ロータリーの魅力発見

「ロータリーってなに?」

私たちは、ロータリーの会員ですよね。ですから、例会に出席して、会費を払って、そして、ロータリーの友を購読します。しかし、それだけではありません。様々な奉仕活動に参加したり、親睦活動に参加したり、寄付金を払ったり。また、クラブやロータリーの活動を口頭やSNS等で発信したり、知り合いや友人を入会に誘ったりすることも、会員としての大事な行動です。

ところで、みなさんは、ロータリーを楽しいと思ってますか?世界のロータリアンにロータリーの魅力を問いかけたところ

①    ロータリーで得られる友人やネットワーク
②    ロータリーで得られる、奉仕活動の機会(多様な会員から得られる知識、アイディアと行動力)

というのがほとんどでした。皆さんにとっての、ロータリーは、如何でしょうか?

会員歴30年であれ、半年であれ、同じロータリアンです。ロータリアンでない人に
「ロータリーってなに?」
と聞かれたら、何と答えるか。全員が、ちょっと考えておいて欲しいと思います。なぜならば、その回答によって、仲間が増える可能性があるからです。

「ロータリーは、会員同士の友愛を通じて生涯にわたる友を作り、国や文化を超えて世界の人々と国際理解を深め友情をはぐくみます。そして、社会の倫理、道徳を高めながら、会員一人ひとりの職業のスキルやリーダーシップを生かし、地域社会や世界の問題に取り組みます」

これは、RIが用意してくれた「ロータリーって何?」と聞かれたばあに答える回答の例文です。ロータリーのエッセンスが詰まっていると思います。

もちろん、クラブによって、活動の特色があるでしょう。例えば、私たちEクラブは、現在会員が60名くらいですが、ほかのロータリークラブには、会員が4名、5名、などのクラブもあります。逆に。100名などというクラブもあります。国際奉仕に力を入れているクラブもあれば、地域に根差した活動が得意なクラブもあります。
私がいつも、ロータリーでいいな、と思うのは、自分一人ではできないことが、クラブのみんなと一緒だと、可能になる、ということです。ロータリーでは、可能性は無限にあると私は思っています。ですから、「こんな奉仕活動がしたい」というアイディアは、私たちのクラブでは、いつでも大歓迎です。活動内容を考えるのは、理事や委員長だけの特権ではありません。会員全員の権利です。

会員それぞれの「やりたいこと」を、どうすればそれを実現できるかをみんなで考えて、実行するのが、私たちOKEクラブです。委員会でどんどん提案して欲しいですし、懇親会の席で語って欲しいです。最近では、森慎一郎会員の提案で、「野津原の道の駅の再活性化」というアイディアも出てきました。もし、私たちOKEクラブの活動で、野津原の地域おこしができたら、すごいことです!

会員一人ひとりが「私にとってのロータリー」のストーリーを作ることができたら、「ロータリーって何?」と聞かれても困ることはないでしょう。

一人ひとりのストーリーを、みんなで作っていきませんか?


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