ロータリーの魅力発見

ローターアクトについてぜひもっと知って下さい。そしてたくさん関わって下さい。

ローターアクトとは、18歳から30歳前後の若い世代が主体となり、地域社会や国際社会に貢献するための奉仕活動・職業奉仕・国際理解を実践する団体です。以前は30歳までという年齢制限がありましたが、現在では制限は撤廃されています。地域社会のリーダーと意見交換をしたり、リーダーシップと専門的なスキルを育んだりしたがら、世界各地で楽しく奉仕活動を行っています。

ロータアクトー会員はクラブの組織、運営、資金管理、活動や奉仕プロジェクトの計画実施を自ら決定することができます。スポンサーとなるロータリークラブは奉仕のパートナーとしてローターアクトクラブを導き、支援するのが役割です。ローターアクトは独自の企画力や行動力を持ちながら、ロータリーの理念を共有する存在でもあります。柔軟な発想とデジタル世代ならではの発信力を備え、地域の課題に対して積極的にアプローチする姿勢が特徴的です。ロータリーにとってローターアクトは、未来のリーダーを育てる場であると同時に、クラブの活力を高める重要なパートナーと言えます。

ローターアクトとの協働は、単なる「若い世代との交流」ではなく、クラブの未来を形づくる戦略的な取り組みです。世代の違いはしばしば壁として語られますが、実際には互いの強みを補完し合う貴重な資源であり、協働の場を丁寧に設計することで、双方にとって学びと成長の機会が生まれます。

まず重要なのは、ローターアクトの価値観や活動スタイルを理解することです。彼らは社会課題への感度が高く、SNSやデジタルツールを活用した発信力に優れています。昨年創立したOKEローターアクトクラブは、創立まもなくインスタグラムのアカウントを開設し、精力的に発信を行っています。創立年度に、アフリカ、ザンビアの首都ルサカのローターアクトと友好クラブ協定を締結し、ごみの分別施設を寄贈するというプロジェクトをやってのけました。資金約100万円は、寄付やクラウドファンディングで集めるというのも、私たちロータリー会員にとっては斬新です。(私たちは何をやるのも、まず予算はあるのか?と予算ありきで考えがちではないでしょうか?私はローターアクトの若い決断力と実行力をいつも羨ましく思っています)

一方で、ロータリー会員が持つ経験、専門性、地域との信頼関係は、若い世代が活動を広げるうえで欠かせない基盤となります。両者が対等なパートナーとして協働することで、単独では実現し得ないプロジェクトも可能になります。

協働の第一歩として効果的なのは、小規模な共同プロジェクト の実施かもしれません。例えば、地域清掃、フードドライブ、留学生支援など、短期間で成果が見える活動は、双方の距離を縮める良い機会となります。そこにインターアクトを巻き込んでも良いかもしれません。また、企画段階からローターアクトの意見を積極的に取り入れることで、若い世代が主体性を発揮しやすくなります。ロータリー側は、予算管理や地域連携などの実務面でサポートし、互いの役割分担を明確にすることが成功の鍵となりそうですね。

価値観や働き方が多様化する現代において、世代間の理解は協働の基盤となります。短時間のミニ研修や座談会を通じて、互いの期待や不安を率直に共有することで、信頼関係が深まり、協働の質が高まります。OKEローターアクトが定期的に開催しているインターナショナルナイトへの参加(ウェブ参加も可能です!)や、例会へのメイクアップは良い機会だと思います。

ロータリーの理念である「超我の奉仕」は、世代を超えて共有できる普遍的な価値であり、この理念を軸に対話を進めることで、活動の方向性は自然と一致していくことでしょう。また、成果をクラブ内外に発信することも大切です。ローターアクトの得意とするSNS発信と、ロータリーの持つ地域ネットワークを組み合わせることで、活動の認知度が高まり、新たな仲間を迎えるきっかけにもなります。

ロータータクトやインターアクトとの協働は単発のイベントではなく、継続的な関係づくりです。互いの強みを尊重し合いながら、未来のロータリーを共につくるパートナーとして歩むことが、クラブの活力を高める一つの道であると信じています。


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