今週の例会

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開会点鐘・歌の斉唱





会長の時間:一年を振り返って


昨年7月1日付けでクラブ会長に就任以来、早くも1年が経過しようとしています。
今回は「会長の時間LAST」としてこれまでの1年間を簡単に振り返ってみたいと思います。

第一回例会では、お隣の2730地区 2730ジャパンカレントロータリーEクラブ5周年記念講演で接した


子曰く、
之を知る者は、之を好む者に如かず。
之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。


の一文をご紹介し、「学び 好きになり 楽しむ」ことを目指すことを宣言して一年が始まりました。

第2回以降、ポールハリスらによるロータリー誕生のいきさつ紹介に始まり、クラブの位置づけ、毎週例会の起源、ロゴマーク、5つの中核的価値観、「親睦・互恵」と「奉仕」、国際ロータリーの黎明、アーサーフレデリックシェルドン、四つのテスト、国際奉仕、ロータリー財団などについてご紹介した後、第12回では過去にあった「ロータリーの危機」についてご紹介しました。過去の危機を乗り越えて現在のロータリーがあることを今一度振り返ってみるのは「コロナ禍」に翻弄されている現在、必要なことと思います。

第14回・第15回では、私の Vocational Talk として資産形成に関するお話をさせていただきました。皆様からの反響は「いまひとつ」でしたが、大切なことですのでこの機会に再度読み返していただければ幸いです。

第16回以降、ロータリーの五大奉仕、財団寄付の実態、国連とロータリーの関り、SDGs、世界各国の出生率、17条の憲法など様々な話題でお話しした後、第22回では「四つのテストについての考察」と題して、兵庫県の田中PGがお持ちであったハーバート・テーラー氏からのお手紙のご紹介を含めた「四つのテスト」にまつわるお話をさせていただきました。

第23回では再び私の Vocational Talk として「サイバーリスク」に関するお話をしましたが、つい先日、6月11日の日経新聞朝刊1面に、国内の大手自動車メーカーの工場が見舞われたサイバーリスクに関する記事が掲載され、現在社会において当該リスクがいかに重要なものであるかを痛切に感じる機会となりました。

その後、現在も継続する「コロナ禍」に関するお話として2020年2月10日の第25回では「パンデミック」に関するお話をさせていただきました。現在は「発症期」の真っ只中ですが一日も早く「沈静期」に移行して欲しいものです。

その後、観光サービスや日本の建国、さくら前線に関するお話も交えつつ、親睦と奉仕に関する考察やグローバル補助金のご説明やRI会長メッセージのご紹介などをさせていただきました。

第32回以降は「水と衛生」「母子の健康」などロータリーが取り組む各種テーマに関するお話をさせていただきました。

第35回・第36回では「My Rotary」に関するお話をしました。当クラブは地区内でもアカウント取得率が「高い方」ではありますが「最高」ではありません。ITリテラシーに優れたメンバーが多いクラブであり、周囲からの「期待」も高いので、未だにアカウントを取得いただけていない会員におかれては、是非とも早期に取得いただくことを願って止みません。

 「コロナ禍」の最中、緊急事態宣言を受けての感染拡大予防のため、クラブ例会や各種セミナー、周年記念事業などのイベントが「中止」「延期」を余儀なくされましたが、そうした中、当クラブが打ち出した「メークアップ支援策」については多くの方々からの称賛をいただきました。アイデアの発案をいただいたことに心から感謝申し上げます。

最近の例会でのお話は、ご記憶に新しいことと存じますので割愛いたしますが、振り返ってみればテーマに掲げた「ロータリーを 学び 好きになり 楽しむ」の第一歩である「学び」の部分に少しでも役に立てることを目指して行った数々の投稿につき、実のところ自分自身が一番「勉強になった」感想です。

リアルの場でFace to Faceの例会を定例開催しない当クラブにあって、なかなか直接お会いしてお礼を申し上げることができないのが残念ですが、ヨタヨタしながらも一年間クラブを運営できたことにつき、クラブメンバーおよび事務局スタッフの絶大なる支援があったからこそと思います。本当にありがとうございます!

月が明ければ「新年度」! 前田会長&中川幹事の年度となります。これまで以上にクラブ一丸となったロータリーの活動への取組が活発に展開され、各位のロータリーライフが益々充実することを願いつつバトンを渡したいと思います。

 一年間 本当にありがとうございました! 
 
 ロータリーを 学び 好きになり 楽しもうではありませんか!

 会長の時間を終わります。

2720JapanO.K.ロータリーEクラブ
会長 早水琢也



大分第4グループ
ガバナー補佐メッセージ


ご挨拶


2019~2020年度 大分第4グループ ガバナー補佐

岩 崎 哲 朗 氏


大分第4グループのガバナー補佐として、2720 Japan O.K.ロータリーEクラブ(OKEクラブ)に義務出席を求められた最後の例会出席です。よろしくお願いします。
  
今年度、多くのRCでは、新型コロナウイルスの影響で2月末ころから6月に至るまで例会行事を実施できませんでした(6月に入っても例会が実施できないクラブもあります。)。
地区におけるロータリー行事も様々な活動が中止となりました。ガバナー補佐主催のIMも中止となった活動の1つです。
  
瀧ガバナーは、このような状況を踏まえ新しいロータリー活動の在り方について各クラブに検討をお願いしています。なお、2720地区の活動として、新型コロナウイルスの最前線で闘っている医療機関等へのマスクやフェイスシールドの贈呈等を行いました。
  
ロータリー活動については、地区協議会等もウェブ会議(zoom等)でなされたり、ウェブを使って例会出席を認めるクラブや理事会等をウェブで開催したクラブも出てきています。
OKEクラブの優位性は、今回のコロナ禍で見事に示されました。早水会長の「ロータリーに親しもう」のスローガンも、本当に多くのロータリアンをOKEクラブへのメークアップに繋げることになったと思っています。
  
マローニーRI会長の「ロータリーは世界をつなぐ」ことや瀧ガバナーの「ロータリーの大海」に漕ぎ出すというスローガンに基づくロータリー活動は、ウィズコロナ又はアフターコロナを踏まえた活動にならざるを得ませんが、逆に今回のコロナ禍がこのようなスローガン(世界をつなぐこと)を実現させるのではないかと思われます。
  
そして、ウィズコロナ、アフターコロナの世界は、私たちの生活(新しい生活様式)だけでなく、企業の活動・専門職の活動に大きな影響を与えると考えます。
  
RCは、職業奉仕という大きな理念をもって、様々な活動を行うメンバーの集まりです。
ロータリアンは、職業人として一緒にこの大道を歩こうという仲間ですが、大道を行き続けるためには、個々のロータリアンがときどきの状況に応じ、常に自ら変化しなければ実現できません。「不動」の姿勢を保つためには,自らが「状況に応じて動くこと」が必要なのです。

今回の新型コロナ禍は、県内の多くの企業に甚大な傷跡を残しました。
ロータリアンは、基盤としている企業活動や事業所等の活動において、この新しい社会に適応できるように舵取りすることが求められています。
今回押し寄せている状況の変化(変化の波)は極めて大きなものであり、私たちは自らの生き残りをかけて、これに応じた対応(変化)をする必要があるのです。
  
私たちはロータリアンとして、自らの職業倫理をより高め,新しい時代に対応したロータリー活動にいそしみたいと思います。
  
今年度、ガバナーと大分第4グループの各ロータリーとの間の連携役として、十分な活動ができたとは思いませんが、皆様のご協力に心から感謝し、1年間のお礼の言葉とさせていただきます。


出席報告


例会 第41回【通算第140回】 2020年6月15日正午~6月22日正午(出席数・出席率 6月22日
正午)


会員数 出席義務者 出席数 出席率
59 59 48 81.36%

例会 第40回【通算第139回】 2020年6月8日正午~6月15日正午(出席数・出席率 6月15日
正午)


会員数 出席義務者 出席数 出席率
59 59 50 84.75%

幹事報告


幹事報告
(1)来信紹介
(2)各種行事のご案内
(3)その他
(4)理事会報告
(5)ご挨拶


《来信紹介》


《瀧ガバナー 退任に当たっての御礼》
 200618会長御礼文 

《米山記念奨学生夏季研修会開催のご案内》
 2020夏季研修会案内文 各クラブ


《各種行事のご案内》


*今年度も残りわずかとなって参りました。6月22日時点での今年度当地区スケジュールおよび各会員に該当する行事はございません。

《その他》

《オンライン懇親会の開催報告》


6月16日(火)19:30より、第3回のオンライン懇親会を神鳥会員のご助力もありまして、無事に開催することができました。私自身は参加が叶いませんでしたが、Eクラブならではの zoom を活用した懇親会でしたので、久々に会員のお顔を見ながら、互いの近況報告をしたと伺っております。嬉しさも相まってか、開始から約3時間近くでお開きとなったようです。
これからも、オンラインでの委員会の報告や会員同士の懇親会が開催されると思いますので、その時はzoomのクラブアカウントをご活用いただき、ご参加ください。



《理事会報告》


 《休会の件》
 6月29日(月)例会は、先週の例会でご報告しました通り、休会となります。
(*6月15日例会の理事会報告をご参照の事。)

 次回例会は令和2年7月6日(月)が、新年度1回目の例会開催となります事、お間違えのない様お願い致します。

《ご挨拶》

2019−2020年 早水年度の幹事という大役を仰せつかり、一年間活動させていただき有難うございました。
例会や各行事において、戸惑うことが多く、その都度会長をはじめ、役員の方々、事務局の方々に助けていただきながら、なんとか幹事の仕事を全う?させていただきました。これもひとえに皆様のお気遣いのおかげと感謝しています。

ロータリアンとしては未熟な私を、早水会長より女房役にご指名いただいた時は、どういう幹事を求めているのだろうかとかなり悩みましたが、無い頭を振り絞ってもわからないので、早水会長と時間を共有し、会長のやりたいことを理解、具現化できるようにサポートすることを念頭に、会員の方とのパイプ役、会員の方がロータリー活動に邁進できるようにサポートすること、そして自分自身の成長に結びつけようと活動して参りました。

実際当クラブの幹事として、機能していたかは定かではありませんが、甘口で評価してもあまりいい幹事とは言えなかったと思います。しかし初めてのことを体験できたことは、今後の大きな財産となることは間違いないはずと思い、自分で自分を褒めたいと思います。久保田幹事、お疲れ!!

私は人のサポートをするのは慣れていますが、自分から率先してイニシアティブをとっての行動は少し下手です。しかしもっとより良い活動を行っていくためには、この下手な部分を解消し、皆様と共に立派にロータリー活動をしていきたいという思いがあります。幹事を通して早水会長の行動に感化されながら、一年を過ごせたことは少し成長したのではないかと思っています。

これからもロータリーの目的を頭に叩き込み、皆様と共に歩んでいければ幸いです。本当に一年間、様々な気づきと経験をさせていただけたことに、改めて感謝申し上げます。有難うございました。

最後に、今年度皆様と共にした行事の写真の一部を載せて、終わりと致します。



幹事 久保田 努


【次年度幹事挨拶・次年度委員会構成表について】

次年度幹事をさせていただきます、中川宝星です。
「今年はEクラブにとって大事な年ですよ!」と言われる4年目に、幹事という大役を仰せつかり、今年1年間は成長しかないのだと、自分を奮い立たせております。
前田会長エレクトの素晴らしい発想をサポートし、会員の皆様が充実した活動が出来、親睦が図れるように精一杯頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

次年度委員会構成表について
次年度の委員会構成を発表します。
(会員専用サイトをご覧ください。後日、フェイスブックのメッセンジャーのグループ内でも、PDFファイルをアップいたします。)

詳細の問い合わせは、前田雅史会長エレクト、中川副幹事まで連絡を願います。


副幹事 中川 宝星


【請求書の件】~再掲載~


 事務局より、今年度最終の請求書を送付させて頂いておりますので決算月のため、6月末までにお振込みをお願い致します。また、前期分が未入金の方も若干名おりますので併せてお願い致します。

***ロータリークラブの三大義務***

*例会出席の義務

*ロータリーの友の定期購読義務

*会費の支払い義務

何卒、ご理解いただきます様、お願いいたします。


<サポーターの地区別・クラブ別人数>


【お礼】
2020年6月21日現在、総数57名のクラブ外ロータリアンの皆様に「サポーター」となっていただいています。
心より感謝申し上げます。

【サポーター制度について】
当クラブにはサポーター制度があり、サポーターを随時募集中です。
サポーターの会費は年間(6月末までの年度毎)¥10,000(税込み)で、サポーターの方にはメークアップ証明書を無料で発行致します。
サポーターご希望の方は、「サポーターお申し込みフォーム」ページより、お手続きをお願いいたします。

会員各位におかれましては、お知り合いのロータリアンに制度をご案内いただき、おひとりでも多くの方にサポーターとなっていただき、当クラブ運営に参画いただければと存じます。

【サポーター数】
(2019~2020年度)2020年6月21日現在 55名
(2020~2021年度)     〃      2名  合計57名
 


他地区計(3名)


地区 クラブ名 人数
2590 横浜鶴見北 1
2700 久留米 1
----- その他 1

2720地区計(54名)


                     
地区 クラブ名 人数
2720 熊本
2720 熊本東
2720 熊本城東 3
2720 熊本南 1
2720 熊本西南 2
2720 熊本西稜 1
2720 人吉 1
2720 中津 10
2720 日田
2720 宇佐2001
2720 別府 1
2720 大分
2720 大分臨海
2720 大分南
2720 大分中央
2720 大分1985 6
2720 大分城西
2720 大分キャピタル
2720 津久見

※ 今月のお祝い ※


会員誕生日を紹介していますので、会員専用ページにてご確認ください。
(6月のお祝いページにて掲載しています)
https://ok2720eclub.jp/member/


今週のスマイルボックス


♡ 菊池 吉純 様( 東京城西RC)    1口
♡ 安東 正二 様(大分キャピタルRC)  1口
上記の方々からメークアップに際してのスマイルを頂戴しました。大変ありがとうございます(^^)
今後とも何卒宜しくお願いし申し上げます!
2720Japan O.K.ロータリーEクラブ会長 早水琢也

♡ 片山 勇 会員   3口
クラブ設立より3年間副会長を務めてさせていただきました。力不足であまり貢献できませんでしたが、前田会長年度は優秀な薬真寺会員が副会長としてクラブを導いてくれます。これまでの感謝とこれからのクラブの発展を祈念してスマイルします。ありがとうございました。


♡ 松岡 祥仁 会員  2口
地区研修・協議会の運営スタッフとして参加させていただきました。
硯川ガバナーエレクトや、幹事の皆様とつながれたことはうれしかったです。
皆さんのご活躍で大成功できましたのでスマイル2口致します。


♡ 久保田 努 会員  5口
一年間幹事を務めさせていただき、皆様にたくさんのフォローをいただきました。その事へのスマイルをさせていただきます。有難うございました。


会員卓話:2720 Japan O.K.ロータリーEクラブ設立から3年間を振り返って



片山 勇 会員
(株式会社 勉強堂 代表取締役・
2720 Japan O.K.ロータリーEクラブ 副会長 )


OKEクラブの皆さん、他クラブロータリアンの皆さん、そしてこのウエブサイトをご覧いただいている全ての皆さん 
こんにちは! 副会長を拝命しております、片山勇です。

3代目早水琢也会長年度、最終例会での卓話の機会をいただいて、このクラブ設立から3年間の振り返りと私のこれまでの思いを述べさせていただきます。

この卓話に於いて、Eクラブらしくいくつか過去の例会をアーカイブリンクを使ってご紹介します。


当クラブは「会長の時間」の内容がとても充実していると自負しており、また素晴らしい「卓話」もアーカイブとしてたくさん積み重ねてきました。つい、出席義務として感想を投稿する事が目的になりがちです。せっかくですので、ゆっくりご自分のペースで楽しいロータリーの世界をお楽しみください。


1. 準備から設立までの振り返り


このEクラブを設立準備するように命を受けたのは2016-17前田眞実ガバナー年度です。前田ガバナーエレクト時代から数えるとちょうど5年が経過しました。

早水会長(地区公共イメージ部門長兼任)と私の二人が前田PGより、小山康直新クラブアドバイザー(PG)のもと地区拡大委員に任命されEクラブを作るように言われました。前田G年度終了直前5月に国際ロータリー(RI)より認証いただくことができました。

ところで当クラブのクラブ名が長い理由をご存知でしょうか?
これはRI日本事務局より、クラブ名に地域を示すワードを入れるようにアドバイスを受け長くなりました。地区ナンバーの2720と大分の「O」、熊本の「K」、を入れまして名づけました。
当地区は通常熊本・大分と、普段は熊本から先に表記しますが、「K.O.」(ノックアウト)にならないように、逆さのO.K.と表記しました。

2017年6月18日大分オアシスタワーホテルにて、認証状伝達式(チャーターナイト)を54名の会員、194名の登録、122名の出席をいただき盛大に開催することができました。
当時の様子は通算6回例会にてご覧ください。

第4回例会【通算第6回】(2017年6月19日開会)はこちらへ >>


認証伝達式パンフレットPDF(110.9MB)

認証伝達式パンフレットPDF(110.9MB)


※パンフレットのダウンロードにご注意を。上記の写真をクリックするとダウンロードが開始されます。110.9MBの重いデータですので、ダウンロードをする際は、高速回線の環境下で行ってください。




2. 初代植山朋代会長からのバトン



クラブ設立初年度から国際交流デーのイベントを開催しました。国連ハビタット福岡本部長に基調講演をいただき、また留学生の民族衣装によるステージ&交流も行いました(このイベントは企画から運営まで松浦倫会員の功績です、改めてお礼を申し上げます)。

また初年度から当地区初めての中学校として大分大学附属中学校インターアクトクラブを設立しました。設立からクラブ運営に対しては、次年度副会長をお務めいただく薬真寺哲也会員と安部道弘会員のベテランのお二人に大変ご尽力いただきました、心より感謝しております。



さらに我がクラブは初年度で、RI会長賞を受賞しました。設立年度からこのような充実した活動ができたのは初代会長の植山朋代会長が持ち前のリーダーシップを発揮し、それをしっかり支えた早水幹事の功績だと思います。 

ちょうど1年間を終えたところで創立1周年記念式典を開催いたしました。たった1周年で記念式典を行うクラブは少ないと思いますが、Eクラブらしく動画に残して、後から入った新会員や他クラブのロータリアンの皆さんが振り返ってみる事ができるように記録に残しておきました。是非ゆっくりと当時の様子をご覧ください。




3. 宮迫会長年度


宮迫会長は中小企業家同友会の支部長を務めており、責任感が強くリーダーシップを発揮され2年目のクラブを導いていただきました。

特に点鐘動画撮影として佐藤知博幹事と共に会員企業を訪問し、クラブ内の親睦というアイデアでとても素晴らしい発想と実行力だと思いました(村田武会員からの発案だと聞きました)。
他に中小企業家同友会や自社の事業で実行されています障害者雇用についても、会長の時間や卓話の機会を通じて、広報、啓蒙され、ロータリー理念に通じるメッセージを多く発信していただきました。
さらに植山会長年度に続きRI会長賞(現ロータリー賞)を2年連続受賞しました。



米山奨学生の受け入れも宮迫年度からスタートしました。ベトナム出身で大分大学院生のグェン・フィー・ロン君は、優秀なだけでなく他クラブを訪問しての卓話や地区大会、他ロータリー活動にも積極的に参加していただき、たくさんのクラブメンバーともリアル&WEBを通じて交流してくれています。宮迫会長も自らロン君の受け入れカウンセラーにもなっていただきました、ありがとうございます。

同じく受け入れカウンセラーを引き受けていただいた、スチッタ・グナセカラ会員もありがとうございます。前田雅史会長年度の次の会長、5代目会長として当地区初めての米山奨学生出身の会長として期待しています。

そんなスチッタ会員を米山奨学生時代から継続的に支援しています、尾林邦生会員には、私もクラブ全員もたくさんロータリーのことを教えていただいています、ありがとうございます。引き続きご指導いただきたいと思います、どうぞよろしくお願いします。



4. 早水会長年度


3年目会長は、満を持してしての早水会長です。
早水会長はこれまで地区の各部門、各委員会で役を歴任、活躍され、今年度はクラブ会長と地区公共イメージ部門長を兼任されており、移籍前の大分中央RC時代はGSE団長も務められた素晴らしいロータリアンです。

私とのつきあいは、もともと子供の中学校でのPTA役員繋がりですが、ロータリーにおいても、地区での広報部門(現公共イメージ)や研修委員会他、たくさんの活動を共にしてきました。一時期は、家内より早水会長と一緒にいる時間、話をする時間が長いのではないか?というくらい、熱くロータリーを語り合いました。

会長の時間ではロータリー情報をたくさん提供していただき、他クラブロータリアンがメークアップ訪問しても、勉強になる内容が多いといつもお褒めのメッセージをいただいています。
新会員の皆さんは是非早水会長はじめ、植山P会長、宮迫P会長の「会長の時間」を読み直していただき、ロータリーの勉強をしていただけたらと思います。

まだ発表はありませんが、早水会長、久保田努幹事と共に頑張ってきた3年目も連続でRI会長賞(現ロータリー賞)がいただけるのではないかと密かに期待しているところです。



※ ロータリー用語ついて


ここで少だけしロータリー用語を解説します。(ベテランロータリアンは不要ですが)
「P」→パスト 過去の、経験者を指します。

例、パストガバナー、パスト会長
ガバナーとは地区(当2720地区は熊本、大分)対象年度の地区をガバナンスするトップ。
次年度ガバナー、会長は、ガバナーエレクト、会長エレクト
次々年度は、ガバナーノミニー、会長ノミニー
次々々年度は、ガバナーノミニーデジグネートと言います。

私はつい先程までガバナーデジグネートと間違って覚えていました。

ロータリー用語は難しいですね!?

PETS(会長エレクト研修セミナー)、や地区研修・協議会
RLI、SAA、などなど

馴染みがないロータリー用語がこれからもたくさん出てきますので、ゆっくり慣れていきましょう!


5. 会員増強と退会について


会員増強については設立前から、個人的に特に力を入れてきました。創立会員46名でスタートし、現在会員数は59名です。

当クラブの平均年齢は44歳くらいです。
一般的なクラブと比べて10〜20歳ほど若いかもしれません。若くて元気な方が多い事も会員が増えている要因だと思います。

私が個人的にお誘いした友人や仲間のジャンル、共通点、組織についてお話しすると、異業種交流会、経営者の勉強会である「中小企業家同友会」、他にPTA、趣味の仲間(マラソン)、学校の同窓、経営者仲間などです。

入会に際して意識して次のような事をお伝えしてきました(もちろんお誘いする方それぞれで違いますが)。
通常のトラディショナル(リアル)クラブよりも時間の制約と会費について敷居が低い事は事実ですが、奉仕活動を通じて育まれるロータリー精神、奉仕の心をロータリアンの先輩方からたくさん学べる事、また既にご自身や会社でされている職業奉仕をロータリーの場を通じて、さらに社会で活かしていただきたい等です。
改めて既に会員の皆さんにお伝えしたいのは、各種セミナーや地区行事、他クラブメークアップなどを通じて、更に地区役員を経験する事により、当クラブの素晴らしい仲間はもとより、他クラブの尊敬できる素晴らしいロータリアンとたくさん知り合い、先輩後輩、仲間が出来る事がかけがえのない財産になることです。


退会について少しお話しします。
OKEクラブ会員の皆さんに気づいて欲しい事は、入会者が多い一方で、退会者も多いということです。残念ながら既に多くの仲間が退会しています。

Eクラブはインターネットでの例会が主ですが、決して親睦が難しいとは思いません。これまでオフ会をはじめリアルな集まりもたくさん行ってきました。残念ながら、タイミング悪くそこに参加できていない事を感じての理由、或いは何らかのコミュニケーションのギャップが生まれてしまっているかもしれません。入会者が増えることはもちろん嬉しいのですが、退会者がこれだけたくさん出ているという事実を知ってください。クラブとして改善点を見つけて努力していく必要があります。

今回私は3年間の副会長の任務を終え、次年度の前田雅史会長年度では会員増強委員長を務めます。会員増強と共に退会防止の仕組みづくりを重点課題として取り組みます。
Facebookアカウントを全員が持っているという特長を生かして、会員全員の親睦が深まるようなクラブにしていきたいです。


6. 卓話ついて


「卓話」は当クラブの「会長の時間」に並ぶクラブ内外に誇れる自慢のコンテンツです。
外部卓話はもとより、会員卓話も素晴らしい内容が多く、リアルなクラブにない卓話スタイルですし、何度でもいつでも読み返す事ができます。
外部卓話ではEクラブらしく地区外、海外からも卓話をしていただけるという利点があり好評をいただいています(過去にて、西アフリカのブルキナファソ、フィリピン、カナダなどからも卓話をしていただいています)。

次年度、過去の卓話をもっと見やすくするための仕組みづくりを考えてみますが、通算81回例会で上田浩二会員が整理して紹介していただいた様な、ジャンル別でご紹介できればと思っています。

第26回例会【通算第81回】(2019年1月28日開会)会員卓話「Eクラブの卓話」はこちらへ >>

毎週、読み易くウエブサイトを準備していただいています上田会員、たくさんの素敵なプログラムの準備、卓話者との調整を準備していただいた長野研一P委員長、松岡祥仁P委員長、陶山誠司委員長他プログラム委員会の皆さんいつもありがとうございます。
他クラブの皆さん、当クラブの過去の卓話者で気になる方々がいらっしゃいましたらぜひお問い合わせください、ご紹介させていただきます。


7. メークアップとサポーター制度について


まだOKEの皆さんには馴染みが薄いかもしれませんが、ロータリークラブはホームクラブ出席が最優先ですが、自クラブに出席できない時、他クラブを訪問して欠席を補填するメークアップという制度があります。(人によってはメーキャップとも言います)
詳しくは私の過去の卓話(通算第4回第31回第105回)でも述べていますが、一般に出席はロータリーの義務だと言われますが、「出席はロータリアンの権利であり、特権」、が私の持論です。
ぜひ、リアルクラブや他のEクラブにメークアップ訪問してみてください。

楽しいロータリーの世界が広がる事間違いなしです、近くのクラブはもちろん、出張先、旅行先での時間を調整し、ロータリークラブの例会に出席し、美味しい食事と素敵な雰囲気を楽しみ、新しい尊敬できる仲間をたくさん作るというのが私の趣味であり、ライフワークです。
(私の三女(ありさ)も福岡中央ローターアクトクラブ会員ですが、親子揃ってたくさんのクラブにメークアップ訪問してロータリーを楽しんでいます。最近はzoomを使って、北海道や東京など全国のローターアクトクラブ例会に出席しています)。

またOKEにも全国からたくさんのロータリアンがメークアップ訪問してくださっています。
通常は出席証明書発行手数料として1回1,000円いただいていますが、コロナ発生後にメークアップ料を免除する特別措置を理事会決議しました。このことを国際ロータリーはFacebookなどでご紹介していただきました、大変嬉しいことです。

またサポーター制度は(1年間10,000円いただいたら年間メークアップ無料)、クラブのウエブサイト改善その他の経費に充てさせていますが、金銭的支援だけでなく、たくさんの励まし、応援のメッセージ、或いはクラブ運営においてのアドバイスなどをいただいております。サポーターの方々、本当にありがとうございます。
過去累計201名の方々にサポーターになっていただいています。

次年度前田会長年度には佐賀ロータリークラブ様がクラブを上げてサポーターになってくださいました、本当にありがとうございます。深く感謝申し上げます。


8. 今後のEクラブの役割


既にインターネットが普及している世の中ですので、今更その活用の利点を述べるつもりはありませんが、このコロナ渦、日本をはじめ世界中のロータリークラブが例会や奉仕活動の中断を余儀なくされてきました。
その一方で当クラブは殆ど影響を受けず通常の例会を継続する事ができました。
新しい生活様式やワークスタイルの変化などで、ロータリーも加速し変化していくと思います。Eクラブの形式やzoomなどを使ったオンライン例会を模索しはじめたクラブも決して少なくないと聞いています。
自分達のクラブだけに目を留めず、大きく視野を広げながら皆さんにとってそれぞれのクラブ、ロータリーライフが良きものとなるように祈念いたします。

7月からは前田雅史会長、中川宝星幹事年度スタートです。
新しく変わる世界で更にロータリーを楽しみましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


閉会点鐘



メークアップ


メールフォームにてのメークアップの方は必要事項をご記入の上、送信してください。
2720 Japan O.K. ロータリーEクラブではFAXでも受け付けております。
詳細については、『メークアップの方法』にてご確認ください。

下記の「今週の設問」にご回答ください。回答方法は次のとおりです。

1つまたは複数の設問に対してご回答ください。
すべての設問に対して回答する必要はありません。


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080-3221-3377