今週の例会


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開会点鐘・歌の斉唱





会長の時間:SDGsと六つの重点分野


前回ご紹介したRI会長からのメッセージで「重点分野におけるロータリーの活動と、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を通じた活動には、それこそ数多くの共通点があリます。」とされていましたSDGsについて簡単にご説明します。

SDGsについては、当クラブ例会における卓話でも2018年7月23日例会において当クラブ会員の太田黒和彦さんが「ESG投資とSDGs」というタイトルで卓話され、その後、2019年9月9日例会においては社会保険労務士の山本真一さんが「SDGsと企業経営」というタイトルで卓話されていますので詳細は割愛してエッセンスだけ復習です。

まず、ロータリーの「六つの重点分野」を振り返りましょう


  • 平和と紛争予防/紛争解決
  • 疾病予防と治療
  • 水と衛生
  • 母子の健康
  • 基本的教育と識字率向上
  • 経済と地域社会の発展

上記の項目について公式資料では以下のように伝えられています。


地域社会を何よりも大切にするロータリー。各地域 の特別なニーズに応える活動が実施されています。ロ ータリー会員は、世界で最も支援が必要とされる人道 的ニーズは何かを考え、長期的な変化をもたらすため に、特に以下の6つの分野に重点を置いて活動して います。

続いてSDGsの17個の開発目標です。

外務省のWEBサイトには以下のように紹介されています。


持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

17の目標は以下の通りです。


  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべてのひとに健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任 つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう


いかがでしょう。私には17の開発目標はロータリーの六つの重点分野にほとんどが振り分けられるように思えます。

極めつけはSDGsの17番目にある「パートナーシップで目標を達成しよう」です。RI会長メッセージにもある通り、一つの団体だけではなし得ないことでも複数の団体がパートナーとなって取り組めば達成可能なことは数多くあると考えられます。

取組の第一歩ですが、まずは「SDGsのピンバッチを身に着けること」から始められてはいかがでしょう?ドーナツ型のカラフルなピンバッチを身に着けることで、自分の課題としてSDGsを認識していることを周囲の方に伝えましょう。家庭生活、事業活動、奉仕活動など様々な活動で何を目指すのかに関する共通の基準軸としてSDGsや六つの重点分野を意識するところからがスタートです。

ロータリーを 学び 好きになり 楽しもうではありませんか!

会長の時間を終わります。

2720JapanO.K.ロータリーEクラブ
会長 早水琢也


出席報告


例会 第18回【通算第117回】 2019年12月9日正午~12月16日正午(出席数・出席率 12月16日
正午)


会員数 出席義務者 出席数 出席率
59 59 48 81.35%

例会 第17回【通算第116回】 2019年12月2日正午~12月9日正午(出席数・出席率 12月9日
正午)


会員数 出席義務者 出席数 出席率
59 59 50 84.75%

幹事報告


幹事報告
(1)報告
(2)来信紹介
(3)各種行事のご案内
(4)理事会報告


《報 告》

-お詫び-
《年次総会(次年度の理事・役員構成並びに次々年度の会長(会長ノミニー)の指名)の件》
 11月18日公開の例会で12月16日に年次総会を開催することとしておりましたが、諸般の事情から年次総会を12月23日例会に延期することとなりました事、お詫びとしてご報告致します。


《来信紹介》


《ハイライト米山より》
 米山奨学会よりマンスリーニュース「2019年12月13日発行 第237回ハイライトよねやま」が届いています。
 highlight237_pdf

《大分市内9クラブ 新春合同例会の件》
 合同例会 ご案内
 大分市内9クラブ 新春合同例会プログラム(2019

《地区補助金管理セミナー開催の件》
 地区補助金管理セミナー 2020-2021


《各種行事のご案内》


《大分市内9RC新春合同例会》
 日時 2020年1月8日(水)12:00開会~14:10頃終了
 会場 トキハ会館5階ローズの間 
 締切 12月20日迄(27日に座席表をお配り致します。またトキハ会館への食事数も27日16時が最終です)
 合同例会 ご案内
 大分市内9クラブ 新春合同例会プログラム(2019

《職業奉仕セミナー開催のご案内》
 日付…2020年1月25日 (土) 12:30受付開始 13:00開会
 場所… ホルトホール大分( 大分県大分市金池南一丁目5番1号)
 対象者…希望者
 職業奉仕セミナー開催の案内 各クラブ宛

《熊本江南ロータリークラブ 創立50周年記念式典の件》
 日付…2020年2月8日(土) 16:30〜(受付15:30)
 場所…ザ・ニューホテル熊本(熊本県熊本市西区春日1丁目13−1)
 登録予定者:早水 前田(雅)片山 尾林 各会員
 熊本江南50

《日台ロータリー親善会議 福岡大会》
 日 付:2020年3月6日(金) 14:00~
 場 所:ホテルニューオータニ博多
 登録者:前田(雅)会員

《大分第4グループ IM(Intercity Meeting)》
 日時:2020年3月28日(土)15:00〜
 場所:未定


《理事会報告》


 今週の理事会報告はございません。

                                     幹事 久保田 努


<サポーターの地区別・クラブ別人数>


【お礼】
2019年12月15日現在、総数53名のクラブ外ロータリアンの皆様に「サポーター」となっていただいています。
心より感謝申し上げます。

【サポーター制度について】
当クラブにはサポーター制度があり、サポーターを随時募集中です。
サポーターの会費は年間(6月末までの年度毎)¥10,000(税込み)で、サポーターの方にはメークアップ証明書を無料で発行致します。
サポーターご希望の方は、「サポーターお申し込みフォーム」ページより、お手続きをお願いいたします。

会員各位におかれましては、お知り合いのロータリアンに制度をご案内いただき、おひとりでも多くの方にサポーターとなっていただき、当クラブ運営に参画いただければと存じます。

【サポーター数】
(2019~2020年度)2019年12月15日現在  合計 53名


他地区計(2名)


地区 クラブ名 人数
2700 久留米 1
----- その他 1

2720地区計(51名)


                     
地区 クラブ名 人数
2720 熊本
2720 熊本東
2720 熊本城東 3
2720 熊本南 1
2720 熊本西南 2
2720 熊本西稜 1
2720 人吉 1
2720 中津 10
2720 日田
2720 宇佐2001
2720 別府 1
2720 大分
2720 大分臨海
2720 大分南
2720 大分中央
2720 大分1985
2720 大分城西
2720 大分キャピタル
2720 津久見

※ 今月のお祝い ※


会員誕生日を紹介していますので、会員専用サイトにてご確認ください。
(12月のお祝いページにて掲載しています)
https://ok2720eclub.jp/member/


今週のスマイルボックス


♡ サポーター 矢羽田 光様  1口
日頃よりメークアップさせていただいていることに感謝して!

♡ 安部 道弘 会員  5口
夏頃に特許庁に出していた、実用新案が認められまして、「実用新案登録証」が送られてきました。「仏壇の照明に関する事柄」なんですが、LEDと制御装置を駆使しまして、省電力かつ幻想的で穏やかな照明を可能にする、考案でございます。
数社のメーカーから問い合わせが来ておりますが、なにぶんに小さな業界でございますので、利益になるのかならないのかわからない程度でありますが、ニコボックスはさせて頂きます。5口で!

♡ 佐藤 弥生 会員  2口
岩田学園インターアクトクラブ認証状伝達式に参加が叶いませんでした。息子の母校であり、私自身も第29回生の常任幹事を務めさせて頂きました。
おめでとうの気持ちを添えて2口スマイル致します。


ゲスト卓話:YMCA東ティモール支援



中村 賢次郎 氏
(公益財団法人 熊本YMCA 統括本部長)


宮崎市出身。鹿児島大学教育学部卒業後、熊本YMCA入職。年間8,000名が参加する社会教育事業や、各国とのネットワークを生かした国際協力活動、人権や平和、地域コミュニティーづくりに関する活動に従事する。熊本地震の際は、最大1,700名を越える避難所となった益城町体育館の運営責任者を担うなど現在も震災復興支援に関わる。また元聖路加病院理事長の故日野原重明先生と健康づくりについての取り組みを協働するなど、幅広い事業や活動を経験。
2012年より東ティモール民主共和国支援や複数のアジアの国々の支援を通して、現地の子どもたちの健全育成、人材育成、教育の機会のサポートを大使館や各団体と協力して行う。

今回はその中で、国際協力活動の1つである東ティモール支援について紹介します。



東ティモール


こちらは私が2018年に現地に行った際の映像です。ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=3aJIjyGRHrQ&t=54s





東ティモールは2002年に独立したアジアでもっとも新しい国です。独立抗争や長い植民地時代を経て、子どもや若者たちの心の傷や暴力の問題、失業、貧困などは、いまだに厳しい状況にあります。国民の大半が1日2ドル以下での生活をしているそうです。また国民の平均年齢が19歳という若い国で、未来を創る若者の育成は最重要な課題です。


YMCAの取り組み


そのような中、東ティモールのYMCAは平和な国づくりのため「未来に向けての人材育成」のために様々な活動が行われています。子どもたちや若者の活動、サッカー、幼稚園、語学、音楽などのクラスと図書館が運営され、地域の人々の集う貴重な拠点となっています。山岳地域では地元の人々と共にコーヒー豆の栽培と生産が行われ、地域産業を持続させることで、人々の生活の自立を支援しています。



人気スポーツのサッカープログラムが活動の主軸になっています。200名の学校に行けない、また午前だけ午後だけしか学校に行けない子どもたちの健全育成のために無償で活動を行っています。熊本YMCAは2012年からサッカー指導者を現地YMCAに送り、子どもたちや指導者の指導を行ったり、サッカー用品を日本から届けたりしています。サッカーを通して、子どもたちが犯罪やよくないことに手を出さないように、そして子どもたちの夢を応援するために今後も継続していきたいと思います。実はYMCAサッカーとの出会いから東ティモール代表選手にまでなった子も数名います。



幼稚園での子育て支援や英語、日本語のクラスは、学びたい、良い仕事に就きたいという若者たちや家族を支えています。また日本にも毎年現地の若者を受け入れ研修を行うなど、自立できていない現地YMCAを資金面やスタッフの育成、運営支援など日本からもサポートしています。しかしまだまだ不十分で多くの援助を必要としています。
 
現在YMCAでは、現地の日本大使館やJICAと、また日本の東ティモール大使館や協力団体などと協議を行いながら、少しずつですが支援の輪を広げています。特に国としての経済発展も大きな課題であり、企業家、投資家の方々の関わりも必要です。若い人たちの働く場がなく、「教育」と「雇用」が喫緊の取り組むべきものとして国際的な社会貢献団体であるロータリークラブ様の支援は大きな力となります。

「平和」すべての人々が望んでも、行動に移すためには大きな力が必要です。皆様方のご支援をよろしくお願いします。



YMCAとは


1844年ロンドンで創立。現在120ヵ国6500万人の世界最大級の青少年育成団体として、それぞれの地域社会の課題や教育活動、災害支援、ボランティア活動などを行う。関係者には赤十字創設者のアンリ・デュナンやノーベル平和賞受賞者も輩出。


具体的な支援費用例



まだまだ貧困レベルの高いこの国で教育活動、人材育成は急務であり、支援レベルからさらにステップアップした自立支援を必要としています。そのためにも資金的援助が必須です。


❶現地の教育施設・教室


現在現地YMCAではコモロ地区に一つだけ部屋3つの施設があります。幼稚園や日本語クラスなどの施設が不足しています。新施設の建設設置。
200万円~1,500万円


❷サッカーグランド用地


現在サッカープログラムは教会の空き地を借りて実施しています。石ころやデコボコで砂ぼこりのひどいグランドで、YMCAのグランド、もしくはグランドの整地が必要です。
100万円~500万円


❸現地の子どもたち・若者の教材(サッカー用品・英語・日本語テキスト)


現在サッカー用品やテキストなどは海外から集めたり、個人や団体に呼び掛けて支援いただくものがほとんどです。またそのほとんどは海外のYMCAからの資金援助です。
今後さらに多くの子どもたちのために定期的な教材の提供をしていきたいと思います。
年間30万円~100万円


❹現地の子どもたちと日本の子どもたちとの国際交流活動


サッカーはどの国でも人気のスポーツです。サッカーを通して、子どもたちの相互理解と平和の取り組みとして、サッカー交流試合を企画したいと思います。
年間50万円~200万円


❺現地スタッフの人件費及び研修費・運営管理費


現地のスタッフは他の仕事と掛け持ちでなければ生活できないレベルの給与です。支払える収入が得られず、低賃金でなかなか定着が難しく、また指導力の向上も大きな課題です。指導者の処遇向上によるプログラムやサービスの向上が収入減確保の大きな要因となります。また毎年日本からスタッフを派遣しての研修の必要性はとても大きいものです。
年間200万円~300万円


子どもたちや若者たちの未来のため、皆様からの支援金や活動サポート、YMCAへのご協力をお願いします。毎年日本からも現地の運営状況の確認や会計監査を行っています。
皆様からいただいた資金の適正活用がなされているか責任を持って管理いたします。


【寄附先銀行口座】
口座/ 肥後銀行 新町支店(普)0310914
名義/ 熊本YMCA賛助募金 代表理事 岡成也

ご入金の際は、事前に必ず下記連絡先までご連絡ください。
熊本YMCAへの寄附金は、年間2,000円以上の寄附金に対し、税制上の優遇措置が受けられます。寄附金控除には、熊本YMCAの発行する領収書や証明書が必要です。

【お問い合わせ】
公益財団法人 熊本YMCA  TEL(096)353-6397  
mail:ci@kumamoto-ymca.org


閉会点鐘



メークアップ


メールフォームにてのメークアップの方は必要事項をご記入の上、送信してください。
2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
詳細については、『メークアップの方法』にてご確認ください。

下記の「今週の設問」にご回答ください。回答方法は次のとおりです。

1つまたは複数の設問に対してご回答ください。
すべての設問に対して回答する必要はありません。


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