例会は楽しいですか?
例会は楽しいですか?
皆様、こんにちは!
皆様は、Eクラブの例会を楽しんでいらっしゃるでしょうか?
Eクラブの例会は、メークアップして下さった他のクラブの方に尋ねてみると、概ね好評です。(実は、大好評かもしれません!)
それもそのはずです。麻也会長は、会長の時間を準備するために、日々、季節感を感じる風景や食材を探して下さっています。井田幹事は幹事報告のページを作成するために。さまざまな行事に出席して、一生懸命写真を撮ったり記録を残したりしてくれています。(時々失念されているようで、前幹事の絵里さんが、こっそりフォローしてくれています!)プログラム委員は、バラエティに富んだ卓話プログラムを組んでくれていますし、また、プログラム委員から依頼されたクラブ内外の方々が快く卓話を引き受けて下さっていることにも、感謝です。公共イメージ委員会が「ロータリーの友」をじっくり読み込んで、その中から皆さんにぜひ目を通して頂きたい内容をピックアップして楽しく紹介して下さっています。そして、それら全部の記事を、上田会員が管理編集して、毎週定時に公開してくれています。
毎週、毎週、の作業です。どれだけ大変な作業かは、携わったことのある方はご存じだと思いますが、そうでない方は、ちょっと想像してみて下さい。
作業に携わっている会員の思いはみんな同じです。会員のみんなに、例会を楽しんで頂きたい、例会に参加することを通じてロータリーのエッセンスや知識をちょっとでも見つけて欲しい、クラブや地区のお知らせや行事案内などをちゃんと伝達したい。そういう思いです。
さらに、例会を公開したらそれで終わり、というわけにはいきません。事務局の滝波さんや古賀さんをはじめとする出席担当の委員さんは、出席者をカウントしたり、出席コメントの中からスマイルや参加表明を拾い上げたり、様々なフォローを行って下さっています。
ロータリーってすごいなぁと私が思うのは、これらの作業がすべて、無償奉仕で行われている、ということです。みんな同じ、自分自身の職業をもっている人間です。日々の仕事をこなし、その上でこれらの作業を行っているのですから、すごいと思いませんか?
ところで、ロータリーには会員の資格条件があるのをご存じでしょうか?
「ロータリークラブは、善良さ、高潔さ、リーダーシップを身をもって示し、事業、専門職務、職業および/または地域社会でよい評判を受けており、地域社会及び/または世界において奉仕する意欲のある成人によって構成されるものとする。」(RI定款第4条から)
胸に手を当てて、ちょっと考えてみてください。自分はこの条件を満たしているかなぁ・・・?
もちろん、私自身が満たしているとは決して思ってはいません。けれど、そうありたいなぁと、目指してはいるつもりです。きっと皆さんも同じだと思います。(もちろん、すでに条件を満たしている!という自信のある方もいらっしゃると思いますが!)
オンラインでなく、集会型の例会を行うリアルクラブでは、例会の全時間の60%の時間、会場に滞在して出席していなければ出席と認められない、というルールがあります。1時間の例会であれば36分以上はその場にいなければならない、ということです。
私たちEクラブの例会は、時間の制約がありませんので、リアルクラブよりはるかに出席しやすいと思いますが、何せ私自身を含め、リアルクラブの例会への参加が難しい者の集まりが当Eクラブです。皆様がお忙しい中、出席して下さっているだけでも、もちろん、ありがたく思っています。
しかし、敢えて勇気を出して言わせて頂くと・・・
「例会出席しました」だけのコメントというのは、かなり寂しく、残念!!!、な気がしています。
再び・・・胸に手を当てて考えてみてください。自分が例会で卓話を行って、みんなの反応をワクワクしながら待っているとします。そしていざ、コメントを開いてみた時に「読みました」の一言だけだったら・・・?寂しくないですか?私だったら心が折れてしまうかもしれません。
仕事や家庭の事情で、時間をかけて内容を読み込み、すべての項目に対して感想を記入するのは困難な方もいらっしゃるでしょうから、無理にとは言いません。例会の中で、一番印象に残った記事に対するちょっとした一言で構わないんです。「例会出席しました。〇〇の話は〇〇〇と思いました!」と、一言だけでも添えてみませんか?自分が思っていることや考えていることを言葉にする、文章にする、ということはとても大事なことだと思います。また、例会はお互いを知る、一番身近な機会でもあります。コメントの一言を通じて、この人はこんな風に考えているんだな、こんな考え方もあるんだな、と、知り合うことができます。そして何より、時間を割いて例会を作ってくれている人たちへのねぎらいにもなります。
また、卓話をして下さった方には、当クラブの慣例として、皆様の感想を御礼とともにお送りしています。これは、何より喜ばれており、感想に対するお礼のメッセージを卓話者から頂くこともあります。ですから、特に外部卓話をして下さった方には、礼儀としても、丁重に感想を書いて頂きたいと思います。
ロータリアンの条件である、善良さ、高潔さ、リーダーシップを身をもって示せる人間になるための第一歩だと思って、全員が例会コメントに意見や感想を書き込んで下さるのを、お待ちしています。