ガバナー月信を読もう!
ガバナー月信を読もう!
みなさん、ガバナー月信は読まれてますか?かつては、ガバナー月信は、クラブの例会の時に各テーブルに置かれ、必ず読まれているものだったと聞きます。現在では紙媒体での送付はなくなり、地区のサイトにアップされるようになっています。
ロータリーの活動は、クラブ単位での奉仕や親睦を中心に進められていますが、実はその一つひとつが、地区や国際ロータリー全体の大きなビジョンとつながっています。その橋渡しとなるのが「ガバナー月信」です。
ガバナー月信は、地区ガバナーが毎月発行する公式の広報誌であり、地区全体の方向性や重点目標、各クラブの活動報告、国際ロータリーの最新情報などが掲載されています。つまり、私たち一人ひとりのクラブ活動がどのように広いロータリーの流れの中に位置付けられているのかを知る、最も身近な情報源なのです。
また、ガバナー月信には、地区内の他クラブの特色ある活動や新しいアイデア、会員増強の工夫なども紹介されています。これらの記事を読むことで、自クラブの運営にヒントを得たり、他クラブとの連携のきっかけを見つけることができます。まさに“学びと刺激の宝庫”と言えるでしょう。
さらに、月信にはガバナーのメッセージが毎号掲載されます。そこには、ロータリーの理念を現代社会の課題にどう結びつけるかという思考や、地区運営への想いが込められています。ガバナーの言葉に触れることで、自分自身の奉仕の原点を見つめ直す機会にもなるはずです。
ガバナー月信を読むことは、単なる情報収集ではなく、ロータリアンとしての自覚と誇りを深める行動です。一人でも多くの会員が目を通し、感じたことをクラブ内で共有することで、クラブ全体の活性化にもつながります。
ぜひ毎月のガバナー月信を手に取り、ロータリーの「今」と「未来」を感じ取ってください。それが、より良い奉仕と親睦の輪を広げる第一歩となります。
今期植山は地区副幹事として、ガバナー月信に寄稿記事を掲載しています。みなさん、ぜひ下記URLからご一読下さい。
https://www.ri2720.org/magazine/







