第2回 仮例会(2017年5月22日開会)
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開会点鐘・歌の斉唱
会長の時間:「ロータリーを学ぶ、ロータリーで学ぶ」
みなさん、こんにちは。5月15日は私たちの新クラブである「2720JapanO.K.ロータリーEクラブ初(仮)例会」に多くの方々のアクセスとご参加を賜り、ありがとうございました。また、参加やメイクアップして下さいました会員の方々から心温まる応援コメントをたくさんお寄せいただき、担当者一同心から感謝申し上げます。これからますます充実した例会プログラムをみな様にご提供できますよう、誠心誠意努めて参る所存でございます。
この2720JapanO.K.ロータリーEクラブ(以下、OKEクラブと略します)には、私を含めてたくさんのロータリー初心者が入会しています。入会を決心して申し込みを出したものの「ロータリーに入会したものの、何ができるのかわからない。」「ロータリーで何をすればよいのかわからない。」と思われている会員もたくさんいると想像しております。これは、何かに初めて挑戦しようとするときに誰もが抱える疑問であり、悩みではないでしょうか。その疑問、悩みを解決する方法の一つが「学ぶ」ということであると思います。
当クラブホームページ上にもリンクしていますが、毎月配信される「ガバナー月信」というページがございます。それによりますと、今年度の第2720地区の地区スローガンは「学ぶ・守る・育てる・未来へ向けて」とあります。「学ぶ」というのは、職業奉仕、ロータリーの基本、そしてどのような人生を送るかということを学ぶことであると前田眞実ガバナーが仰っています。では、一つ目に上げられている「職業奉仕」というのはよく耳にする言葉ですが、それはいったい何なのでしょうか。第2660地区がアップしているロータリー用語辞典によりますと、「ロータリアンは日常の職業活動を通して、自分の職場の従業員、取引先の人達やその関係者、ひいては地域社会の人達の模範となり、生きる力の根源である道徳的能力を向上させることに努めているのです。このような仕事の仕方をロータリーでは、職業奉仕と呼んでいます。皆さんが真のロータリアンであるか否かは、皆さん自身とその職場が社会の模範となるように努力することを自己の責務と考えているか否かにかかっているのです。(一部抜粋)」と解説されています。
私自身に当てはめて考えてみますと、私は医師ですので、医療活動を通じて患者さんはもちろんのこと、クリニックのスタッフや取引業者さんの模範となり、道徳的能力を向上させるように努めるような仕事のしかたをしなければならない、ということになります。その仕事のしかたの具体的な内容については、これからまた各自で思索を深めたり、異なる職業の仲間との交流を通じて学んでいったりするものなのではないでしょうか。そしてそれはまた各人の人生のあり方を学ぶことにも通じるのだと思います。
第一回例会を終えたあと、当クラブの永田淳子会員から「会員のみなさんとの交流から刺激を頂いて人として成長したいと思います。」というメッセージが届きました。「人として成長する」とは、何て素晴らしい言葉なのだろうと思いました。ロータリーについて学び、ロータリーを通じてさらにお互いに学びの根を広げ深めることにより、人として成長し、より美しく花開きより大きな実りを迎える人生を送ることができるのだと確信しております。
OKEクラブは人として成長できるような人生の学びの場を発信し、会員一人ひとりが手を取り合ってお互いに学びながら人としてロータリアンとして成長の歩みを重ねてまいりたいと思います。これからも引き続きご指導・ご支援賜りますよう、お願い申し上げます。
2720JapanO.K.ロータリーEクラブ初代会長予定者 植山朋代
出席報告
仮例会 第1回 2017年5月15日 正午~5月22日正午(出席数・出席率 5月22日12:00現在 確定)
会 員 数 |
出 席 数 |
出 席 率 |
46 | 31 | 67.4% |
幹事報告・委員会報告
幹事報告
5月15日正午に公開されました第1回仮例会につき、多くの皆様に閲覧いただくことができました。
また、メークアップにつきましても、数多くのロータリアンの方々から専用フォームからのエントリーを頂戴することができました。本当にありがとうございます。(メークアップFEEにつきましては、当面の間、無料で対処いたします。)
新規会員の申し込みにつきましても、専用フォームから複数名のエントリーを頂戴しており、大変ありがたく存じます。より多くの志あふれた方々のご入会につき歓迎いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
幹事 早水琢也
来信紹介
衛藤 昂 氏
(元ロータリー財団 国際親善奨学生)より
国際ロータリー2720地区Eクラブの皆様、こんにちは。
映画監督をさせていただいております、衛藤昂(えとうこう)と申します。
私は2012年度、ロータリー財団国際親善奨学生としてカナダのバンクーバーで映画撮影を学ばせていただき、卒業後は現地で映画制作に携わらせていただいておりました。
2015年に大分に拠点を移した後は、大分県内をはじめ、カナダ、アメリカ、東京等で映画、映像制作をさせていただいております。
最近では大分市の観光PR動画「SARU TABI」の監督もさせていただきました。
今回、私が国際親善奨学金プログラム終了後にカナダで監督をさせていただいた長編映画「Floating Away(フローティングアウェイ)」の大分県内での公開の案内をさせていただきます。
6月17日より2週間、別府ブルーバード劇場で、6月30日と7月1日は大分市コンパルホール内の文化ホールにて一般公開をいたします。
国際親善奨学金プログラムがきっかけでロータリーの皆様とのご縁をいただいて以来、仕事の面からも、一社会人としても大きく成長をさせていただく事ができ、ロータリーの皆様には大変感謝をしております。
今回の映画は、製作中より国際ロータリー2720地区の多くの皆様のご支援をいただき完成する事ができたカナダ映画で、是非とも多くの方にご覧いただけたらと思っております。
その他、作品の詳細や案内に関しましてはFacebookページ「Floating Away フローティングアウェイ」にてご覧いただけます。
https://www.facebook.com/FloatingAway/
お忙しいところ誠に恐縮ですが、是非劇場にお越しいただきたく今回案内をさせていただきました。
宜しくお願い致します。
衛藤昂
卓話:D2720米山記念奨学会の現状について
秋吉 実 氏
(国際ロータリー第2720地区 2016~2017年度 米山記念奨学会部門長)
このたび、熊本・大分地区75番目のクラブとして 2720 Japan O.K. ロータリーE クラブが設立されますことを心よりお慶び申し上げます。私は地区の米山記念奨学会部門長、並びに、米山記念奨学委員長の秋吉 実(杵築RC)です。
別紙にて「米山記念奨学会の事業の基礎知識」を添付しておりますが、一言で言って、米山記念奨学会の事業は世界平和を実現するために、アジアを中心とした留学生に、ロータリーの活動を通して異文化理解を推進する、先行投資型の奨学金制度であると私自身は理解しております。
また、地区の現状ですが、現在、19名(熊本9名・大分10名)の米山奨学生を採用しております。国別では、中国8名、ベトナム4名、韓国3名、ウズベキスタン、インドネシア、スリランカ、台湾各1名です。
米山記念奨学会の事業の一番の特徴は、「世話クラブ・カウンセラー制度」です。現在、19名の米山奨学生を19のクラブで、各クラブ1名から4名の合計51名(熊本25名・大分26名)のカウンセラーに留学生をサポートしてもらっております。
さらに、1年から2年の奨学期間を終え卒業した後は「学友」として学友会に所属しロータリアンと共に活動を行っていきます。貴クラブに所属するスチッタ・グナセカラさんは、その学友であり、当地区の学友会副会長、さらに全国で3名選出される「よねやま親善大使」として、第3ゾーンを中心に講演や卓話にまわり活躍中です。
今後とも、米山記念奨学会の事業へのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
参考資料
ウエブサイト
ロータリー米山記念奨学会