今週の例会



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開会点鐘・歌の斉唱










会長の時間:思いやりであり、人の役に立とうとする気持ち


皆様、こんにちは!6月4日は、今年度の最終理事会をZOOMで行いました。

第一回の理事会は2022年5月23日でしたが、1年間、毎月1回の理事会は、意外とプレッシャーがあり、いつも始まる直前はソワソワしておりました。事前に朋代幹事と連絡を取り、報告事項、協議事項、審議事項の最終確認をして、円滑に進むように心がけましたが、毎回ぎこちない進行だったかと思います。

しかし、そんな私を温かく見守って的確なアドバイスや意見を出していただいた理事会メンバーの皆様には感謝しかありません。
最後の理事会は、全員出席していただき大変嬉しかったです。色んな感情が湧き出てきて終始、ニヤニヤしていたら、しっかり神鳥副幹事からツッコまれてしまいましたが、それだけ素敵な時間で、終わってほしくないとも思いました。理事の皆様の1年の感想でもあったのですが、我がクラブは各委員会がもっと連携をとって、委員長だけでなく会員ひとり一人が動けるような体制の強化をすると、もっと活動の幅が広がるということを私も強く感じました。これから、陶山年度に移行するにあたり、連携の強化を図り、もっともっと、Eクラブで良いことが出来るようになれると信じています。  



6月10日は、最後のクラブ協議会を開催いたしました。藤田ガバナー補佐、松本ガバナー補佐幹事、吉良次年度ガバナー補佐もお越し頂き、貴重なお話をしていただきました。現地とZOOMのハイブリッド形式ということで、神鳥副幹事、安部会員には下調べからしていただき、本当にありがとうございました。

委員会ごとに目標に対して、出来たこと、出来なかったこと、活動内容や感想をお話しいただきました。皆様の、ロータリーに対しての真摯な姿勢に感動いたしましたし、私自身も、今年度の反省点を次年度に克服していき、クラブのレベルアップに貢献できるように頑張りたいなと思いました。



話は変わりますが、今月のガバナー月信は皆様、もう読まれましたか?堀川ガバナーのメッセージの中で、4月からの公式訪問での進化したガバナーアドレスのお話が掲載されており、大変勉強になりました。中でも、なるほど!と思った部分をここでも紹介させてください!



【イラスト②】をご覧ください。もうお分かりですね、すべての人たちが木の実を取れるように、それぞれに合った踏み台を準備する、という環境を受け入れましょう、そしてそんな環境を、率先して構築いたしましょう、ということです。以前は、ここで、「DEI」の話は終わっていました。

しかし、あるクラブで、このお話をさせていただいた後、ある会員の方からご意見をいただきました。「堀川さん、このイラスト(イラスト②)をよく見てごらんなさい、左側のイラストでは踏み台の合計は 3 つ、右側では 6 つ必要だということですね?不経済ではないですか?」とのご意見でした。「どういうことですか?」とお聞きすると、「最初に、左側の人が、1 段の踏み台を使って木の実を取った後、自分が使った踏み台をその次の人に貸せばいいでしょう、そうすれば真ん中の人は踏み台 2 段使って、木の実が取れますし、同様に最後の人も 3 段の踏み台を使って木の実を取ることができますよ。これだと踏み台の数は 3 つで済みます」という話をいただきました。

皆様、どうお感じになりますか?私は、これこそが私たちが掲げる「人に対する思いやりを持って、人のお役に立つこと!」いわゆる「奉仕の理念」であると感じたのです。私は【DEI】ということを説明するために、ルールや枠組みなどをしっかりと理解していただいて、クラブに取り組んでいただこうと、そればかり考えていましたが、様々なルールや、システム、枠組みが変化するときに、もっと必要なことは、「思いやりであり、人の役に立とうとする気持ち」であることに気づかされました。

その後は、そのお話も付け加えてアドレスをお届けしてまいりました。そして、それから少し経ったクラブ訪問でのことです。同じように【イラスト②】で「DEI」の話を終えた後、再び、そのクラブの会員の方からご意見をいただきます。【イラスト②】を見ながら、「堀川さん、奉仕の理念はわかりますが、順番が違うのではないでしょうか?最初に木の実を取るべき人は、一番背の低い人ではありませんか?」というご意見をいただきました。どうでしょうか?これこそが「超我の奉仕」の精神ではありませんか?

「ロータリーの変化と DEI」いうタイトルの話は、いつの間にか、「奉仕の理念」「超我の奉仕」の強化という話になっていました。これから訪れる未来において、どんな環境の変化、ルールの変更、枠組みやシステムの変更が行われたとしても、これまで私たちロータリーが大事にしてきた「奉仕の理念」「超我の奉仕」をしっかりもって、乗り越えていくことは容易いことのように思えてきました。

このような発想は、恥ずかしながら私、全く浮かびもしませんでした。同じ地区の先輩ロータリアンがこんな素敵なことを考えている事を知ることが出来て、なぜか私も嬉しくなりました。こんな素晴らしい考えを持った先輩方から色んなものを吸収して、行動に移すことが出来るロータリアンを目指していきたいなと思いました。  



会長の時間を終わります。
会長 中川 宝星


出席報告


例会 第40回【通算第270回】2023年6月5日正午~6月12日正午(出席数・出席率6月12日正午)


会員数 出席義務者 出席数 出席率
50 49 37 75.51%

例会 第39回【通算第269回】2023年5月29日正午~6月5日正午(出席数・出席率6月5日正午)


会員数 出席義務者 出席数 出席率
50 49 39 79.59%

出席委員会からのお願い
会員の皆さま、例会への出席ありがとうございます。
4/17週の例会を「皆出席(出席率100%)の日」として設定してみましたが、お気づきになられたでしょうか。年度内の「5/15週」、「6/12週」に再度計画する予定です。
ロータリーライフにおける親睦の第一歩は、まず毎週の例会に出席することから始まると言われています。我がEクラブの例会はホームページを開くことから始まります。
例会出席は例会がアップされる月曜日の正午から翌週月曜日の正午までの期間に出席することが必要です。例会の出席が叶わない時は「メークアップ(補填)」することができます。
出席は「今週の例会」ページの下段にある会員の氏名とメールアドレスが入ったコメント欄から「例会のコメント」をすることで例会への出席とさせて頂きます。投稿後に内容が確実に反映されたかを確認して頂けると安心できます。
早めの出席、確実な出席にご協力いただきますようお願い申し上げます。


出席委員会


幹事報告


幹事報告
(1)来信紹介
(2)各種行事のご案内
(3)他クラブからのお知らせ
(4)クラブ内のお知らせ


(1)来信紹介


★★新着情報★★


今週の来信は新着情報はありません。

★★前回に引き続いてのご案内★★

《財団室ニュース6月号》

財団室ニュース6月号をお届けします。画像をクリックするとダウンロードできます。


《ロータリー親睦活動月間リソースのご案内》

ロータリー親睦活動月間のリソースをお届けします。全文は画像をクリックするとダウンロードできます。



《2023学年度 米山夏季セミナーのご案内》


2023年7月22日(土)~23日(日)、日田市羽田多目的交流館において米山夏季セミナーが開催されます。米山奨学生とカウンセラーとの交流が目的ですが、世話クラブ以外の委員のみなさまもふるってご参加お願いします、とのことです。参加される方は6月29日(木)までに事務局滝波さんにお申込み下さい。



《ハイライトよねやま Vol.278》


ハイライトよねやま278号が届きました。画像をクリックするとDLできます。どうぞご覧ください。




《2020-2023年の審議会手続きに関するご案内》


Rotary.org 2020-2023年の審議会手続きに関するご案内 ロータリアンの皆さまへ 平素より大変お世話になっております。 2022年決議審議会(COR)の完了に伴い、ここに 決定報告書 をお送りいたします。この報告書には、以下が含まれております。 •    審議会業務部からの書簡 •    採択された決議案 •    採択された案件に関する投票集計 2022年決議審議会の投票結果は、My ROTARY からご覧いただけます。 また、2023年決議審議会への決議案の提出締切日は、2023年6月30日となっております。提出用のフォームおよび役立つリソースは、My ROTARYの 審議会のページ からご覧ください。 報告書または決議審議会についてご質問がある場合は、当方までご連絡ください。 よろしくお願いいたします。 審議会業務部スーパーバイザー サラ・クリステンセン ONE ROTARY CENTER 1560 SHERMAN AVENUE EVANSTON, ILLINOIS 60201-3698 USA ROTARY.ORG 画像をクリックすると全ページがダウンロードできます。



《『2022年手続要覧』ご案内》


「2022年手続要覧」が発行されましたのでご案内致します。画面をクリックするとPDFがDLされ、表示リンクへの移動が可能になります。



《第3地域ロータリー財団チームニュース第1号》



https://ok2720eclub.jp/media-download/1206/6a497b6eb6b16a95/


《地区クラブ活性化ワークショップ動画配信のご案内》


7月23日に開催された地区クラブ活性化ワークショップの講演内容が地区のホームページから閲覧できるようになりました。ぜひご覧ください。


https://www.ri2720.org/2720online/


《クラブ・地区支援リソース集2022‐2023年度版のご案内》



https://ok2720eclub.jp/media-download/1130/952c642eb93b2ce2/


《ロータリーレート》


2023年6月ロータリーレートは、1ドル=140円です。よろしくお願いします。


(2)各種行事のご案内(内容の詳細はそれぞれの来信・案内をご覧ください)


☆☆地区・並びに他クラブの行事☆☆


インターアクト年次大会のご案内



☆☆OKEクラブの行事☆☆


●7月8日(土)18時~Oita Midtownにて2023-2024年度第1回クラブ協議会の開催を予定しております。ハイブリッドで開催する予定です。みなさま、スケジュールの確保をよろしくお願いいたします。
●7月24日(月)18時30分~オアシスホテルにて、膳所年度ガバナー公式訪問例会を開催します。皆さまのご参加をお願い致します。
●8月22日(火)~ 国際奉仕委員会主催スリランカへ文房具を届ける奉仕活動


(3)他クラブからのお知らせ


★★新着情報★★


新着情報はありません。


★★前回に引き続いてのご案内★★


《宇佐八幡RC様からメークアップのご案内》


「一度は行きたい宇佐神宮と宇佐八幡クラブ」
新年度より、宇佐八幡宮参集殿にて例会を行っております。ぜひ私たちの例会にお越し下さい。

例会日 毎週金曜日12:30~13:30
例会は月に3回の開催です。昼食の準備がございますので、あらかじめお電話にてご連絡下さい。
宇佐八幡RC事務局 0978(33)5381 火・木・金・午前中のみ対応


(4)クラブ内のお知らせ


次年度地区公共イメージの勉強会と試写会レポート


こんにちは、上田です。私は来年度のIT推進委員会の委員長を務めます(今年度もでしたが:笑)。先日、2023年6月10日に大分県日田市で行われた映画の試写会と勉強会に参加しましたので、その様子をお伝えします。

このイベントは、熊本・大分のロータリークラブのメンバーや、来年度の地区ガバナーである膳所和彦氏夫妻も参加しました。私たちのクラブからは、早水公共イメージ大委員長、松岡雑誌委員長と私が出席しました。







イベントは、日田シネマテーク・リベルテという映画館で始まりました。ここでは、山本起也監督の映画『のさりの島』が上映されました。この映画は、熊本県天草市本渡町の商店街で撮影され、オレオレ詐欺の旅に出た青年が老婆と出会い、共同生活を送るうちに優しい“嘘”の時間に居場所を見つけていく物語です。



映画のタイトルにある「のさり」は、熊本県天草地方の方言で、「天からの授かりもの」という意味があります。これは、良いこともそうでないことも、今ある自分の全ての境遇は天からの授かりものという意味が込められています。これは、否定せずに受け入れるという天草の優しさの原点でもあります。

映画のプロデューサーは、『カノッサの屈辱』や『料理の鉄人』、映画『おくりびと』の脚本で知られる天草市出身の小山薫堂さんです。また、この映画は、1970年代に「赤いシリーズ」で強烈なイビリ役で知られる原知佐子さんの遺作でもあります。

『のさりの島』公式ホームページ
https://www.nosarinoshima.com/


映画の後は、山本監督や公共イメージ部門の部門長である波佐間英樹さん、映画館の主宰者である原茂樹支配人によるトークショーが行われました。映画の製作秘話や、この企画が実現した経緯など、興味深い話がたくさん出ました。

映画は、オレオレ詐欺やシャッター商店街、超高齢化社会、地方の総監視社会といった日本が抱える問題を描きつつ、それらを「天からの授かりもの」として受け入れていく姿勢を示していました。これは、日本が「社会課題先進国」とも言われている現状を反映していると感じました。

その一方で、映画は「昔は良かった」とノスタルジーに浸るだけでなく、「昔も大変なことは何度もあって、それを何度も克服してきたじゃないか!」というメッセージも伝えていました。これは、私たちがこれからも問題に立ち向かい、それを克服していくための大切な気づきでした。





その後、寶屋という場所で勉強会と懇親会が行われました。ここでは、ロータリークラブの役割や今後の展望について話し合いました。私自身は、このような会に参加するのは初めてだったので、主に聞き役として参加しました。

懇親会の後も、場所を移しながら話し合いが続きました。その中で、山本監督に同行されていた女性の方にはChatGPTのデモンストレーションを行い、喜んでいただきました。また、日田という街をいろんなお店を通じて知ることができました。

最後まで膳所和彦ガバナーエレクトにお付き合いいただき、地域でガバナーが出ることの経済効果を実感しました。また、クラブの早水さんとも最後までお話しする機会があり、個人的にはそれが一番良かったと感じました。

このような素晴らしい企画を行ってくれた公共イメージ部門の部門長、波佐間英樹さんには心から感謝します。

以上が、日田市で行われた映画の試写会と勉強会の報告です。これからも、地域の問題を考え、解決策を見つけるための活動を続けていきます。














第3回クラブ協議会の報告


6月10日、18時から、Oita Midtownにて第3回クラブ協議会を開催しました。大分第4グループ藤田千克由ガバナー補佐、松本宗三ガバナー補佐幹事、吉良昌一次年度ガバナー補佐がご来賓としてご出席くださいました。
クラブ協議会の詳細は動画で会員フェイスブックグループにご紹介しておりますので、当日ご欠席の方はご視聴の上、ご意見ご感想をお願い致します。



会長幹事理事引継ぎ式の報告


6月10日、クラブ協議会に引き続き、会長幹事理事の引継ぎ式ならびに懇親会を行いました。
会長と幹事のバッジが次年度の会長幹事に無事引き継がれました。
同時に、宮迫賢太郎、中川宝星、植山朋代、各会員にポールハリスフェローの認証状の授与が行われました。


国際奉仕委員会からスリランカ支援プロジェクトのご案内


「スリランカ文房具寄付プロジェクト」に関してご案内です。
8月にスチッタ会員の母国であるスリランカに行き、貧しい子ども達に文房具の寄付を行う予定です。
先日寄付する文房具を佐々木会員のお店にて購入させて頂きました。

8/22(火)から渡航予定ですので、ご都合の合いそうな方は是非ご検討ください。
ご家族のみなさんでの参加も可能です。スッチーがアテンドしてくださいます。

スリランカに行く機会もなかなかないと思いますので、夏休みの思い出にもいいのではないかと思います。
参加希望者は今長国際奉仕委員長までお申し込み下さい。

スケジュール等の詳細は下記画像をクリックするとダウンロードできます。



雑誌委員会から、「ロータリーアットワークの抜粋」ご紹介


公共イメージ委員会井田雑誌委員長から、ロータリーアットワークのまとめが届きました。みなさま、ぜひご覧の上、今後の奉仕活動の参考にされて下さい。(画像をクリックするとご覧いただけます)



O.K.E 会員用名刺作成について


会員用名刺のフォーマットが出来上がりました。作成希望の方は年間を通じで受付をしておりますので、
神鳥まで連絡をお願いいたします。 料金表と併せてご確認ください。




雑誌委員会から、「ロータリーの友」パスワード変更のお知らせ


「ロータリーの友」のパスワードが変更されました。会員専用ページに掲載しておりますので、ご確認お願い致します。


<サポーターの地区別・クラブ別人数>


【お礼】
2023年5月28日現在、1クラブと総数39名のクラブ外ロータリアンの皆様に「サポーター」となっていただいています。心より感謝申し上げます。

【サポーター制度について】
当クラブにはサポーター制度があり、サポーターを随時募集中です。
サポーターの会費は年間(6月末までの年度毎)¥10,000(税込み)で、サポーターの方には何度でもメークアップ証明書を無料で発行致します。
サポーターご希望の方は、「サポーターお申し込みフォーム」ページより、お手続きをお願いいたします。

会員各位におかれましては、お知り合いのロータリアンに制度をご案内いただき、おひとりでも多くの方にサポーターとなっていただき、当クラブ運営に参画いただければと存じます。

【サポーター数】
(2022~2023年度)2023年5月28日現在 1クラブ・39名  


他地区計(サポータークラブ1RC・7名)


地区 クラブ名 人数
2740 佐賀
2560 新潟西 1
2670 高松西 1
2690 鳥取 2
2700 久留米 1
2740 唐津中央 1
2750 東京八王子 1

2720地区計(32名)


地区 クラブ名 人数
2720 熊本りんどう 1
2720 熊本東 4
2720 熊本東南 1
2720 熊本南 1
2720 熊本江南 1
2720 人吉 1
2720 中津 2
2720 中津中央 1
2720 大分 4
2720 大分臨海 3
2720 大分南 1
2720 大分中央 4
2720 大分1985 1
2720 大分城西 3
2720 大分キャピタル 2
2720 大分キャピタルOliOli衛星 1
2720 津久見 1

※ 今月のお祝い ※


今月の会員誕生日を紹介しています。
おめでとうございます。会員専用ページにてご確認ください。
https://ok2720eclub.jp/member/


今週のスマイルボックス


♡ 永石 光陽  様 (本宮山常妙寺 ご住職)   10口
以前卓話をして頂きました永石様より、当クラブへご寄付を頂戴しました。大変ありがとうございます。
今後とも何卒宜しくお願いし申し上げます。
2720Japan O.K.ロータリーEクラブ会長
中川 宝星

♡ 小坂 優  様 (東京八王子RC)   1口
上記の方からメークアップに際してのスマイルを頂戴しました。大変ありがとうございます。
今後とも何卒宜しくお願いし申し上げます。
2720Japan O.K.ロータリーEクラブ会長
中川 宝星

♡ 藤田 千克由  様(ガバナー補佐・大分中央RC)  2口
本日は大事なリアル開催であるクラブ協議会において、お時間をいただきましてありがとうございました。スマイル2口致します。

♡ 吉良 昌一  様(次年度ガバナー補佐・大分1985RC) 2口
素晴らしいクラブの今後を祈って。スマイル2口致します。

♡ 中川 宝星  会員  5 口
最後のクラブ協議会、お疲れ様でした!やはり、リアルでの親睦は楽しいですね。これからも、どんどん親睦を深めていきましょう!


♡ 植山 朋代  会員  5 口
第3回クラブ協議会、お疲れ様でした。みなさまのサポートのお陰で無事に終了致しました。お礼に5口スマイルさせて頂きます。

♡ 神鳥 絵里  会員  1 口
6月10日、宝星年度第3回クラブ協議会+新旧引き継ぎ式を行いました。前回wi-fiの調子が悪かったので今度こそは!と気合いを入れて臨みました。なんとか無事に行なうことが出来て良かったです。事前確認にも付き合って下さったはじめさんもありがとうございました!


♡ 第3回クラブ協議会  懇親会のお釣りより  800円
中川年度大変お疲れ様でした。また陶山年度も楽しんで活動していきましょう!(親睦委員会)


ゲスト卓話:高校生平和大使の1年間の活動で学んだこと



野田 莉々子 氏
(第25代高校生平和大使)


みなさん、こんにちは。第25代高校生平和大使の野田莉々子と申します。

私は今18歳で昨年まで高校生でした。高校3年生の時に第25代の高校生平和大使になりました。今はエアラインの福岡の専門学校に通っています。大分県の玖珠町出身で高校は日田三隈高校に通っていました。日田三隈高校は生徒も先生もいい人ばかりで毎日とても楽しかったです。部活動や生徒会活動に参加していて毎日充実した高校生活でした。


中学生の時から高校生平和大使の記事を見ていて私も高校生になったら高校生平和大使になりたいと漠然と思っていました。高校一年生の時は何かしたいと思っていましたがコロナ禍で何もできずに終わってしまいました。そして、高校二年生になり私は第24代の高校生平和大使に応募しました。その選考会では平和に対して熱い思いを持つ高校生が集まっていて、とても良い刺激を受けました。

しかし、私は核兵器について知識がないまま応募したので第24代の高校生平和大使にはなれず、自分の勉強不足にとても悔しい思いをしました。ですが、この応募をきっかけに世界の核兵器が今どうなっているのか、世界の今の状況などに興味がわいてきました。

そこから、本を読んだりニュースをみたりインターネットてで調べたりと色々な方法で世界の平和と核兵器について調べていきました。調べていくうちに私が今こうして毎日学校に行って勉強をして友達と遊んで家族が待つ家に帰れていることは当たり前ではないということに気付かされました。それと同時にこんな私が送れている生活を世界中のみんなが送れるようになって欲しいと思いました。

そこから約1年が過ぎロシアのウクライナ侵攻が始まりました。ニュースで見る光景は本当に今起こっていることなのかと目を疑うものばかりでとても今の私が住む同じ地球で起こっていることとは思えませんでした。そこで、自分にも何かできることはないのかと思うようになりました。そんな時に、微力だけど無力じゃない。という高校生平和大使のキャッチフレーズを思い出しもう一度高校三年生になった私は第25代の高校生平和大使に応募しました。これが私の高校生平和大使になったきっかけです。


高校生平和大使の活動


まず高校生平和大使がどういう活動をしているのかお話しします。高校生平和大使というものは核兵器廃絶と平和な世界の実現を求め、ヒロシマ・ナガサキの声を世界に届ける目的で「高校生1万人署名」活動などをおこない、毎年、夏のジュネーブ軍縮会議に合わせて集めた署名をスイスの国連にとどけます。近年は新型コロナウイルスの影響でスイスの国連訪問はできていませんがその代わりとして国内やオンラインの活動に頑張っています。

第25代の高校生平和大使になってすぐの6月に広島で第25代の高校生平和大使31人が全国から集まり結団式が行われました。そこで初めて私と同じ思いを持つ同世代の人達と意見を交わすことができました。31人それぞれがしっかりとした平和への思いや決意を持っており、とても良い刺激を受けました。また高校生平和大使となり初めて被爆講話を、広島で被爆した原田さんという方から直接聞かせていただきました。原田さんは8月6日の生々しいお話をしてくださり想像するだけで痛くて辛くて、核兵器や戦争の恐ろしさを改めて実感しました。それと同時に被爆者の声や核兵器の恐ろしさを私達が伝えていかなければいけないという責任を感じました。そこから私の高校生平和大使の活動がスタートしました。




そしてまず7月に初めて大分のホルトホール前で署名活動を行いました。大分県では高校生平和大使は私しかいなくていつも同じ三隈高校の友人に署名活動など手伝ってもらっていました。署名活動は人数が多いほど沢山の署名を集めることができます。
また、立ち止まってくれる人も増えます。私はこれまでに署名活動はしたことはありませんでしたが、署名活動がそんなに大変なものだとも思っていませんでした。

しかし、実際に署名活動を街で行い、なかなか協力してくれる人は少なく、署名活動の大変さに驚きました。街で歩いている人に声をかけるので短い時間で相手に自分の思いを伝えないといけません。それは難しく、皆さんが私達と同じような考えを持っているとは限りません。そのような時は気持ちが挫けそうになりますが、そこで諦めずすぐに気持ちを切り替えて、根気強く活動することの大切さを学びました。

みんなで協力してチラシなどを使って署名を呼びかけました。一筆一筆を集めるのが大変な分、署名していただいた時の嬉しさはとても大きく、次も頑張ろうと思えます。また、暑い中お疲れ様!頑張ってねなどの優しい言葉をかけてくれる方もおり活動の励みとなりました。





8月には原水爆禁止世界大会に参加しました。そこで初めて全国で活動する高校生一万人署名活動メンバーが集まりました。

私が原水爆禁止世界大会で印象に残っているのは被爆者山川さんの講話です。私は、被爆者の山川さんの講話を小学校の修学旅行で長崎に行った際に聞かせていただいたことがありました。直接被爆者の方からお話を聞くのは初めてで、戦争の恐ろしさを感じたことを覚えています。改めてもう一度山川さんから原爆が落ちた時のこと、戦時中の生活や学校での様子など、思ったことを口に出せない息苦しい世の中についてのお話を聞きました。山川さんの「油断すれば昔みたいな世の中が案外容易く来る」という言葉が衝撃的でした。私が今当たりに送っている生活は一瞬にして戦争や原爆によって奪われてしまうことを実感しました。そのようなことが起きないよう、私自身もっと学習し、1人でも多くの人に戦争や核兵器の恐ろしさを伝え、唯一の被爆国である日本の国民から意識を変えることでもうニ度と被爆者を作らない世界に繋がると感じ、発信し続ける役割を持つ責任を改めて実感することができました。


また、安田なつきさんというフォトジャーナリストの方が、今世界はロシアとウクライナの戦争だけに注目されていますが、まだまだ他にも沢山の国で紛争が起きていることを忘れないで欲しいと言われました。この言葉は私にとって衝撃的で私の知らない世界を知ることができました。

ある日学校に私あての手紙が届きました。日田市に住む80代の男性の方からの手紙でした。新聞を見て私のことを知ってくださり、応援のメッセージと小さかった頃の戦争体験を教えてくださいました。顔も見たことない方が応援してくれているということに驚きと嬉しさを感じるとともに改めて頑張りたいと強く思いました。それだけなく、他にも沢山の方から応援のお声を掛けていいただきました。


10月には日田市の平和運動センターの方々の沖縄平和学習に参加させていただきました。沖縄に行きガイドさんや現地の方々のお話を聞いたり、戦跡巡りなどをしたりして、実際に行ってみないと感じることのできないことを学びました。特に私が印象に残っていることは辺野古の基地問題です。辺野古のような綺麗で大切な場所を基地をつくるために壊しているということはあってはいけないことです。国民の声でそれは防げると30年間反対活動を行うえつこさんが言っていたように私たちの声は増えていくことで大きな力になると思います。しかし、反対活動を行う若い人が減少していると言っていたのでまずは多くの若者にこのことを知ってもらうことが大切だと思いました。


11月には沖縄平和学習を通して出会った日田市の平和運動センターの方に協力してもらい地元日田市の日田駅前で署名活動をさせていただきました。そこでは駅前で高校生平和大使のこれまでの活動を報告したり、同じ高校の仲間と共に署名活動を行ったりして高校生平和大使の活動をアピールし、核兵器廃絶を訴えました。この地元での活動で核兵器廃絶について考えたり高校生平和大使の活動を知ってくれる人が増えていたら嬉しいです。私は地元の署名活動で自分から1人で署名をしにきてくれた高校生がいたことが印象に残っています。そんな若者が少しでも増えてくれるようこれからもまずは私たちが頑張っていきたいと思いました。


そして12月にはスイスの国連訪問に代わる東京行動を行ってきました。東京行動では主に講演を聞いたり、グループごとに分かれて6つの国の大使館訪問をしたり、外務省訪問、国会訪問、フィールドワークを行いました。

私は6つの国のうちのカザフスタンの大使館を訪問しました。カザフスタンという国は面積は世界第9位と広いですが面積に対して人口が少なく様々な民族や宗教を信仰している人がおり平和共存しています。カザフスタンのセミパラチンスクでは過去に核実験が行われ六万人が死亡し、核実験場が封鎖された現在でも住民に多大な健康障害を及ぼしています。そのため核に対しての恐怖感を持つ国民が多いですが核燃料であるウランの生産量が多く原発の平和利用も進めています。そのため私たちは原発の平和利用に対して国民はどう思っているのかや、カザフスタンでの平和教育がどのようにされているのかについてお話を聞きました。

また大使館の仕事内容なども質問しました。大使館の主な仕事としては外交を進めることです。良好な政治外交関係貿易関係を深めるためにはまずはカザフスタンという国がどういう国なのかを伝えていくのも大切な仕事です。カザフスタンの大使館を訪問しての感想はカザフスタンは過去に核実験場とされていたこともあり、核への恐怖感が強く核を身近に感じている人が多いと思いました。そのため国民全体で積極的に核軍縮・核不拡散に取り組んでいるのが印象的でした。その結果として独立時に世界で4番目に多く保有していた核兵器1250トンを捨てることができたんだと思います。それに対して日本は市民レベルでの核への意識が低く自分達の問題として考えることができていないと改めて実感しました。私は高校生平和大使をしているので被爆者の話を聞ける機会もたくさんあり学べる機会が多いです。ですがこの活動をしている人だけでなくみんなが自分のこととして核について考えられるように私は学んだことを受け取ったままではなく発信していきリーダーシップをとり平和の輪を広げられるようにしていきたいと思いました。




活動を終えて


この1年間沢山の方々に支えられてきたからこそ活動をすることができ感謝しています。私1人の力ではできなかったと思います。活動を応援してくれている方、いつも活動をサポートしてくれるサポーターの方、署名活動などに協力してくれる三隈高の友人、活動を報告させてくれる機会を作ってくれた三隈高校の先生方、私は玖珠から大分に署名活動をしに行っていたのでいつも送り迎えをしてくれていた両親。沢山の方の協力があり活動を1年間続けることができました。私は高校を卒業しましたがこれからも高校生平和大使の活動には関わっていきたいとおもっています。今年1年は高校生平和大使になり素敵な出会いも沢山あり、平和について色々な角度から考えることができました。この学びや出会いを忘れずにこれからも頑張っていきたいです。


この記事を読んでくれている皆様も大分県の高校生平和大使のインスタグラムのプロフィールに載っているリンクからオンライン署名ができます!是非署名のご協力と、インスタグラムのフォローよろしくお願い致します。大分県高校生平和大使とインスタグラムで検索したら出てきます!

高校生平和大使・高校生一万人署名活動
https://www.instagram.com/10000hssc/


私達ひとりひとりの力が集まることで世界も変えることができると思っていています。是非自分にできる小さなことから頑張っていきましょう!

ご清聴、ありがとうございました。



閉会点鐘



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