーターの方はこちらでメークアップ


サポーター専用メークアップフォーム


お電話でのお問い合せはこちら(受付時間 10:00〜17:00 平日のみ:事務局 滝波)

080-3221-3377